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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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新番アニメ感想・14年秋

地味に色々手こずりながらもNew3DSを実用するにいたる。つまり保護シートちゃんと貼りたかったらエアダスターぐらいは準備しないとダメってことだな・・・(溜息&乾笑) 軽い使用感としては、ゲームの起動やホーム画面への立ち戻りが明確に高速化・スピーカーは旧型より若干低質化・立体視ブレ防止機能は地味に効果高い・着せ替えカバーも地味に楽しい・Cスティックは対応ソフトが無いので未使用、といったトコロ。個人的にはスピーカー問題がやや残念だったか、音にこだわる人はLLを選んだ方がいいかもしれないですね、なんかアッチは旧LLよりも音良くなってると聞いたので。

 今週中にやっつけておきたかったけど、案の定平日に時間が取れなかったのでやっぱり週末仕事になってしまった今期のアニメファーストインプレ。夏の視聴作品が少なかった反動なのか、今期はけっこう本数あるなぁ。
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OP曲の配信販売まだかね

『ドラクエ10』の引退宣言からすでにひと月強が過ぎてた事実。うーん、すっかりプレイしない(できない)状況が"通常"になってしまったもんだ・・・ んでちょっと確かめてみたらログイン権があと2~3日でちょうど切れるみたいなんだよね、せっかくだし気が向いたら明日はホントの最後の冒険にでも出てみようかねぇ。

 今週は本格的に平日の時間無さ過ぎて録画消化がガッツリずれ込んでしまった・・・新番観るのもまだ片付いてないしなぁ・・・・・・ ともあれ前期分のだとコレでラスト、放送アニメ『ばらかもん』視聴終了。
 最終回は、まず半田先生の母親があまりにも若すぎてなんだあの可愛いおかん(笑) 実際の設定は知らんが普通に考えたら少なくとも40代前半なんだよなぁ、前回出てきたとき始め先生の姉かと思ったワ。後半の島に戻ってからは、原作もまだ続いてるからストーリー的には完全に途中なハズなのに、その上でこうも最終回に相応しいエピソードがちょうど入るってのは構成上手くまとまってんなぁとなんかヤケに感心しながら観てた。賞の結果にこだわらなくなった先生の描写も、きちんと成長を描いてるし。
 さて総括、離島の田舎暮らしを描いた日常モノ+書道家の悩みと成長+大人になりきれない大人となんかソレに懐く子供たち、と分解してみるとヤケに盛りだくさんな作劇設定なんだけど、案外コレが上手くまとまっていちコメディとして成立してたというのは、振り返ってみると大したモンだと思ってみたり。書道要素なんかも、美術知識皆無なのでアレら劇中の書が実際いいものかどうかは分からんが、話の流れもあって「おぉ~」と感心できる作品としてちゃんと見せていたのは良い演出だったように思う。方言による演技も、監修が入っていたとはいえ出演陣みんながんばったよなー。最終回とかヒロなまりまくってたしな(笑) 芝居としては苦労しただろうけどやりがいは相当あったんじゃないかなー。
 出演陣と言えばなにより、なるのキャストがホントすごかった。というのも、なる と ひなのキャストって役とほとんど変わらない歳の本物の子供なんだそうで、その年齢であれだけ「こやかましい元気な子供」を声優としてしっかり演技していたのは見事としか言いようが無い。単に"リアルな子供"ってだけじゃなかったもんなぁ、マジで子役あなどりがたしとでも言うか。全体通して忘れられないセリフ(演技)としては、配信ショートアニメの「みじかもん」で確か8話目くらいにあった「ふぅ・・・・・・裁判だなってヤツ。アレはホントイントネーションから何から爆笑したわ、あのいかにも「言葉を覚えた子供が使いたがって言った」感じは演技が達者ってだけでは出せないモノがあった気がする。
 なんか『ハイキュー』のときと同じで原作は未だに読んでなくていまも何故か特に読む気になれないんだけど、できたら2期とかそのうち始めてほしいなー。そのくらい続きを描いてほしいし単純に楽しいアニメだったし。ともあれスタッフの皆様お疲れさまでした。

