今日になってもまだ廊下が灯油くさい。私自身はそれほど気になってないんだが、なんか父親がすげー臭いイヤがってんだよね、そんなにダメだってんなら窓全開で換気するよりも消臭スプレーかなんかぶちまけた方がいいんじゃねとか思うんだが。まぁなんにしろ起きてしまった事故はどーにもならんてな、ヘタすりゃひと月くらいこの臭いとれないんだろーなぁ。
神話の武器とか魔獣とか。こういうの見るたびに「コイツらはどこでそんなニッチな知識を得てくるんだろうか」と
余計なお世話がアタマによぎるヒネクレ者の自分。にしても途中コメントにもあるとーり、こういった神話が元ネタの武器だのなんだのに関して『ファイナルファンタジー』シリーズが働いた罪は重いよね(笑) ラグナロクなんて武器でもなんでもねーよから始まって、バハムートが巨竜でベヒーモスは4足歩行の獣とか、ちゃんと原典を追うとかなりツッコミどころ満載・・・なんだけどムダに定着しちゃったせいで「イヤそれ間違ってる」と言っても「?」ってなってしまうとゆー。まぁこのへんは日本(の文化)がそもそも神話伝承に対して良くも悪くもいーかげんなトコがあるってのも大きいやな。なんとなくイイ感じの名前だったら気にせず創作に持ち込んでくるとか、『FF』に限らず色んな作品でやられてるからなー。
もっと言うと、別に日本のテキトーさだけが悪いんでもなく、
そもそもの原典からしてよく分かんないことになってるのが多いワケで、そういうこと踏まえると誰が諸悪の根源かを探ること自体バカらしくなるってのも。リンク先でイチバン最初に上げられてるレヴァンテインも、単語の読みの違いだけでレバンティンだったりレーヴァテンだったりビミョーに変わるし、そもそも剣じゃなく杖だろイヤ正しくは枝だとまで言われたりで、もうどれが本当の正解だか分かったもんじゃねーしな。武器特性のハナシでも「抜けば必ず殺す剣」としてクラウ・ソラスってのとダインスレイフのがあったりして、名前別モノだけどネタは同じ出自かと思って調べたら特にそういうワケでもなく、タダのネタかぶりなのか何なのか分からないとかってのもよくあるハナシ。
なにせこの手の武器じゃ最強に有名なエクスカリバーですら、カリバーンだのキャリボールだのの別名(別呼び)がある始末だからなー。ネタで使おうとして以前こういうのソコソコ調べててちびっと知識あるから思うことでもあるんだけどサ、資料によって"はじまり"がまちまちだからどれが正解か間違いかも決められない、結局最終的には個々人が得た解釈をアンサーにしてしまうのがイチバンいいのかもしれないとネタ探りしてたとき感じた、というか悟った次第。でもまー、かといってラグナロクが強い剣だってのはホント不正解なんだけど。やっぱ『FF』の初期スタッフは罪作りだと思うワ(笑)
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