『進撃の巨人』、自分を傷つける(というか、自ら血を飲み込む?)ことをトリガーにして巨人化するって、なんか
変身ヒーローものと化してきたなこの物語(笑) まぁヒーローって感じじゃないかー、なんたって人類の天敵だしなぁ、といってダークヒーローというのもかなり違うけど。しっかしまぁ、現状味方でいてくれるのが実質的にミカサとアルミンだけ、それにしても若干の疑念を抱かれてる、というのは物語上でも納得度がシッカリしていて上手くできてる。あとはどうやってエレンが
存在だけは認められるようになるかだけど、さてどーなるやら。
うおおぉぉ、
『我間乱』最終回まであと3話か・・・! いくぶんか予想外の最終決戦模様となったが、ともかくココまで来たなら完結まで迷うことなく突っ走っていただきたいトコロ。しっかしまぁ、『貧乏神が!』も来月で連載終了らしいし、買い集めてるマンガ作品が近来で一気に終わっていくな~。
レンタルコミックの『ジョジョ』、第3部完結まで読了。3部はなー、雑感としては序盤ワリと面白くて・中盤だんだんダレていって・終盤少しだけ盛り返した、ぐらいの読みおぼえだったかなー。DIOとの決戦とその決着は、シリーズの因縁がひとつ完全に片付いたという感じで、さすが物語的に"歴史"を積み上げてきたその意味が上手く使われてたなぁといったトコロだが。
しっかしまぁ、DIO戦ならジャンプでリアルタイムに読んでたハズだけど全然思い出せないままだった、その前のダービー弟とのゲームバトルは
ワリとハッキリ覚えてんのにな(微苦笑) なんだろね、単に記憶に留まりやすい作劇ネタだったかどうかの違いだろーか。
あと別で、承太郎の持つ鋼じみた精神の強さが
特にバックボーンも描かれず説明も無いままだったのが、拍子抜けしたワケではないが意外というか。ジョナサンもジョセフもそれなりの背景が描かれた上で人物描写されてたけど、承太郎については何らかの理由とかがあってあの心胆を宿してるってんではないんかい。まぁそうした事が無いままでああいう主人公だったから、シリーズ中でも3部は人気高いのかもしれんなー。
さて、次巻からやっと4部か。当時は連載読んでて好きだった次シリーズ、果たしていま読んでも楽しめるのかどうか。
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