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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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そういや先週放送無かったっけ

あ、ソチオリンピックって今日が閉会式なんだ。毎度のことだが大して中継観なかったなぁ、観りゃ普通にエンターテイメントとして面白いと感じるんだけど、どうも積極的に食指は働かんのよね。自分のこのスポーツに対する興味の薄さってなんだろーかと、たまーに思ったりもする。

 今週の『マギ』、ムーの魔装が冗談抜きで瞬く間に終わっててさすがにこの扱いはどーかと思ってしまった(笑) イヤでも原作読み返したら出番の"尺"としてはかなり準拠されてはいるんだよなぁ、でももーちょっと暴れてる描写とか足してあげてもよかったんじゃあ・・・ あと物語が佳境でどシリアス過ぎるせいか、期待していた19巻末のオマケショートギャグは入らずじまいで正直かなり残念。まぁでも今週は演出とキャストの演技が全体的に良かったから、言うほど不満の内容ではないんだけどさ。
 もひとつ、『ファイブレイン』が遂に初の犠牲者を出した・・・と思ったけど来週もバタバタいくっぽい予告だったし、この分ならフェイクで済みそうな気配だなー、とか考えてしまうのはダメな物語の受け取り方だろーか( ̄フ ̄;) もっともガチで殺されても色々困るけどな、そもそも作品的に合わないしねぇ。しかしまぁ今週のパズルもギミックが壮大すぎて、毎度いったい誰がいつあの装置を建造してるんだとかムダなことを思ってしまう・・・
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今週のバトルは作画が濃ゆいナ

面白いくらいに晴れた青空だな、と思って少し目を離していたらそのスキにめっちゃ吹雪いてるっていう、そんな天候。もうホント、ここは山ん中かと思うくらいころっころ空模様が切り替わるのな、頼むから安定してくれやマジで。今年の冬もまだ終わらんなぁ・・・

 今週の『ガンダムBF』、有能なはずの秘書さんが回を追うごとにポンコツ化しているんだが(爆笑) あの「ぽかーん」の絵にはマジで笑った、前回ラストで「次こそは・・・!」みたいなセリフ言った時点で「あぁ、次の策も失敗するのかー」みたく生暖かい気持ちで観てたんだけど、あそこまで分かりやすいリアクション見せるほどだとは思ってなかったヨ!
 さて、これまでの描写ではニルスと決勝で当たるのはフェリーニだろうって雰囲気があったが、プラフスキー粒子の謎に関する部分と結局は感情面のぶつかり合いとで、ちゃんとセイ&レイジが相手になるちゃんとした理由付けが改めてなされてたのは相変わらず上手かった。ニルスがバトルに熱が入る展開は予想(というより期待?)通りだったけど、何か明確にスイッチが入ってそうなるワケじゃなく、いままでの積み重ねで自然とその態度になって当たり前みたくなってたのはちょっとよかったなー。大会にエントリーして粒子の謎を解明するため、とかそれっぽいお題目掲げて戦国アストレイを持ち出してたけど、バトルで自慢の愛機をぶっ壊されたら結局カチンと来るワケで、そんなヤツがガンプラに興味持ってないハズがなかったっていう。良くも悪くもしょせんは14歳、理知が優れようとも感情まで思い通りに自分で制御できるかったらそんなワケ無いよね、と。多分だけど、コレ対戦相手がフェリーニだったらニルスもここまで熱くなってくれなかった気がするんだよな。本気で挑めば絶対勝てると踏んでいた天才少年が、こちらからの折角の提案すら蹴った同年代相手にこれほど苦戦を強いられたからこそ、ああも感情がたかぶったんじゃないかと。フェリーニだと年上というのが先立つから、結局いつも通りの冷静な態度を崩さず対戦したんじゃないかって気がするんだよなー。
 あと別に、キャロちゃんが思いっきり彼女アピールしてきたのは、ニルスのリアクションも含めて面白かったしかわいかったしでとりあえずイイんだが、あの娘いつどのタイミングでニルスに惚れたんだ(笑) イヤまぁワリと初期からひと目ぼれだったりしてたとかでも別にいいんだけどさ。にしても本作、ガンプラ作ってると彼女もできるというフシギ時空で支配されでもしてんのかネ( ̄▽ ̄) マオといいフェリーニといい、ホント並み居るレギュラーキャラ全員に嫁が成立してるなぁ。・・・メイジンだけじゃねえのかまだ独り身なのって(微苦笑)