今期は開始作品多いな

今日もなんか昼過ぎに3時間くらい寝落ちしてしまって残念な休日を過ごした感が、こう。アレもコレもまるきり手つかずなのはどうにかならんかなぁオレ・・・

 そんな中ひとまず新番の録画アニメとか消化は進んでるけど、うーん、個人的に現状どの作品も微妙というか、継続視聴に踏み切らないモノばかり。いずれもアニメとしての出来が悪い感じはしないから、まぁ自分の相性問題なんだろうなぁ。
 あぁでも『ワールドトリガー』のアニメはフツーにイマイチだったか(苦笑) クオリティについては元から期待してなかったから、ソレもあって逆に気にするほどの出来映えではなかったけど、でもやっぱせっかくの第1話としてはもうチョイ"みせろ"よなーとは。ヤケにテンポが悪いんだよなぁ。いちおうユーマがトリオン兵をまさに瞬殺したトコだけ急に動きよくなったか、アレはユーマの特出した戦闘力を示す演出にもなってたから上手かった。もっとも同作は原作から1話目そんなに面白い方じゃなかったし、この先に期待するのが正しいかもしれんね。
 ま、今期は今週から始まる『ガンダムBFT』あたりからが本命だしな、気楽に選別していくとしましょーか。そういや夏スタートの番組で『フランチェスカ』がまだ終わる気配無いけどアレ2クールやるのか、正直かなり意外だった。

そういや最終回はマミ子&鈴木くん出なかったね

あかん、フツーに疲労がたまってるせいか休日となると「昼寝してコンディションをプラスに戻す」しかできねえ・・・ まぁ1週間ぶりに『スマブラ』やれたけど、本来はそうじゃないことを進めないとダメなんだっつーの。土日とも休みになれればどーにかできるんだろうけど、土休入れられる機会は限られてるからな~、ホントもうどうすれば解消するんだか(溜息)

 そんなこんなでコッチの録画消化も今日まで延ばすハメになってしまった、平日に視聴したって感想書く時間が取れんからなぁ。・・・まぁソレも感想書くためにアニメ観てんのかみたいな逆転現象じみてて我ながらどーかとも思うんだが。
 ともあれ放送アニメ『月刊少女野崎くん』視聴終了。最終回はラブコメ的にもギャグアニメ的にもキレイにまとまってたね、千代ちゃんの恋が始まったキッカケを描きつつ、各キャラの絡みでいつものドタバタを見せ、変わらないようで少し変化してるふたりの間と皆の日常で締め、と。原作からエピソードを混ぜてシッカリ最終回らしい構成にしてたのはさすがの上手さだった。しかしなんだ、キレイな思い出だけ取り上げるとワリと真っ当に「ゆっくり進む恋の物語」してんなー、千代ちゃん。捏造とまでは言わんがかなり齟齬がある振り返りなのに(笑) あと野崎の弟がチラッと出てたけど、アレはいわゆる原作ファン向けのサービスかね。
 さて総括、原作からして実にテンポのよいドタバタラブコメだった本作だが、アニメ版は本当に、その魅力を上手く取り上げつつアニメーションとしても画的に思いっきり楽しめる作品に仕上げられていて、全話通してバツグンに面白いアニメになってくれた。個人的にコメディシーンで未だに忘れられないのが、野崎が鹿島をキャリーカートに載せて逃げ回ったときのだなぁ、アレで画面手前に向かって走ってくるとき鹿島の無表情な"目"をアップにして最後見切れたあの演出はムチャクチャ笑った。あのコンテ切った人はマジで天才だと思ったわ(絶賛)
 あと別でよかった点と言えば、やはり女性主人公の千代ちゃんだよなー(※本作のヒロインは御子柴です。異論は認められない) ネット界隈の感想でもさんざん言われてるけど、ちゃんとイチイチ作画がかわいいし、あとキャストの小澤亜季さんはホントよく勤め上げた。何やらコレがデビュー作だとのことで確かに初回あたりは気にならないまでも演技が物足りない感じあったけど、中盤以降は完全にいち声優としてなんの不安も無くやりきってたもんなー。コレは自論(?)だが、声優さんを"鍛える"のはギャグアニメが最適だと改めて思わせてくれるような作品でもあった。あぁ、キャストと言えば鈴木くん役に宮野さんを持ってきたのは卑怯だと思う(笑) ラス前回の「マミっ、子ー!!」とかアレ多分アドリブだよなぁ、ソレに引きずられてマミ子もよく分からん演技になるし、マジで爆笑したわ。

