今週の『ハイキュー』も良かったなぁ、勝ち上がって進む学校(チーム)がいるからには当然敗北して去っていく者もいるワケで、いかにも部活モノらしい光と影のストーリーが描かれていた。ホント、1話完結といってもいいくらいキレイにまとまってたなAパート。そしてその負けて去る者を日向が見送っていたというのも印象深い、なにせアイツにとってソレは
1年前の自分自身だったんだから。いやぁ普通に面白いな、今度レンタルで原作読んでみるかな。
札幌にチョイと出かけてきて、まぁ目当ての買い物は
ひとつも見つからなかったんだけど(クルマで近場回った方がよかった・・・)、ヨドバシ寄ったらゲーム売り場でXboxONEの試遊展示があったもんでひとつ試してみた次第で。試遊できたゲームはレースのヤツ、たぶん『Forza5』だな(※うろ覚えにつき失礼)、この手のリアル寄りレースゲームはほとんどやったことないのでまー壁に激突しまくりのプレイだったワケだが、とりあえずなんというか
当たり前だけど映像キレイだね。アレだけのグラフィッククオリティでなおかつ高フレームレートのヌルヌル動作なんだから、つくづくゲームの進歩ってのは来るトコまで来てると思うばかり。店員さんも基本的に推してたのはそのへんだったしな、やっぱ高性能マシンだとそーゆうセールスになってくるよなー。
・・・・・・そう、映像がキレイ、基本ソコしか推しポイントが無かったんだよな、コレって正直かなり問題点ではある。何がどう問題かって、映像がキレイでヌルヌル動くようになったという評価、
コレは私がTGSでXbox360に初めて触れたときとまるっきり同じ感想なんだよね。そりゃ当時よりもさらにグラフィックレベルは上がってるハズなんだけど、しかしいくらタダの試遊・おためしとはいえ得られた評価点が同じであるというのは半ば不安にもなる。だっていま映像がキレイってセールスポイントだけで語ろうとするなら、PS4もWiiUも、Vitaやヘタしたら3DSですら、ちゃんと作られたタイトルであればいずれも「映像キレイ」という感想は
得られてしまうワケで。アピールポイントに独自の部分が無いっていうのは正直危ないと思うんだよ、だってソレならマルチ開発で同じソフトが出るんならPS4で充分じゃん、という前世代とまったく同じ構図が続いてしまうことになるんだから。アレだったらキネクトの方を体験させた方が商品アピールになった気がするんだけど・・・展示スペースの都合とかからも難しいのかなぁ。ゲームコーナーのけっこう広い面積に商品棚作ってたから、アレ以上はスペース取れなかったのかも分からん。
個人的には同ハード、やっぱり出るソフト次第のハナシでありソレ言うと現状特にはほしくないってのが正直なトコだけど。ぶっちゃけ日本展開は無いとすら思ってた次なるXbox、この3世代目は果たしてどのくらい国内市場で主張できるようになるのやら。
最後に余談。その試遊台、遊んでて何回かコントローラーが反応しなくなるとゆー不具合を起こしちゃってたんだけど、でもハッド自体は本体と有線で繋げられてたっぽいんだよなー。まぁ場合によっては電力供給してるだけで接続は無線通信使ってるってこともあるから、そのへんでなんか起きてたのかもしらん。なんにしろお試し用でしかないから不具合発生は仕方ないモノと、自分は理解するんだけど、他のお客は悪い方向に取っちゃうかもしれんしなぁと不安は感じてしまった次第。せっかく2ヶ月も先んじて試遊台置いてるんだからケチが付くのはよろしくないやな( ̄_ ̄;)
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