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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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Kindleの9巻は2月かねぇ

言ってる間に『ドラクエ10・Ver3』が発表されてら。Ver1.0シリーズがマイキャラの物語、Ver2.0シリーズは勇者の物語で、次はいままでワキに置かれてた竜族に関する物語になるらしいが。いやまースゲェ気になるけど私がプレイする機会には恵まれないだろうナー(半泣) ・・・追加パッケージだけ買うってこともしないだろうねぇ。嗚呼。

 今日のアニメ『ワールドトリガー』は実によかった、原作でも序盤のターニングポイントになる回だし、ここいらぐらいからシリーズ自体の面白さが確立してきた感があるから、アニメでもソレを外さず演出にチカラ入れてくれてたのは満足。にしてもユーマの父親がチリになって崩れ去った場面、動きのあるアニメで観ると凄惨さがハンパねえな・・・ ホントこの作品、サラッと描かれがちだから読んで(観てて)も悪いイミでなくあまり気にならないけど、よくよく考えると相当にエグい設定とか描写が多いよね。ブラックトリガーにしたって、少年マンガ的には単純に「超強い特別な武器」だけど、設定から振り返ると「同じあるいはソレ以上の数だけ優秀なトリオン能力持ちが犠牲になってる」ってことだしなー。
 そうそうついでに、といったらアレだがまぁ流れで。私は本作じゃオサムがイチバン好きというか気に入っているキャラなんだけど、アイツのどこに独特な魅力を感じてるのか最近になってよーやく気が付きまして。というのもオサムって、少年マンガの主人公キャラとして相当にめずらしいとすら言える、"悲劇"を背景に持たないキャラクターなんだよね。ユーマは今週のアニメのとおり言わずもながだけど、オサムには肉親が死んでいるとか過酷な半生を送ってきたみたいなありがちなバックボーンがまるで無い。あえて何か挙げるなら家庭教師してもらってた麟児さんが行方不明になったというのはあるが、この件はむしろチカの担当(?)だしな。そういった悲劇や不幸を特に背負うワケでもなく、タダこれまでの人生経験の上でアレだけメンタルの強さを確保しているというのは、いちキャラクターとしても少年マンガの描写としてもかなりレアなケースではないかと。まぁ今後の展開の中で何か新しく設定が明らかになるかもしれんケド、でもありがちな不幸事情とかはオサムには無さそうに思うし。そういう事を考えながら先だってのジャンプ本誌でのマスコミ会見や城戸司令との会話を目にすると、ますます彼の精神的強さが興味深くなっていく。「持たざるメガネ」がこれからどの様に更なる成長を見せてくれるのか、つくづく目が離せない。

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