忍者ブログ

白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

いまは武道家育成の佳境に突入

今週の『妖怪ウォッチ』は相変わらずのじんめん犬推しに加え妖力による松岡修造化に昭和テイストあふれまくる「深夜番組を観ようと夜更かしする小学生ズ」という内容、そして『イナズマGO』では黒岩監督こと影山(推定70歳前後)が圧倒的ボールキープから怒濤の突破力を見せつけたかと思ったらファイヤトルネードまで打ったり「お前達は肉体ではなく魂で戦うのだ!」とか言いだして選手達に「何言ってんだこのオッサン」みたく思われたりと、両作ともカオスっぷりが絶好調すぎた。特に影山がなー、いままで無かった必殺技叫びがあったおかげで珍しい演技を聴けたのは面白かった、まぁ正直いろいろと合ってなかったケドな(笑)

 ゲーマー的には明後日発売のPS4が注目株かもしらんが、私個人としては27日配信開始の『ドラクエ10・Ver2.1』の方が俄然気になる次第であり(真顔) いやー今回のアップデートはかなり盛りだくさんで、ぶっちゃけVer2.0の開始よりも新要素があるんじゃないかと方々でも言われるレベルなほど。新職のどうぐ使いが想像より面白そうってのはあるけど、それよりも調理ギルド解禁がでかいなー、いままでマイキャラは裁縫職人やってたんだけど、調理師が始まったらソッチに乗り換える気満々でずっといたのでようやくソレが適うかと思うと。職人育成が進んだらフレンド相手に出前も始めようかとすら思っているので、上手いこと回るか気になるばかり。
 そーいや先頃からVer2.0の本編シナリオもチマチマ進めてるとこなんだが、これまたよく言われている「2.0はすごくドラクエらしいシナリオ」という寸評、やってみると確かに少し分かるかも。自分自身が勇者ではないという変化球的アプローチなのはあるけど、世界の異変とソレに立ち向かおうと力を持った数名の人々が奮闘するという構図は、いかにもヒロイックでらしいっちゃらしい気はする。まぁ自分が言うほどシリーズやってる方じゃないからあんまし明確には言えんケド(微苦笑)
 ともあれ全職50レベル到達を目指して、レベル上げ・経験値稼ぎを中心にいまプレイして、ようやく職の半分がクリアできた状況なのだが。そろそろ高レベル帯にも対応できるようにしないと本編シナリオでキツくなるからなー、マイペースなのは相変わらずだがアレコレ目標を持ってプレイしていくのは、こーゆう超長丁場なゲームだと面白味が強まるのはあるネ。




 そんな感じでVer2.0、レンダーシア大陸からの写真。この新モンスター、昼夜を問わずしょっちゅう寝てる。フィールドで寝てるモンスターってのはたまにいるんだが(※エンカウントすると戦闘も眠り状態から始まる)、こんな大型かつレベル高めの魔物でそういう生態のヤツはいなかったからチョット面白い。

PR

WiiUタイトルすっげぇ楽しみ

近所のコンビニが今月いっぱいで閉店しちゃうらしく、貼り紙貼ってあってさすがに驚かされた。う~ん、非・24時間営業のセイコーマートだったんだけど、しばらく前から営業時間を1時間短縮するわ、いつまでたってもバイト募集の張り紙出してるわだったから、これは売上げ不振とかよりも経営者側の体調問題じゃないかなぁ。なんにしてもホント残念だ、なんせ小学生時分から利用していた店でもあるんで、ソレが消えてしまうってのは利便性だけじゃないダメージだなぁ・・・

