昨夜放送してた『ONE PIECE』のアニメ特番、海軍大将が交代済み・バギーが七武海に加入している、というストーリー設定的に興味深い時期を扱っていたのもよかったけど、ソレ以上にワールドが七武海制度を知らなかったとゆー発言がワリと意味深だった。コレ、七武海はそれほど昔から存在したワケじゃないのではってネット考察があったんだけどソレの裏付けだよなー。今回のエピソードは地味に原作者監修かなり入った内容だったんじゃなかろーか。
喫煙所が無かったからと勤務時間中に職場出てタバコ吸ってた市役所の人が処分食らったそうな。まぁフツーに仕事中サボって出かけてたらそりゃタバコ吸うためでもなんでもアウトだろ、と思うと同時に、喫煙場所を求めたら外に出かけるしかなかったってのもタイヘンだわなー、と少しは同情心も。でもやっぱりタバコひとつのために仕事抜け出してどうこうってのは問題だよねぇ、リンク先の擁護意見は大半が同じ喫煙者のモノだと思われるが、「タバコは駄目なのにコーヒーは許可されるのオカシイ」って反論にしても、タバコが他の嗜好品よりも忌諱されがちな最大の原因である
煙が他の人間にかかってニオイを移すという問題を忘れてる、というか気付いていない。オレは全くの非喫煙者なんだけど(※生まれてこの方1本もタバコ吸ったことない人間(本当)、隣でタバコ吸われて何がイチバン嫌かって煙が流れてくることがとにかくイヤなのよね。そもそもタバコの煙が苦手なタチもあって、うかつに煙を吸うと咳き込んじゃって酷いモンでして。んでこれまた問題なのが、タバコ吸う人間の大半が勝手に煙流れていくことについて無頓着なことであり。JTのテレビCMでもやってるけど、あれ実はマジで迷惑行為だからねぇ、でも吸ってる人間は
自分に直接危害が及ぶモノじゃないから気にしないっていう。
他にも喫煙者について個人的に難を感じてる要素があって、タバコのための休憩はものすごく許容されやすいという事。これ昔の職場で実際あったことなんだけど、私が疲れて
ちょっとタダ座ってただけだったとき上司に「なにサボってんの?」的なことを言われたんだけど、
タバコ吸うために喫煙所で吹かしてる様子を指摘されたことはいちども無いんだよね、オレどーしてもこの差別ばかりはいまでも気になっててねぇ。当時の職場でオレがひと休みしてた頻度と喫煙者組がタバコ休憩する頻度比べたら1:10じゃ利かないヨ、でも何もしてない自分のパターンの方が目に付きやすい、逆に言うとタバコのための休憩は他者に気にされにくいというのが"ある"んだよなぁ。
10年20年前と比べていまはホント喫煙者の肩身が狭くなりまくってて、それはソレでタバコ吸いの人はタイヘンだなーと思う面もあるけど、でもこうまでも居場所を失い続けてきたのは
当の喫煙者のマナーにも問題があったからという実情に気付いてない気がする自分ではある。タバコ吸う人らが"行儀よく"してればこんな追いやられるようなことにはならなかったハズなワケで、いまの世の中どこ行っても禁煙が当たり前みたくなってるのは非喫煙者側のワガママとかではなく世間全体の総意がそうしたって事を理解するべきだと思うんだよなー。まぁこのへん全体も私自身がタバコ一切吸わないから出てくる意見なんだとは思うが。まー色々と単純には片付かない問題ではあらあな。
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