またひとつ歳を召しました。(35周年到達) さすがにこの年齢になってくると心底から、誕生日とかどーでもよくなってくるモンだが。でもアレだな、祝いのメールのたぐいが任天堂から来たヤツだけってのもなかなか哀愁を漂わすナ。まぁ自分も友人知人に対してこういうときメール出す人間じゃないから、やっぱりどうしたモンではないんだけど。
前々からブログ記事にしようとずっと思っておきながら放置しまくってしまっていたが、『デンキ街の本屋さん』のアニメディスク特典ドラマCDが
毎巻クソ面白すぎてもう。アニメ本編も当初の予想以上に笑えてBDで買い直してもやっぱり楽しんでるトコだが、さらにその特典がネタ切れまくりでナイスというのは、ホント買ったかいがあった。1&2巻は原作の水あさとさん脚本ってことで、原作マンガのノリが活きた良さがあったが、他者の脚本でもシッカリ笑える内容だったのはさすがあのアニメ化をやっただけあるというか。
言ってもまだ3巻目のCDしか聴取してないんだけど、聴いた感じその1&2巻はキャストの演技を考慮したネタのぶち込み方を、3巻のヤツはアニメのノリを上手く映像無しのドラマCDに持ってきたような感じ。イヤまぁ、3巻の内容はちょっと映像化そのものがヤバイだろうけどサ。"本番"の場面こそ外してあるとはいえ「(たぶん架空の)
薄い本に本人達が声をあてる」ってハナシだからなぁ・・・( ̄▽ ̄) 本当なら各巻とも細かく感想を書きたいくらいだけど、さすがにそこまでやってられんのでこの場は1巻目2話のヤツのみを、
某・龍の玉集めバトル漫画のゼットなヤツをパロッた内容なんだけどなによりBGMが秀逸すぎた、著作権にギリギリ触れない範囲でOP曲をマネしたあの作曲ぶりには
むしろ感動すら覚えるレベル。もうホント、訪問客に聴かせられないのが残念で仕方無い・・・(笑)
アニメのクソ面白さ自体が元から思わぬ収穫だったけど、やっぱり「買ってよかった」と思わせるディスク版の内容というのは満足度を跳ね上げてくれるよなー。原作ストック的にも2期をやるには早すぎてキツイだろうけど、ホント本作はもういちどアニメ化してほしいモンだ。濃密だったのはあるけど1クールだけで終わるのもったいなさすぎる。まーアニメディスクが売れてるかどうか知らんし、やっぱり難しいかなぁ。私が気に入って続編を期待するアニメシリーズは大体そうならない(苦笑)
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