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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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100年ですら生きる気無いけど

今週の『ガンダムBF』。委員長やラルさんまで一目で見抜いたってことは学校の友達とか全員、テレビ観て「会長なにやってんだ・・・?!」って思ったんじゃなかろーか。ユウキ先輩の真意が色んなイミで見えねえ(笑) ネタ的には『ガンダムX』からのライバルMS・通称ゲテモノガンダム2機がGX魔王のビーム一撃で沈められたりとか、レイジとアイラのフラグが思ってた以上に着々とラブコメ的に進展したりと、相変わらずのそつない内容。そして満を持してと言うか、レイジを知る人物がやっと登場したのが今回の注目点か。いまの今まで異世界出身という自己申告でしか背景が分かってなかった第2主人公だったけど、これから2クール目に突入する中でそのへんもろもろ明らかになっていくことが示されだしたのはイイ感じ。つーかやっぱりプラフスキー粒子の存在そのものと何か関わりがあるっぽいな、レイジの素性には。

 500歳まで生きられるかもしれない化学技術が見つかったらしい。って、遺伝経路操作ってなんじゃいな、遺伝子操作とはちょっと違うのか? 言っても現状ミミズの親戚で成功した技術でしかないらしいんで、「人間に応用できれば」といってもソックリそのまま寿命5倍化はさすがにムリじゃねと思うんだけど。
 とりあえずSFというよりはファンタジー的に、不老不死やら限界を超えた長寿なんてのは定番ネタであり、週刊マガジンでもそのへんをメインにした『UQホルダー』ってマンガが掲載されてたりするけど。数百年レベルの長寿について興味というかひとつ気になる部分があるんだけど、もしも実際にそのくらい人間が生き続けられたとして記憶だとかはどこまで正常に保たれるもんなんだろーか。人間、の脳はもともと150年分くらい記憶(経験)を保存できる、言ってみれば"メモリ容量"があると聞いた事あるが、限界突破の長寿を得てその150年分のメモリが溢れてしまうほどになった場合、記憶はどうなるんだろうか? ここでひとつ、「忘れる」という単純な答えが出てきそうだが、そもそも記憶を忘れるというシステムはUSBメモリみたいに情報が消滅するのとは違って、脳の検索機能的な部分でデータを引き出しにくくなるだけ、つまり人間の記憶はいちど覚えたら死ぬまでデータとしては消去されないという仕組みになっているそうなので、「忘れる」ことでメモリ容量に空きを得るって事にはなり得ないらしいからなぁ。そんなワケで、限界が来る事でストレートに「物覚えが強烈に悪くなる」か、コッチの方が可能性高いと思ってるけど「脳が成長・進化して記憶容量が増える」のどっちかじゃなかろーかと。
 しかしまぁ、創作に限らずとも不老長寿は人間、とゆーか権力者のロマンであるのは確かであり。何年後だか知らんけどこの技術がマジで人間にも適応されたら、世の中どーゆうふうになっちゃうんだろーね。それこそやっぱりマンガや映画みたいに、一部の権力者・金持ちだけが極端に長寿で、一般人などの社会的弱者は30年も生きられないみたいな世の中になったりするんかなー。うーん分っかりやすくディストピアな感じだなー(笑)


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