 晩メシ食ってから今朝配信されたニンテンドーダイレクトの映像観たんだが、完全新規発表ってのは大して無かったんだけど内容自体は相当に面白いネタ満載ですげぇ良かった。てなワケで以下、箇条書きでピックアップ。
 『スチールダイバーSW』、コレって任天堂流のFPSゲームに対する入門ソフトなんだろーなぁ。スピード感を抑えたどころかあえて遅いゲームシステムにすることでFPSへの"慣れ"を促し、同時に対人銃撃戦ではなくすることで同ジャンルには色濃い直接的な暴力感覚を軽減してもいる、と。無料と称して体験版レベルの内容でも出すのは、入門用として幅広く遊ばれることを狙ってるんだろーね。そして面白いって人には金出してもらおうとゆー。なかなか興味深い施策を打ってくるなぁ。
 『ソニックオールスターレーシング』、動画で観て思った以上にバラエティレースゲーとしてよくできてるっぽかった本作だが、ソレ以上に『エターナルアルカディア』のヴァイスが参戦するってトコに異様なほど食い付くオレ。てゆーかSEGAが『アルカディア』の存在忘れてなかったことに軽い驚きがあったワ・・・ でもコレ、『マリオカート』の新作と発売日カンペキかぶってるから絶対売れねえだろーな( ̄_ ̄;) リリーススケジュールくらい両社間でいくらか伝えてるハズだろうし、なんでこんな日に設定しちゃったんだSEGAよ・・・・・・
 モノリスソフトの新作、なんかバトルシーンの様子が『テイルズ』みたいで意外、に思ってたら実質前作である『ゼノブレイド』からしてあんな感じのやかましい戦闘だったらしーな。とまぁちょっと、あまりよくない意味で想像と違ったシーン描写だったけど、でもゲーム自体はかなり面白そうなので期待度は変わらず上昇。あんだけ色々やってるのにシームレスで動作するってのはスゴいよなぁ、まさに技術力を感じるデモだった。
 『ベヨネッタ2』がムッチャクチャ面白そうで今回のダイレクトからでは最大のマストバイ。『101』でプラチナゲームズの謹製タイトルにカンペキはまった人間として、同作で感じたようなド派手かつ遊びごたえハンパ無いアクションが別ベクトルでまた楽しめそうなことに超期待。あと個人的には日本語ボイス完全対応だったのが嬉しかったなー、予想通り先日公開された劇場版に準拠したキャスティングってことで、映画は観てないけどキャスト自体のハマリ具合も良さそうだしますます楽しみが増した。夏予定から遅れても正直まるで構わんから、ガッツリ作り込んでから送りだしていただきたい。

使用キャラの開放は ストーリー進行次第かね

ソチオリンピックが開催されたかー。自分の具体的な視聴については言葉を避けるとして(←自白に等しい)、ロシアって言うほど遠くにある国って印象薄い気がしてたんだけど、実際には4時間くらいの時差が生じる程度には距離があるんだなぁと昨日今日の報道を見て思う。ともあれ今度の大会ではどれだけの新記録が刻まれるのかね、全世界の選手の皆様ガンバってください。

 そんな世間の主流からひとり外れて『ドラクエ10』と平行で『ぷよテト』をプレイする中、昨夜はひとりモードの「ビッグバン」をやってみたんだが、コレまたかなり面白い。ザッと説明すると、ぷよorテトいずれかのルールをフィーバーモードでひたすら消し続けていくことで攻撃力を溜め、1分ごとに入る休憩 兼 攻撃ターンのときにパワー対決を行い相手のライフゲージを削りきった方が勝ちというモノ。基本的にはフィーバーモード、つまり ぷよ連鎖の"仕込み"ができあがったフィールドで大連鎖を決めていく(テトは同一テトミノにより連続でラインを消していく)というのをひたすら続ける内容なのだが、あまりアタマを使わずパッと反射的に導火線を見極め大連鎖をどんどん繰り返していくのがとにかく爽快で気持ちいい。元々『フィーバー』でもソレが好きで高評価だったワケだけど、「ビッグバン」では数を重ねてゲージを溜めていくという風に変わったことで、旧作での押し切った者勝ちみたいなルールとは違う対戦テイストになったのがグッド。あと別に、基本的に楽しくドタバタなノリの世界観でキャラが立てられてるから、爽快感重視のこういうルールがまた実に似合ってるんだよなー。大連鎖時のボイスも、りんごの「うふふふふ → にゃはははは!とか聞いててスッゴイ脳にクル(笑)
 こういう従来システムから大きく変化した新要素って、こう言っちゃなんだけど初期からいるようなファンプレイヤーには難色示されがちだったりするもんだが、私なんかはむしろそういう変化があってこそ新規ファンも見込めるんだし個人的には歓迎なんだよねー。つーかホント、保守的な作りを続けて衰退して消えていったブランドタイトルがこの世にどんだけあったものかと・・・
 ともかく誰もが目を疑うような驚きのコラボ『ぷよぷよテトリス』、まだ触ってさほどにもなっていないがすでにかなりのお気に入りパズルゲームとなってくれた。いやぁ常駐狙いでDL版にして正解だったなコレ。惜しむらくはすれちがい通信未対応である点かねー。まぁココは4機種マルチ展開だから3DSにだけ実装ってこともできんかったんだろーけど。

