大掃除も済ませて年内の"お仕事"無事完了。まぁ掃除ったって言うほどガッツリ徹底的にってのではないけどね、色々すみっことかで積もったホコリあらかた吸ったり拭いたりして、あとは窓や床を水拭き程度で。元々普段からソレなりにキレイにしてるからこんなモンでいいんですヨ。イヤこれは本当に。でも水拭きって結構効果出るもんなのね、加湿器のせいもあって結露が目立ってた窓がいまの時間になってもスッキリしてるもんなー。
年内分かつ今期で終わるヤツとしてもコレでラスト、放送アニメ『繰繰れ! コックリさん』視聴終了。最終回は、前半のあのオチが、伏線の張り方とかも含めて
上手いと感心するべきか重いと戸惑うべきか困るわ(笑) この作品ってなんかひっでぇオチと妙にキレイなオチとどっちかで締めようとするよなー。まぁその分後半パートを普段のノリにしたことで中和(?)してた部分はあったか。
さて総括、実のトコロ近年目にしてきたコメディアニメの中でいったら、本作はさほどハマるものではなかったというのが本音だったが、それでも最終話EDの総集編映像を観てると「あー、こんな場面あったなぁ」ぐらいには懐かしくなったし、
案外それなりには気に入ってたアニメだったのかも。てか本作はアレだな、メインキャラがコックリさんを除くと
だいたい変態か人間のクズっていうひっでぇ作品(※誉め言葉)で、その時点で妖怪・信仰ものとしてどっかネジ抜けてたってのがあるイミ凄かったナ。設定の特異さでいうと、狗神が男バージョン・女バージョンの両対応だとか妖怪キャラ全員がちび動物に変化できるとか、「人間じゃないし」ってのを案外上手くコメディ面で活かした作品ではあった。なんだろ、
イヤミに感じないあざとさみたいな?(笑)
キャストが近年のアニメらしからぬ、中堅どころの役者で固めるというのもワリと特殊な部分だったなー。田村ゆかりさんなんてどっか劇中で顔有りのキャラやると思ってたのに結局最後までナレーション一本だったもんな、あるイミ贅沢な起用だなぁ。まぁなんにしろ楽しんだ、
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