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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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こーゆう ネットのチカラ はイイよね

職場で同僚のひとりがハマっていると話したのをキッカケに、何故かブラックサンダーチョコがプチ流行を始めようとしており。私も正直なトコ存在知ってても食ったこと無かったから、いい機会と思い買ってみたんだけど。実食してみてナルホド、好きでハマるって人間がいるのも分からんでもないと納得したんだが、でもこれハマるレベルで食いまくったらぜってぇ太るよな(笑) 美味いはうまいんだけど甘すぎ、コレを1日何個も食ってるとか言ってたくだんの同僚さんは軽くマズいことになるとすら思えた。

 アメリカで20年も未解読のままだった祖母の残したメモ、ネットで公開したら一気に謎が解けたんだと。昔から「三人寄れば文殊の知恵」なんてことわざもあるくらい、人数揃えて額を付き合わせれば多少の難題も解決できるもんだが、インターネットの経由による無数の人間が発揮する集合知はまさにくだんの言葉を名実化して見せたような例ですね。ホント数万人が同じクイズに取り組んでると誰かひとりふたりは驚くしかない速さで答え出しちゃうからなー、定期的に放送してる『リアル脱出ゲームTV』なんかイイ実例だよね、30分くらいで完全解答者の1人目現れるの毎回だもんな、番組中のヒントなんてほとんど出てないような状況なのに。なにか上手くヒラメキがかみあう人間が、その数万人の視聴者中にいるってことなんだろーなぁ。
 ただこういう「数万人分のヒラメキ」があっても未だ解明されてないナゾも、この世にはやはりごまんとあるワケで。有名どころだとヴォイニッチ手稿とか、暗号ではないけど古いモノでナスカの地上絵なんかも、謎のまま真実が未だ明らかになってないシロモノだよね。どちらもすでに数十万じゃ利かないくらいの人間が見知ってるものの、全力で解明に挑んでいる専門家も含めたそれだけの"集合知"があってなおナゾのままであるこの世のアレコレ。こういうのがあるから世の中広くて面白い、人智が及ばぬ"なにか"があってこそ世界は確立してるってなもんだ(笑)
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Gアームズは大好きでした

昨夜あたりからビミョーに風邪をお召しになったのだが(←水曜どうでしょう風)、仮に伝染って発症したとなった場合、ウチの父親なのか職場の先輩なのか出所が分からねえ状況であり。というか伝染されたどーかよりもコレがインフルエンザだったりしたらソレの方が重大だよなぁ。今年のヤツも感染酷くて、道内では苫小牧あたりで猛威奮いまくってるとか聞いたし。あやしいようだったらおとなしく休んでまた病院行かんとならんなぁ、最悪のケースでないことを願うばかり。

 今週の『ガンダムBF』はギャグ回でした。・・・と言いつつコメディ中心に転がしながらも、レイジには大会参加に関してセイが負っている苦労と努力を再認識させ、アイラにはガンプラバトルを初めて楽しいモノだと思わせるという、作劇展開上のキャラ描写でけっこう重要な事柄に触れていたのがまた、相変わらずソツのない脚本というか。しかしなんだな、アイラってあの組織(?)に拾われたことで窮屈で自由の無い生活を強いられてる・・・ように見せてワリと気軽に出歩いてはなんか買い食いしてるしで、ぶっちゃけ言うほど悲壮感漂ってる気はしないよな(笑) 少なくとも好きに使えるカネはもらってるワケだしなー。まぁ上司とかの前じゃ喜怒哀楽すらオモテに出しにくい環境らしいのは確かなようで、そういう面で奔放に振る舞えるレイジの存在はやっぱり彼女にとって大きいんだろうね。
 あともうひとつ今週で重要だったのはやはりセイの親父初登場か。アレにしてもなんだな、セイって容姿は母に大体似たけど性格は完全に父譲りなんだな、ガンプラのことになると饒舌どころじゃなくなるとかもはやコピーのレベルだ(大笑) でもこの人がスタービルドストライクをも完成させたセイの実質的師匠であり、さらに言えば前回大会準優勝するほどのガンプラ制作&操縦技能持ちであることを思い出すと、このあと実力を披露するような再登場はあるのかと期待してしまう。そういえば肝心の親子対面は果たされなかったけど、小道具のニッパーひとつでセイが色々察したのはイイ演出だったな、離れてても繋がっている絆みたいな感じでベタだけどソレがグッド。

