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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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買って読むには確かにラクチン

今期の新番アニメがなんか深夜枠やけに減ってる気がするんだが、実際そうなのかまだ放送が始まってないだけなのかイマイチ分からん。北海道だとヘタすりゃ2週間遅れとかあるからな~。や、調べりゃ済むハナシなんだが、ソコまでして気になる作品自体が今期あるワケでもないのがまずあって。しっかしこうも夕方枠多めのクールになるのはめずらしい、そして継続視聴にキビシイ作品が立て続けなのも・・・コレはめずらしくもねえかもな( ̄_ ̄)

 Kindle買ったときにTRPG仲間からオススメ電子書籍(というかマンガ)をアレコレ教わり、サンプル版やらレンタルコミックやらでいくつか読んでみたんだが。いまんトコ自分に合ってたのが1作だけ、ソレについても電子書籍で買いたいほどでもないという結果で若干申し訳ないような感じ(苦笑) 各人のオススメがたまたま青年コミックの比率高めだったんだが、なんだろ、いまは青年コミックを読みたい気分じゃなかった感じなんだよなぁ。間(?)が悪かったというかなんというか、ソコも含めて申し訳なさがある次第で。まぁソレはそれで備忘録的にリスト残しておいて、気が変わった頃に読んでみればいいのかもしれんけど。それまではいまの"気分"である少年マンガ系を物色していくべきかねー。
 つーか自分の守備範囲でなんか買うのはイイんだが、大概のKindle版コミックって通常書籍版より販売が遅い、1ヶ月遅れくらいならマシな方で作品によっては次の巻が出てから前巻の電子版がリリースされるくらいのヤツがけっこう多いのね。『マギ』あたりは紙書籍版にこだわりが特に無いから(※カバー裏のおまけも無いしね)Kindleへの移行対象筆頭なんだが、電子版があまりに遅れるようなら困りものであり。特に次巻はマグノシュタット編終わって新章突入、アリババがスゲェ酷い目に逢うエピソードの収録巻だから早く読みたいくらいなんだけどなー。
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ワリと電池が保つようで減るね

『ガンダムビルドファイターズ』BD-BOX1が届いたゼ、いえぁ。ちなみに買ったのはガンプラの付いてないスタンダード版。正直なとこロボットとしてのビルドストライクはそれほど好きじゃないしねー、てかソレ以上にクリアモデルのプラモって個人的に物足りなさが強くて単純にほしくなれんってのが。とりあえず製品パッケージ、本編3枚に特典ディスク1枚の内容ながらコンパクトな作りのパッケージなので棚もあまり圧迫しないし(※一般のBDパッケ2つ強の厚み)、コレクションアイテムとしてもこの点だけでけっこう満足。ひとまず特典映像の「SD騎士ファイターズ」とかいう短編アニメ(?)がスッゲェ気になる、でもまー視聴は土曜の夜にだな。
 にしても、今回これ買って自分けっこう手持ちのアニメディスクにロボものが多いんだなと。『ガンダムX』に『グレンラガン』に『マジェスティックプリンス』にだからなー、しかも『MJP』以外全部ボックス持ちだし。あるイミ片寄ったラインナップかもしれん(笑)

 Kindle触って数日、電子書籍の良い・悪いが多少分かってきた感じ。まぁまず単純に手軽に読みやすいってのが来るわな。紙書籍と違いページめくりの動作が「指でスライドする」か「画面端をポンと叩く」だけでできるので、"ながら読み"するには紙書籍よりも断然ラクチン。
 あと、この点は出版レーベルにも寄る仕様みたいだが、電子書籍版だと誌面掲載時にカラーだったページがそのままカラーで収録されてたり、見開きのコマ・ページがそのままキレイな1枚画で見られるので画的な満足度がけっこう強い。前者はガンガン系の漫画、後者はジャンプ系の漫画がそんな風になってたな。でも逆にいうと、デジタル版でそういう風に対応してくれてない作品(出版社)だと見開きのとき真ん中で画が繋がってないからちょっと見栄え悪い。
 他に便利な点として、たぶんKindle版の全書籍が冒頭の数ページを無料で読めるサンプルも配信してくれてるので、購入検討の判断材料にはうってつけ。なおこのへん、週刊漫画誌のタイトルだと1話目だけなら丸ごと読めたりするのが多いようだが、そうじゃない作品はアタマの3~4ページが読めるだけだったりもするんで場合によってはマトモにマンガを読む前に途切れてたりする場合も(微苦笑)
 んで、買ってみてダメだこりゃと思ったのがひとつあって、作品によっては画面のモノクロレベルが整えられてなかったりするのねー。ようするにマンガの画全体が暗いというか黒の度合い強すぎてとてもマトモに読めないって言う。『天空の扉』がセール価格だったんで1巻買ってみたらそーゆうダメ電子書籍だった次第。でも『食戟のソーマ』なんかはトーンなんかもかなりバランス良くキレイに収録されてんだよな。
 そんなこんなでKindle電子書籍、どうも出版レーベル次第でナカミのクオリティがだいぶ上下してる様子である。つーか電子書籍ってモノ自体が標準的な仕様とか規格なんかが全然定められてないからこうもバラツキがあるんじゃないかって感じ。先日の記事ではカバー裏のオマケとかは省かれてるって書いたけど、やっぱ入ってる作品も中にはあるみたいなんだよな、見開きの作り方ひとつ取ってもそうだけどホント会社ごとにスタイルがバラバラすぎる。そういう面では電子書籍もまだまだ過渡期の存在と言えるだろうねぇ。ま、そういう点で失敗せず済むようにサンプルがあるワケだが。いやホント、『天空の扉』はマジで失敗したわ、言っても300円の出費だから損したとは思わんけどね。

