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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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据置版買うのロクヨン以来だ

なんかこう、右手首が痛くて仕方ない。言っても深刻なほどではないんでひと晩寝れば治ると思うんだが・・・問題は原因が分からんことなんだよなぁ。気付いたら痛めてたという印象、今日やったことなんて寝床のシーツとかひととおり洗ったくらいのモンだしなぁ。う~んなんだろう。

 キーボード叩く分には影響無いんで、様子見しつつもゲームのファーストインプレをば。『マリオカート8』を買ったんだけどコレがまぁクオリティとかハンパねぇ出来でして。まだ50ccのブランプリを終了しただけの進行度合いなんだが、とにかく全コースそれぞれギミックをはじめとして作り込みがスゴいことになってて、正直コースを走らせてるだけで楽しい。オフロードコースを走るとタイヤに土がついて、水場を通るとソレがちゃんとぬぐわれてたりとか、気付いたときはむしろ呆れましたヨ。新要素である反重力コースは、切り替わりがごくスムーズで走ってる分には単なるコースの流れの一部でしかないんだが、レース終了後のダイジェスト映像でデタラメなカメラワークにより映されてるのを観るとコレまた面白い。でもこのギミック、プレイ時のカメラもかなりアクロバティックな角度で追従してくるから、ヒトによってはレースゲームなのに3D酔いしたりしそうな気がするんだよなー。BGMも上々で、今回は生演奏のビッグバンド楽曲が中心らしいんだが、リメイクコースなんかは音楽面でも最新ハードらしくブラッシュアップされたことになるワケで、このへんも楽しいポイント。メインテーマはサビの部分で初代SFC版のアレンジが入ったりするんだけど、コレがまぁカッコイイんだ。かてて加えてコレだけのクオリティを保ちながらもメインのゲームは60フレーム動作だからなぁ、このへんのゲームの本質部分についてのこだわりとさり気ない技術力についてはホント、任天堂ってやっぱりなんだかんだで大したメーカーだと思わされる。
 実は本作、発表当初ぐらいのころは買う気ぜんぜん無くって、ここ最近ゲームソフト買ってないことに気付いてチョットなんか買っとくかーぐらいのつくづくダメゲーマーらしいノリ(?)で購入したという実態だったりするんだが。そんな動機でありながらも買って遊んでみたらこうも満足させてくれるんだから、やっぱり大したモンである。昔ほどタイムアタックとかやり込もうと思わなくなってしまった自分だが、ソレでもグランプリモードだけでもトコトン遊べるからなー、とりあえずは全マシンパーツ開放くらいはやりたいトコだ。

 にしても・・・いまさらに過ぎるツッコミになるが、ココまで来ると「カート」とか全然関係無くなってきてるよナ(笑) 今作のレインボーロードなんて思いっきりSFな未来感満載になってるし。
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