 しかしまぁこのアニメやっぱ本気で面白いわー。正直いまディスクで買おうかどうか真剣に検討中。『ガンダムX』以来のガンダムシリーズでディスク購入ってことにしちゃおうかなぁ。調べたらガンプラついてくる特別パッケージとアニメBDのみと2種類でBOX版が出るらしいな、BDのみだとAmazonの割引で2万切ってくるんだよなー、だいぶお買い得だ・・・(思案)

次の放送はスポーツアニメか

寒くもないけど暖かいとも言えない、こういうビミョーな気温の時は地味に困る。暖房つけたままにしてると室温上がりすぎに感じて、さりとて切ると少ししただけで寒く感じるんだよな~。どうにも上手い調整が利かないというか。

 連日『マギ』の感想で難だが、今日のアニメ版16&17話連続放送がかなり良かった。何が素晴らしかったってティトス役・松岡禎丞さんの熱演だなー、自分の身に突きつけられた絶望により胸の内で溜まりに溜まった激情を吐露する、あの演技は迫真すぎてホント凄かった。あのシーンは正直、松岡さんのキャリア中でも1・2を争う名演じゃないかと。加えて学長先生による魔導士達への開戦宣言もチョーさん好演だったしなー、いまこの演技を聴けて、だったらティトスと学長のクライマックスといえる原作19巻での場面なんてどうなるんだろうか、いまからスッゲェ楽しみ。なんつーか本作も何気にキャストの演技を楽しめるアニメになってきてんのな、やっぱこれから先の最終決戦には期待がふくらむわー。
 そーいや今回2話連続放送で、間に挟まる時間部分のEDとOPは端折られるカタチになってたけど、ふと気になったがディスク版ではココんとこどういう編集になるのかね。普通に考えるとディスク版ではED・OP入れ直して、17話EDでまとめて表示してたテロップを16話の方に移す映像編集になると思うけど。こーゆうテレビ版では一挙放送みたいな例って、他にもなにかあった気がするけどチョット思いだせんなー。

この巻の表紙がアリババでよかったんじゃ

疲れてるときには甘いものが欲しくなる、みたいにその食材を美味いと感じるときは肉体がソレの栄養素を必要としているサインでもあると言われるが。だったら逆に、美味しくないと思ったり嫌いだったりする食べ物はその人間にとって不要な栄養素だったりするんだろーかとフイに思った今日の夕食。『トリコ』で「その人間に適合した食材」って要素あるけど、アレ案外マンガの中だけのハナシじゃない気がするよ。
 まぁ何が言いたいのかったらオレ昔っから椎茸の香りが苦手でねぇ・・・特にナマの椎茸は香り強めだから余計にツライ。いちおう食えないほどダメってんでもないんだけどさー。

 やや遅れ気味かもだが、『マギ20巻』・マグノシュタット編完結を購入。このシリーズ正直なトコ途中がダレてるというかイマイチだったけど、最終章の大決戦からこの完結まではマジ面白かったな! バルバッド編を振り返ると、今回こうもキレイにハッピーエンドで締めてくるとは嬉しい意外性だよなー。作画が部分々々でやや乱れてるというか雑になっちゃってるのが残念だったが、各金属器使いの極大魔法連発とかはコマも演出もダイナミックで読みごたえ強かった。つーか大体シナリオの流れ的にアリババと、あとモルジアナも合流してからギアが上がった感じなんだよなぁ、やっぱこのマンガはアラジンだけじゃなにか足りないのかもしれんね。
 にしてもアニメでもちょうどこの巻まで描くことになるワケか、現在放送中の分で17巻途中、残り2ヶ月チョイとなると・・・少しだけ駆け足気味でいちおう尺が足りるくらい? もっとも最後の決戦は思いっきりバトルパートだから、ソコで作画とかが息切れ起こさなければ充分満足できる内容にはなると思うが。あと別で気になる部分は今巻のラスト2ページをアニメでもやるかどうかだなー、コレ入れたら実質的に第3期も確定するようなもんだろうから、できたら端折らず描いてほしいけど。さてどーなる。