『ふぃーばー』以来のぷよファミリーだ

「役割分担だから」って自分が手を付ける範疇はキッチリしてくるのに、コッチに対してはワリと気楽に手を借りてくるのがビミョーに納得いかねえ今日この頃。ソッチでもある程度自分でやってくれた方が全体的には絶対スムーズに回るハズなんだがなぁ、そういうことはまずしてくれんのよなぁ。そりゃまぁ仕事ですから文句は言わんけど、なーんか引っかかるというか・・・

 『ぷよぷよテトリス』、3DSのDL版で購入。消費税の都合でポイント残高が991ptとかスッゲェ半端な数字になってしまった、こーゆうのがあるからDLであっても店頭購入したいんだけどねぇ。んで、ひとまず昨夜はストーリーモードの1章と「ぷよテトミックス」をやったんだけど、正直言って予想以上に面白いコレ。
 
まずストーリーモードだけど、いわゆるドタバタコメディのノリでフルボイスの掛け合いを見ながらぷよぷよorテトリスのお題付き1バトルを繰り返すという内容なんだが、コレがまたお話がフツーに楽しくてグッド。ぷよぷよサイドのキャラは りんごを主人公に、そして今回新設定されたテトリスサイドのキャラとしてティを主人公に、なんかよく分からないまま「とりあえずぷよテト勝負で解決だ!」などと脳筋みたいなことを言って次々転がしてくシナリオが、意外なほど面白楽しく展開してくれてイイ。個人的には特に りんごがいいね、ですます調の言葉遣いかと思ってたらフイにざっくばらんな口調になる気軽い性格が、なーんか妙にハマる(笑)
 そしてエンドレスゲームのひとつである「ぷよテトミックス」、コレは題名そのままぷよぷよとテトリスを同時にやる(!)というゲームで、いっけん乱暴っぽいこのルールがすごく楽しい。たぶんキャラ毎に落下ブロックが ぷよ寄りかテト寄りかになってると思うんだが、そういう風に平行して落ちてくるぷよぷよorテトリスを、それぞれの基本ルールに従って消していくというのがプレイ方法。つまりあくまでも、ぷよは4つ繋げないと消せないし、テトも横一列のラインを作らないと消せないワケだ。と、これだけ聞かされると遊びにくいだけで到底面白そうに思えないだろうけど、意外や意外、この同時にプレイするだけでルールは併用されないというシステムものすごくアタマを使わせてきてソコでのせめぎ合いが相当楽しいゲームになっている。
 いちおう同時プレイを実現するために、ぷよの上にテトラミノを落とすといちど押し潰して下まで落ちきったあと上からぷよが復活落下してくる、そういう基礎の上でテトラミノはおじゃまぷよを消滅する、複数回のドロップでバラバラでも続けて消せると連鎖扱いになる、消去・連鎖中でも『パネポン』のようにブロック操作は止まらない、といったルールになっており。そのへんを把握してくると、無理な連鎖は狙わず連続消去でアタックしてここぞと言うときにぷよ連鎖あるいはテトリス4ラインをかますように遊べてきて、あるいはテトミノによる ぷよの移動で思わぬ連鎖が起きたりで、そのための思考回転がタイヘンなんだけど面白いという。いやホント、ミックスは正直すっげぇアタマ使うんだよ、ぷよ&テトって慣れてくると半分自動的に連鎖やライン消しができてくるんだけど、両方のゲームを同時に別ルールで遊ぶとなると途端に思考難度が上がるからクイックなプレイとかとてもムリなんだよな、でもその大変さがとにかく楽しいっていう。昨日は軽く1プレイだけで済まそうと思ってたのに、うっかりハマって1時間すっ飛んだからなー、マジでコレは上手くバランス取られた新しい落ち物パズルになってると思う。

