うーん、昨夜時点で内職はする気無くしてたから開き直ってるけど、今日はゲーム三昧だったり昼寝しまくったりでフツーに怠惰な休日を過ごしてしまったなー(微汗) つーかやはり遠出してる間の睡眠時間減らしてたツケが昼の眠気に出てた感じ、好きでやってるときは寝るの4~5時間とかムチャかましててもさほど影響出ないんだが、自宅にいるみたいに自堕落にして大丈夫な環境だと身体の疲れとかワリと表面化するよなー。オレのカラダも若いんだか年食ってんだかよー分からんね(笑)
んで本当は今日ブログ更新するつもりもなかったんだけど、いまのウチに書いておかないと内容忘れてっちまうのでやっておく。昨日までのドライブ中、iPodには『グレンラガンBD-BOX』に収録されてるドラマCDシリーズを入れて道中聴いてたんだが。旧DVD版で連作として同梱していたモノはいま聴いてもやっぱり面白くそれはソレでイイんだが、その更なる続きとして
BOXのために新規制作された第4弾がムチャクチャ面白かったという次第で。
何に感心したってまず今作の作劇設定だなー、ネタバレ防止のためにも言葉を濁して書かせてもらうが、『グレンラガン』のシナリオを象徴する多元宇宙という設定をアニメ版とこのドラマCD版とであんな風に繋げてきたことにはエラい感心した。ムックのキャスト一覧で「シモン・アバン」って名前が並んでたときはまるっきり意味不明だったけど、まさかCDで登場したそのキャラがアレだとはなぁ、サプライズにもほどがある起用だろ・・・!
他にも目を見張ったと言えばアニメ本編からのパロディセリフかねぇ、既存3作でも色んな場面で上手いことパロディで使ってきてたけど、そのへんの"切れ味"は数年ぶりの制作となった今作でも健在だった。脚本書く前に改めて本編をおさらいでもしたのかそのへんは知らないが、シリーズ脚本の中島かずきさんによる巧みな仕事は相変わらずといった具合。特にこのドラマCDシリーズ、本編ラスボスだったアンチスパイラル(のキャスト)が本作では味方キャラだから、そこらへんでの活躍の違いがなにかと面白いやり方になってるのがなー(笑)
数年ぶりということなら、メインキャスト達も数年ぶりの『グレンラガン』出演だったワケで、その点で
一同そろって楽しく演技してたのがイチバン好印象だったかも。中でも特にヴィラル役の檜山修之さんやブータ役の伊藤静さんなんかはスゲーのびのびやってたよなぁ(笑)、ヴィラルとか本編とキャラ違いすぎるからめっちゃ面白いし。
テレビアニメ本編からすでに6年、『グレンラガン』の新しいお話&新しい演技としては本当にコレがラストになるだろうなぁ。そう思うと少し寂しくもあるけど、だがしかし大グレン団にそんなしんみりムードは似合わないにもほどがあるってモノ、いつかまた予想もつかないカタチでまた再開できる事を願って、私からも「
またなダチ公」と言わせていただきましょーかネ。
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