入れ換え無用は特に要らんが

 『ラジヲの時間』で鈴井さんが「今回の『水曜どうでしょう』新作はナレーションがひとつも入ってないと言ってて、あぁそういえばそうかもと軽くハッとさせられた。ソレをして鈴井さんが「それでも番組が成立してるってことは、そろそろ円熟期に入ったということかもね」みたく続けて、まぁ円熟というか何も変わらない作りのようでチョットした変化は入ってるんだなぁと思ったりもしたけど。北海道ではその新作が終わっていままた「オーストラリア縦断」の企画から再放送がリスタートしてるんだけど、やっぱ昔の『どうでしょう』と新作や近年のとを比べると、出演者の年齢差もまずあるけど、けっこう色々な箇所が違うんだよね。なんせこの企画をリアルタイムで放送してたころって私も高校生時分だったからなぁ(※当時はまた番組観てない。ラジオでの鈴井さんは知ってたけど)、そりゃ年季というか歴史を感じるのも当然かー。

 全話収録でもディスク1枚だけっていうアニメがようやく出た件。この要望、というのとも少し違うかもだが、大容量であるBDが出てきた頃からソコソコ言われ続けてきたハナシだよなー。んで結局セルディスクの収録内容がDVD時代となんら変わらないままで、一部の要望持ちは軒並み失望したとゆーオチが付いたワケだが(苦笑) HD映像に対応されただけみたいなもんだったからなー。そんな中でようやく『GJ部』って作品がワンディスクのBD-BOXとしてソレを実現、価格にしてもだいぶお手頃というパッケージらしいんだけど。うーん、自分もいちおう上記の要望を持っていた人間のひとりなので、この件は朗報っちゃそうなんだが・・・本作が上手く売れたとしてもあとに続くアニメ作品があるかったらソレは少ないだろうなー。だってお客側はコンパクトかつリーズナブルでお得感強いけど、売る側はソレじゃ肝心かなめの制作費回収が間に合わないだろうこと明白だし、ソレやってたら遠からずアニメの"商売"が破綻するだけだろうからなぁ。
 このへんの問題にしても、アニメ作って・ディスク売って・ソレが売れればヒット作として勝ち組・でも一定以上さばけなけりゃ赤字直行でアウト、みたいな流れが確立しちゃってるらしい現在のアニメ業界構図がもう終わりかけてんじゃねえのかって感じもあるけど。深夜アニメ黎明期はソレでまずまずやれてたんだろーけど、気が付けばその深夜アニメが半ば主体とすらなってしまったいまのアニメ放送体制、構図が変わっちゃってるのに初期のやり方と同じ事やってればそら破綻もするだろ、と。なんだろ、商売としてこのスタイルで突っ走るのがデフォルトになっちゃったから、もう変えよう・戻りようにもできなくなってんのかねぇ。
 なんかハナシがズレた感じ。さすがにワンパッケでは画質がやや落ちるそうだけど、そもそも地デジ化してフツーに放送してるのを観るだけでもクオリティ充分な作品が大半だし、いくらなんでも放送版より画質が下ってことにもならんのだろーからそのへん踏まえればホント問題は無いよな。ともあれ今回の1枚BOXが、コンテンツの需要供給それぞれに明るい売上げ結果を出してくれるといいんだけど。

 つーかそもそも『GJ部』ってアニメは面白いんだろーか。私この作品まったく知らんのよな、タイトルの感じから学園コメディ的な内容かと推察するが。・・・こんどTSUTAYAで探してみるかね、面白かったら試しで買うって選択も悪くないし。