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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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ソコで1話のアキレス出るのか

『ゼルダの伝説・神々のトライフォース2』購入。まぁプレイは仕事納めして連休に入ってからかなー。てかヤマダ電機で買ったんだけど、年末年始のキャンペーンなのか卓上カレンダーとタッチペンとがオマケでついてきまして。カレンダーは地味にありがたいな、PCデスクで使うのにちょうどイイ。って、今年はたまたまゲットしたマンガのカレンダー2つをつかってたけど、来年はこれまた偶然にも任天堂ゲームのカレンダーを飾ることになるな(笑)
 あと別に、『ファミコンリミックス』のDLカードがチョイ値引き価格で売ってたのでついつい衝動買い。って、このDLカードのイラストデザインがまた秀逸というか実に懐かしさをくすぐるんだまた。これはコレで一般客相手にもコレクション欲を刺激しそうだなー。

 放送アニメ『ダンボール戦記WARS』視聴完了。最終決戦をババッとAパートで終わらせて、残りは全部エピローグにしたのは悪くない構成だったかねー。決戦はとにかく、ハイスピードバトルの演出がシッカリ決まってて、ぶっちゃけ何がどう動いてるのかも分からないレベルだったが(笑)その反面良い意味でハッタリが利きまくってたなー。エピローグにしても良くも悪くも"戦争"に対して意識変化を得た結果学園を去る決断をアラタがしたのは、前向きな別れというイメージが大きくて爽やかなラストになってた。そうなんだよな、本作って根っこの部分でやろうとしてたのは学園青春ドラマだったんだろうな、最終回でソレがちゃんと表に出されてた感じだ。と、そこでジンから前作主人公、同様に戦争とソレにLBXを利用された事に対峙した人物を紹介されたのもまた、シリーズの繋がりと共に余韻を感じる締めだったねー。
 さて本作、個人的にはバトルで必殺ファンクションを使う場面が激減したのがちょっと物足りなかったりもしたし、基本的なシナリオ設定へのツッコミどころとかコレはいまさらだけどまぁアレコレあったが。でも最終章からの作劇はけっこうハッキリ面白くなってくれたし、前作までとは違うチーム戦・団体戦でのLBXバトルが中心になったことによるリニューアル感とかは悪くなかった。
 ・・・とまぁ終わってみて案外満足したからこそ、エンディング観る限り『ダンボール戦記』のアニメシリーズ自体が今作で完結してしまったくさいのが残念でならんワケで。そもそもの原作ゲームが売上げイマイチ気味だったのも原因なんだろーなぁ、まぁソッチは毎シリーズ発売予定が当初より延期してばっかいたのが悪いと思うんだけど。ちゃんとコンスタントに出してればもっと上手く回ったろうになぁ・・・ プラモの売れ行きについてはけっこう良かったと聞いたこともあって、コレでお終い続きは無しってのはホントもったいない。ゲームにしてもたぶん続編は無いんだろーなぁ、『イナズマイレブン』のあとに続くことはできなかったワケか・・・あ~あ(溜息)

 ともあれ、LBXが手の平サイズという設定ゆえにロボアニメの演出で本来重要な"重量感"という要素が無視されてても問題無く、それゆえにフルCGで軽快さ重視のアクションが映えるバトルを描けたという本作の基本的な作りは案外面白くて、また上手く機能していたと思う。って、コレ『WARS』のってより『ダン戦』全体の総括だな(笑) でも都合3期続いた作品が今回で少なくともいったん完結になったんだし、感想はソレで構わんかー。そんなこんなでスタッフの皆様お疲れ様でした。贅沢をいうならワンカットだけでいいからバンやヒロと対面したアラタを見たかった気もするけど・・・あえて描かれなかったからこそ良かったともいえるかねー。
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