ラルさんの痔がまた悪化しそう(違)

札幌へマンガ買いに行ったついでに雪まつり見てきた(←あくまでオマケらしい) 最終日ってことで今年も盛況だった様子だが、大通りはなんか去年と比べて雪像が減って代わりに食い物の屋台がやたら増えたように感じたの気のせいだろーか。体感的に屋台の数が1.5倍くらいになった気がするんだよなぁ、あんな3丁・4丁にも渡って出店ならんでたっけ? まぁそのぶん食いあぐねる観光客もいなかったようだしイイんだろーけど。展示自体は大通りの他にススキノの氷像もあるし充分とは言えるからなぁ。



 てなワケで写真を2枚。11丁目あたりの雪ミク会場から。雪像自体は良くできてたし、今年のメインイラストもかわいくて悪くないとは思うが、にしても年を追うごとに雪まつりに置けるミクさんの露出が高まり続けてるのは面白いような違和感あるよーな。今年なんてグルメガイドのスマホアプリとまで連携してたらしいからなぁ、どんだけ認知されてきてんだよこのキャラ。この調子だとそう遠くないウチにメインの大雪像にエントリーされるのも時間の問題って気さえしてくる(笑)

 さて今週の『ガンダムBF』、マオがフツーにさっくり立ち直って軽く色ボケしてやがったことに笑った。イヤまぁフェードアウトせず済んだのも含め、ヘタに落ち込み続けてるよりはよっぽど好きな作劇だけどね。つーか本作のキャラってマイナスに感情が行き続けることがまず無いよな、全体的に陽性のキャラ立てというか。あと、別に本作の描写で好きな部分として、メインキャラそれぞれにヒロインというか嫁ポジションがいることも個人的に好印象であり。いわゆるハーレム構造の作品を単純否定するつもりはないんだが、そういうのよりは自分としてはずっと本作の構造のが好きだなー。てかソレ言ったらもうセイと委員長が知らん間にめっちゃ進展してるのが面白い。この大会終わったらフツーに付き合ってそうなイキオイだ、もうお前らイイからサッサとちゅーしちゃえよ(←中学生か)
 とまぁ今週のコメディパートも楽しかったが、メインのメイジン・カワグチVSレナート兄弟による対戦カードがまた、先週までのヒロイックなロボットバトルとは一転したようなイイ意味での泥臭さを思わせる戦闘描写でまたよかった。からめ手・奇策に隠し球まで駆使して徐々に追い詰めていくレナート兄弟を、気概と矜恃と最後の計算で逆転するメイジンことユウキ先輩という、クレバーな戦いはちと新鮮みもあったなー。てかまぁいままでの主だった対戦が大体気合いが全てを決する熱血バトルだったからねぇ、言ってもソレ自体はロボアニメらしくて好きなんだけど。
 にしても、今回も勝ち上がったケンプファーアメイジングがワリとこっぴどく壊れて、次の対戦ではリペアして挑むのか機体変更するのか。こういう事態に対しては組織のバックアップがあるメイジンとアイラって有利なんだよな、逆に個人参加で機体も1機のみというフェリーニなんかはトーナメントが進むごとに不利にならざるを得ないという。そういう点でセイ&レイジ組も同じく弱いんだけど、今週マオが支援に入ってくれるようになったことでそのへんの不安がかなり解消されてるという。色々と上手く"回してる"よなぁ本作の脚本って(感心)

ゲームの売上げ伸びるのも納得

帰宅したら部屋のヒーターがつけっぱになっててさすがに反省。言ってみれば10時間くらいドライヤー稼働してたみたいなもんだからなぁ・・・ 加湿用の水もスッカラカンになってて、とりあえずいまは電源落としてるんだけど1時間ほど経過したいますでにもう軽く寒くなってきてるとゆー。いやーもーほんとによー。