平日昼間だからだろーか シニアのお客がワリと目立った

休み取って運転免許の更新に赴く。免許持って今年で11年目になるよーなのだが、今回の更新で初のゴールド取得ですヨ。えぇまぁ、あんまし自慢できることでもねぇケド(微苦笑) にしても朝イチの受講に合わせて出向いたんだが、着いた段階で駐車場は満車、帰ろうとしたときに到っては通路塞ぐイキオイでデタラメに停められまくっていたという。いくら駐車場=私有地が公道の法律適用されない場所とはいえ、仮にも警察署でイイ大人がやりたい放題だなぁ・・・ もっともソレを言うならこの状態を認知してる管理側もどーかってハナシだけど。

 んで、他の用事も午前中に色々やっつけて、午後は実写映画の『銀の匙』を観てきた。や、当方ぶっちゃけアニメは確かに楽しんでるけど原作マンガ読んでもないしさほど本作に思い入れがあるでもないんだけど、この映画は朝の芸能ニュースで報じられてから何故かすごく観たくて仕方なかったんだよなー。我ながら何にそうもひかれたのか正直いまも分からん。全編帯広での撮影って売り文句は面白そうに感じたの確かだけど、ソレだけでもないと思うし・・・
 んで映画の感想だけど。以下は主にアニメ版との比較で述べるが、アチラがワリとコメディ描写多めでエンタメ要素を強く出して描かれているのに対し、コチラ映画版はかなり現実的というかシビアな視点に立った描写となっており、特に序盤なんてコメディ成分7割引って感じでハッキリ言ってかなり印象の違う作品として構築されていた。またシナリオもちょうどいまアニメで放送されているあたりまでが"範囲"になっているため、ソレを2時間尺で描こうってんだから端折ってる部分もかなりあり。そういう点で言うと公式で売り文句にしている「完全映画化」ってのはちょっと違う気もするんだが、でも原作ストーリーで重要な箇所、作者が物語の中で伝えたいのだろう部分はシッカリ盛り込まれて構成されているため、ラストまで観ているとちゃんと青春学園・酪農モノとして成立していたのはどっか感心したかも。そうなんだよなぁ、全編通すと「真っ正面から"実写に"しようとしたらこうなるんだな」って印象なんだよなー。なんか、知ってても「マンガ原作を実写映画にした」って感じじゃないんだな、「マンガを現実・シリアスに変換した」って風な気がする。
 そのへんの違いはキャストにもあって、登場人物の"キャラ"は大概が設定含めて色々変えられており、きっと原作ファンとしてはこのへんも気になるんじゃないかって印象ではある。んだが、ほとんどの女性キャラについてだけはやたら再現度高め(笑) 御影はまあまあ、富士先生(※豚舎の担任)なんかかなり合ってたと思うけど、群を抜いていたのが多摩子な。その外見から演技に到るまでマジで多摩子が現実に顕現したらこうなるなとしか言いようが無いほどの完っ璧なキャスティングだった。あの再現度はホント、2次元と3次元の境界が揺らぐほどのマッチ具合だったとすら思えたほどであり。
 ともあれ原作及びアニメ版のファンからしたら、エピソードの端折り方や人物描写のギャップとかで拒否感示されそうでもあるんだけど、でも一方で実写映像だからこそできた描写ってのも本作にはあったワケで。イチバン大きいのはやはりブタの屠殺見学授業だろうなぁ。あのシーンの撮影は多分出演者全員がナマで屠殺作業の一部始終を見ながらやってたんじゃないかとと思う、アニメとかではどうやったってフィクションにしか成り得ない・しかし同作にとって最も大切な"描写"を、実写だからこそ本当にリアルな描写&リアクションで見せることができる、ソコに今回の実写映画として企画立案された価値があったのではないかと。あの場面をはさむからこそ、かわいがって育てた豚丼を食肉にしてしまうこと、ソレを全部買い上げてベーコンにして食っちゃうことのメッセージがより伝わると思うしな。

 とりあえず、重苦しさが目立つ序盤には確かに違和感あったけど、2時間観ると悪くない、むしろ正しく実写化された映画としてシッカリ楽しめた。色々な生々しさが逆にアリになってくるとゆーか。むしろ道徳的・教訓的な作品としては、この映画版の方がより伝わるんじゃないかって気もするよなー。

ウィスパーの演技に"基本"は無いのか

帰りに寄った書店で10年以上前のスゲェ懐かしい漫画家さん、具体的に言うとドラクエ4コマ劇場で執筆してた作家のひとりの新刊マンガを見かけて、何というか少し嬉しい気持ちになったり。や、昔読んでたけどいつからかスッカリ名前を見かけなくなった作家さんが、フイにいまも現役でやっていることをどこかで知ったときってチョットそういう気持ちになりません?