 とにかくまぁ初回からラストまでガッツリ楽しいラブコメアニメだった。いちおう原作マンガは知ってるし、特に近ごろは電子書籍でなんとなくラブコメマンガがマイブームになってる感のある自分だけど、そういうの引っくるめても別にしてもバツグンの作品だったなー。本作制作の動画工房というアニメスタジオの評判はネット界隈で目にしてたけど、実質的初視聴となる本作ひとつだけでその評価の高さが納得できるようなトコもあったか。ひとまずスタッフの皆様お疲れさまでした。待ってれば2期とかやってくれそうな期待感はあるよなー、その前にいまさらだけどコミックス揃えるかなぁ。ガンガン系のタイトルだし電子書籍で問題無いしね(※ガンガン系はカバー裏とかも全部フォローされてるので損せず済む)、まぁ追々買ってみるかな。

マネージャーは2年だと思い込んでた人

今日は久しぶりにオンラインTRPGセッション。前回のセッションは番外的なテストプレイだったし、キャンペーンの本編としては実に半年ぶり近いとゆーご無沙汰っぷり。てかそのテストプレイ回もゴールデンウィークの最中だったしなぁ、こんだけ間が空いたのはさすがに初めてだったんじゃなかろーか。まぁ何ヶ月ぶりとかでも参加者全員、自キャラのロールを忘れてないのは長いこと続けてるだけあるなーとも思ったけど(笑)

 また終了ラッシュの時期に入ったかー、てなワケで先頭打者的に放送アニメ『ハイキュー』視聴終了。原作をぜんぜん読んでないのもあったけど、まさかインハイ予選3回戦とかで敗退して終わってくとは思わなくて先週は驚いたもんだ。でも負けを噛みしめた上でなお先へと進もうと燃える、雑草魂的なスポ根ドラマ締めたのはよかったなぁ。なんつーか「若さがあふれてる」みたいな叫び回るシーンはまさに青春って感じだったし。でも根齣高チームとかと練習試合で因縁作っておいて本試合で回収できなかったのは、色々都合あるとはいえ物足りないというか、何かもったいなさを感じてしまった気もしたり。
 んで総括、シリーズ構成として上手く着地してキレイにまとまってたとはいえ、敗北で終わったというのは少年マンガ的にスゲー意外だった、でも話の流れとしては汗と涙と勝利と挫折といった青春スポ根として上手く締められてたなぁ、と。シナリオ以外にも注目点はアニメーションとしてのレベルの高さだなやっぱ、スポーツモノでこんだけひたすら動かしまくるアニメってホント稀少なくらいだった、ソレが2クールずっとクオリティ維持してやりきったのは純粋にすごい。バンクとかほんの一部分でしか使ってなかったしなぁ、同じスポーツモノだと『イナズマイレブン』なんかもアレ案外けっこう動かしてた方だけど、必殺技バンクに頼ることで尺稼いでた部分大きかったからな、そうでなくきっちりバレーをアニメでやり込んだのは大したモンである。
 番組終わりにはお約束的に(?)2期決定とか表示されるとばかり思ってたけど、原作の話数が足りないせいもあるのか無かったなぁ。まぁでも評判よさそうだしそのうちまたやるだろうと楽観視。てかもう1シーズンやんないと物語的な不足感強いしねー。なんにしろスタッフの皆様お疲れさまでした。