 アニメの『妖怪ウォッチ』が毎週面白くてどーしようか。今週分も、ケータが妖怪の想像パワーを逆手にとってファイアトルネードぶちかまして妖怪に勝ったらフミちゃんがチョコ持ってきた、という流れが全て妖怪の想像世界だったとゆー展開は軽く見事だった。チョコ持ってきた時点で妄想とは分かってたけど、勝ったと思ったときからすでにやられてるとまではなー。つーかあのファイアトルネード、『イナズマ』のバンクアニメそのまんま持ってきたのかよ、いくら制作会社が同じとはいえネタのために何でもありか!(笑)他にもじんめん犬を猛プッシュするスタッフの謎すぎる熱意とか、あとやっぱり関さんのウィスパーが演技キレキレだったりとか、こうも観ていて楽しいギャグものになるとはなー。
 んで昨日ふいに思ったんだけど、このゲームって何年も前にレベルファイブが発表して結局そのままお蔵入りしちゃった、PSPのホラーRPGを作り直してできあがったシロモノなんじゃないかねぇ。元々発表してた内容は中高生向けな雰囲気だったけど、全面的に見直して小学生向けに仕立て直してこうなったんじゃないかと。まぁ単なる想像でしかないけど、もし当たってたらレベルファイブ上手いことやったなーと思う。時間はかかったかもしれんけどこうしてちゃんとヒットに繋げたことになるワケだしなぁ。

心形流の奥義ってアルティメットルーティーンみたいなもんかね

今週購入予定の『ぷよぷよテトリス』、各ハードそれぞれに体験版が配信されてるようなので3DSとWiiUとでお試ししてみたんだが、うーんコレちょっと迷ってしまうなぁ(笑) 元々の予定だった3DSでフツーにお手軽・気楽に楽しめるのはイイとして、WiiU版もまたHD画質&大画面でどーんとプレイできるのが思っていた以上に楽しかった、『ぷよぷよフィーバー』をGCで遊んだときの魅力がよみがえった気分というか。いやー、この期に及んでけっこうマジメにどちらで買うか迷ってるけど・・・まぁ今作はやっぱり携帯機の方がいいか。ゲーム内容は全機種で一切変わらないんだろうし(※漫才デモとか)、もろもろ考慮したら出先とかでもパッと遊べる方が合ってるよねぇ。ともあれ3DSで初購入のフルパッケDL版にする予定なので、そのへんも地味に楽しみ。

 さて今週の『ガンダムBF』、ついに決勝トーナメントが始まったワケだが、のっけから熱いバトルでありドラマだったなー。今回とうとう果たされたセイ&レイジ VS マオの同年ライバル対決、ガンプラバトル自体は実のトコロ番組後半の5~6分だけしかやってなかったりしてたんだけど、その短い尺にググッと何もかもを凝縮したような決戦になっていた。にしてもX魔王の切り札が超巨大ビームサーベルとはなぁ、コレもまた機体オリジナルのサテライトキャノンはあえて通常メインウェポンにとどめ、真の奥の手にはまったく違うビルダー独自の発想による武装を繰り出す、ガンプラは本来自由なモノという本作のメッセージを上手くかつ熱く描いた作劇になっていた。加えてソレに対抗するスタービルドの決め技が全力パンチってのも色んな意味でスゲーよな、『ガンダム』の必殺武器っていうとビーム兵器、つまり中~遠距離攻撃の射撃武装っていうのが多いように思うんだけど(※サテライトキャノンなんてまさにそうだし)、そういうのと全然違う近接攻撃での決着としたあたりにもまた、本作のらしさ、ガンダムシリーズのようでいてコレはまったく異なるアニメ作品だという制作側の主張が現れていたような気がしたねぇ。
 しっかしまぁ、本気で全力で楽しんでぶつかってそれでも敗れたマオがまた、コイツもホント男らしいキャラとして描かれてたよなー。ミサキちゃんに手を振りながら歩き去っていったときの背中とか、言葉の無い雰囲気が出まくっててスゲェ良かった。セイといいコイツといい、普段は穏当なようでいて中身は激熱ってキャラが多いよなー、そしてオレそういうの大好き(笑)