『ガンダムビルドファイターズ』BD-BOX1が届いたゼ、いえぁ。ちなみに買ったのはガンプラの付いてないスタンダード版。正直なとこロボットとしてのビルドストライクはそれほど好きじゃないしねー、てかソレ以上に
クリアモデルのプラモって個人的に物足りなさが強くて単純にほしくなれんってのが。とりあえず製品パッケージ、本編3枚に特典ディスク1枚の内容ながらコンパクトな作りのパッケージなので棚もあまり圧迫しないし(※一般のBDパッケ2つ強の厚み)、
コレクションアイテムとしてもこの点だけでけっこう満足。ひとまず特典映像の「SD騎士ファイターズ」とかいう短編アニメ(?)がスッゲェ気になる、でもまー視聴は土曜の夜にだな。
にしても、今回これ買って自分けっこう手持ちのアニメディスクにロボものが多いんだなと。『ガンダムX』に『グレンラガン』に『マジェスティックプリンス』にだからなー、しかも『MJP』以外全部ボックス持ちだし。あるイミ片寄ったラインナップかもしれん(笑)
Kindle触って数日、電子書籍の良い・悪いが多少分かってきた感じ。まぁまず単純に
手軽に読みやすいってのが来るわな。紙書籍と違いページめくりの動作が「指でスライドする」か「画面端をポンと叩く」だけでできるので、"ながら読み"するには紙書籍よりも断然ラクチン。
あと、この点は出版レーベルにも寄る仕様みたいだが、電子書籍版だと誌面掲載時にカラーだったページが
そのままカラーで収録されてたり、見開きのコマ・ページが
そのままキレイな1枚画で見られるので画的な満足度がけっこう強い。前者はガンガン系の漫画、後者はジャンプ系の漫画がそんな風になってたな。でも逆にいうと、デジタル版でそういう風に対応してくれてない作品(出版社)だと見開きのとき真ん中で画が繋がってないからちょっと見栄え悪い。
他に便利な点として、たぶんKindle版の全書籍が
冒頭の数ページを無料で読めるサンプルも配信してくれてるので、購入検討の判断材料にはうってつけ。なおこのへん、週刊漫画誌のタイトルだと1話目だけなら丸ごと読めたりするのが多いようだが、そうじゃない作品はアタマの3~4ページが読めるだけだったりもするんで場合によってはマトモにマンガを読む前に途切れてたりする場合も(微苦笑)
んで、買ってみてダメだこりゃと思ったのがひとつあって、作品によっては画面のモノクロレベルが整えられてなかったりするのねー。ようするに
マンガの画全体が暗いというか黒の度合い強すぎてとてもマトモに読めないって言う。『天空の扉』がセール価格だったんで1巻買ってみたらそーゆうダメ電子書籍だった次第。でも『食戟のソーマ』なんかはトーンなんかもかなりバランス良くキレイに収録されてんだよな。
そんなこんなでKindle電子書籍、どうも出版レーベル次第でナカミのクオリティがだいぶ上下してる様子である。つーか
電子書籍ってモノ自体が標準的な仕様とか規格なんかが全然定められてないからこうもバラツキがあるんじゃないかって感じ。先日の記事ではカバー裏のオマケとかは省かれてるって書いたけど、やっぱ入ってる作品も中にはあるみたいなんだよな、見開きの作り方ひとつ取ってもそうだけどホント会社ごとにスタイルがバラバラすぎる。そういう面では電子書籍もまだまだ過渡期の存在と言えるだろうねぇ。ま、そういう点で失敗せず済むようにサンプルがあるワケだが。いやホント、『天空の扉』はマジで失敗したわ、言っても300円の出費だから損したとは思わんけどね。
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