 ストーリーモードだけでもけっこうなボリュームありそうだし、基本ゲーム自体がミックスの他にも複数ルールがあって幅広いし、加えてネット対戦とかも実装されてるしで、ホントこいつは末永く楽しめるゲームになってくれそう。いやホント、タイトルだけ聞いたらちょっとどーかと思いそうな今回のコラボだけど、実際遊んでみたらイイ意味で予想を裏切られると思うヨ。『ぷよぷよ』あるいは『テトリス』のいずれか、または両方とも好きという落ち物パズルゲー好きならどうぞお試しあれってなタイトル。発売各ハードで体験版出てるからソレでお試しの機会は得られるだろーが、ぶっちゃけ体験版で楽しめるのは表層の薄皮1枚だけだったようなモンだわ(笑)

やはりマスターソードは格好いい

友人が「相撲とか国技って呼ばれてるけど、正月早々から全国中継で大々的にいくつもの大会が放送されるマラソンと駅伝=長距離走も国技と呼ばれのには充分じゃね?と言ってて新年早よから感心してみたり。ナルホド確かに知名度・認知度や大会規模とかを考えるとマラソンや駅伝は立派に国民的スポーツかもしれんなー。でも発祥というか、最も競技の盛んな国が日本ってワケじゃないから、なかなかそういう発想に到らないのかもしれんとは思ったり。まぁスポーツ全般に興味が薄い自分なんかにはそのへん含めてイマイチ分からんトコではあるが(苦笑)

 『ゼルダの伝説・神々のトライフォース2』、とりあえず闇の世界(?)に行けるトコまで進んだのでファーストインプレでも。本作なんか発売直後からのネット評価がやたら高かったので、旧年の間は買ったまま放置していつつ内容がかなり気になっていたワケだが、遊んでみたらナルホドと納得。なんだろーな、今作は全体的にすごくテンポが良いんだな、ソコが好評の主な理由だろーか。
 実質的な2Dゼルダの復活ってことで、操作面は複雑さがほとんど無いシンプルなテイストなのがまず良し。ソコはアイテムの確認や装備変更についてもであり、ワリと序盤から使えるモノが多くなる本作の構成に対して上手く整っている印象。加えて操作に慣れたころを見計らって装備替えのショートカットが教えられるので、より手早くスムーズに大量のアイテムをさばけるようになっている。物語は導入からとにかくスピーディかつシンプル、なかでも最初のダンジョンをクリアするまで2時間かけずに終われるというのは良かった、『ゼルダ』って個人的に第1ダンジョン攻略までが始めのひと区切りって印象あるから、ソコまでのプレイがコンパクトにちゃんとまとまってるのは好感触なんだよなー。ボリューム的なことでも、そもそもの全体マップが狭くもなく広すぎでもないサイズで、加えていわゆるポイントワープが序盤早々からできるため、近年のシリーズでワリと目立つ移動のわずらわしさが大幅に軽減されている。このへんは携帯機版ということも考慮したバランス設計なんだとは思うが、でもそういった各部分で今作のコンセプトである「ゼルダのアタリマエを見直す」が実行されているのを感じられるのは確か。なんだろ、ホント遊んでいて色々と小気味良さをシッカリ実感できるんだよね、ローディングなんかもメインフィールドに戻るときにしか発生しない・しかも気になるような長さじゃないから、プレイ上のストレスがホント薄いし。
 ひとまずマスターソードを手に入れて裏ハイラルに行けるようになって、物語的にも本格始動した感じで先の展開は楽しみ。この調子だと本作はヒルダ姫の方がヒロインポジションらしくなりそーな気もするな、サテ今作でゼルダ姫はどのくらいまで影が薄くならずに済むのやら(笑) つーかネット界隈でチラホラ見かけたけど、プレイしてみたらマジで『2』ってつけたイミが分からないくらい繋がりうっすいシナリオになってんのな。まぁ言うほどガッツリ続編らしくされても大多数のプレイヤーが困るだろうから、これはコレで正解かー。