 『妖怪ウォッチ』のネット感想で、「"今時の子供"を描こうとして失敗してるアニメとか時々あるけど、そうじゃなく作家自身が子供だった頃の描写再現だけでも大丈夫なんだな」という寸評を目にしてすっごい納得。『ドラえもん』や『サザエさん』も劇中描写自体は昭和テイストからまるっきり変わってないハズなのに、子供ウケという部分で見た場合にいまの時代と合ってなくて失敗してるかと言ったらソレは確実にNOなんだよな、この分析(?)は地味に興味深かった。結局のトコロ、余程でない限り子供時代や学生時代って世代が違ってもそうそうギャップが大きいほどでもないってことなのかもしれんなー。20年前と現代とを見比べた場合、携帯電話というガジェットのおかげでかなり明白な差異が存在してるんだけど、創作の中でソレを必ず描写してないと現代的ではないかっていうと案外そーでもなかったりする、と。
 どっからどう観ても昭和感であふれまくってる『妖怪ウォッチ』が思いっきり小学生ターゲットにウケて、原作ゲームもハーフミリオン到達目前という乗りに乗ってるイキオイであることを踏まえると、"イマドキ"というモノを意識はしても熟慮する必要性って思われてる以上に薄いのかもしれんね。・・・逆に言うと、子供ウケを目指して失敗してる作品はそういうトコで何かズレてるのかもしれんなー。や、至極単純に『妖怪ウォッチ』が単独でよかっただけというハナシもあるけど。流行るモノって後付けで語ることはいっくらでもできるけど、事前に狙っていくのは本っ当に難しいってのを再認識する次第でもある。

Vジャンプにも付録でコードがあるそうだけど

なんだ、今日はオリンピック中継で『妖怪ウォッチ』だけ休んで『イナズマGO』は放送するのか。『妖怪』の方が放送時間で先とはいえ、せっかく開始してさほども立ってないのに好調な同番組だけ休止するってのももったいないなぁ。あるいは『イナGO』のシナリオがクライマックスだから1週休むと放送スケジュールに影響するとか、そーゆう大人の事情なのかしらん(笑)

 『ドラクエ10』に、マンガやガイドブックなどの書籍にサントラCD、あるいはこんな変わりダネの関連グッズなんかで、リンク先にも載ってる通りゲーム内でもなんらかのアイテムがもらえるDLコードがついてくるってモノがいくつかあるんだけど。最近でもチームメンバーのひとりがサントラを買って、ハウジングで飾れるオルゴールをゲットしていて見せてもらったりしたんだが、そのときのチャットのやり取りで「実はサントラ本体はまだ聴いてないんですよ」「おいおい本末転倒だなぁw」でも実際オルゴールのDLコードがメインでしょ」なんてな流れになって個人的にソレはちょっと違うだろと思った次第で。
 同様の専用アイテムに、ドラクエ10・4コママンガに特別なしぐさ書(※「笑う」とか「落ち込む」みたいな特殊モーション)がついてきてコレも別のチームメイトが買ってたんだけど、肝心のマンガ自体についてはまったくオススメしてこないのな。4コマについてはガンガンONLINEで配信してるし私も知ってたんだけど、ぶっちゃけマンガの内容についてはノーコメントってなシロモノだったんで自分はコミックス買わなかったんだよねぇ。私はこーゆうの、DLコードはしょせんオマケであり本やCDこそが本体なんだから商品そのものに価値・魅力が無いなら買う意味は無いという意見者なんだけど、周囲のプレイヤーは違うという。このへんは個々人の見解だから構うことでもないんだけど、なんかこうスッキリしない部分ではあり。同じくアイテムコードがついてくる『蒼天のソウラ』については正直かなりプッシュしまくってるんだけど、コチラはマンガそのものがハッキリ面白いから読んでもらう価値有りと思って宣伝してる、コードの存在も教えてるけどあくまでオマケでしかないと考えており。
 やっぱさぁ、アイテムコードによりゲーム内で自慢のタネ(?)が増えるその楽しさだとかは理解できなくもないんだけど、ソッチを主体にしてしまってリアルサイドの商品に目を向けないのは本末転倒っぽさがどーしても強く感じられてしまって、自分はソレがダメなんだよなぁ。つーかこういうのっていわゆる課金と違いが無い気もする次第で。ただDLコード欲しさにリアルマネーを使ってるだけってことだからなぁ、ソーシャルで課金するのと変わらんだろっていう。課金でもなんでも個人が金出してどうこうしてるだけの事ではあるんだが、なーんかこう、ズレがあるのが自分的には嫌だなぁと、そんなハナシ。