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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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例えバンドが終わろうとも こうして聴けりゃまだ上々

 作者急病で『ONE PIECE』が2週休載するとのことで。扁桃炎ってコレ、尾田さんタバコ飲みだって聞いた事あるからソレが原因じゃないかって気がするなぁ。なんにしろ当人には不幸なハナシながら、ココは逆に充分休養してもらいたいトコだ。10年以上も続いてる連載だからこそ、多少の間を空けるとしても最後まで完走してもらいたい作品でもあるからねぇ。

 『TVタックル』だかそのへんの番組ED曲でフイに耳にして、「あぁまだミュージシャン活動続けてるんだな、ちょっと聴きたくなってきたな」とレンタル屋を探して先日やっとアルバム1枚発見、聴取してみたら思ってた以上に良盤だったのでピックアップ。
 てなワケでレンタルCD、椎名慶治さんのアルバム『RABBIT-MAN』がかなり良かったとゆーハナシ。この名前だけ出しても分かるヒトそうはいなかろうなー、数年前に解散してしまった2ピースバンド・SURFACEの、ボーカル担当がソロで再始動してその・・・ファーストアルバムみたいだなコレ(←いまググった) この手の、元々グループで曲出してたところからボーカルだけのソロ活動になったケースって、元のバンドでいくら好きでも何か物足りなさを感じて案外ダメだったりする事が少なくないもんだが、このアルバムはそんなこと全然無くてすごく"聴けた"とゆーか。てかなんだろ、確かに序盤数曲はどこか、歌詞の世界こそ変わらないながら編曲面でやはりSURFACEと違う印象を受けた、んだけどアルバム後半・ちょうど6曲目からメロディも全体的にSURFACEっぽい感じになって聴こえてきたのがある種面白かった部分。
 てかまぁ、バンド時代と歌詞の雰囲気が変わってないと感じるのも、当時から椎名さんが作詞もやってたハズだから当然っちゃ当然ともいえるかしらんが。なんにしろ、ボーカルの相変わらずカッコイイ歌声で、でも紡ぐ歌詞は等身大の日常にある喜怒哀楽やそうした中の青春みたいな、ある種のギャップや身近な世界の歌をまたこうして楽しめたのは実に良かった。正直想像してた以上にハマリ曲が多かったのもあって、ディスクの購入しなおしも検討に入ったイキオイ。マジメなハナシSURFACE時代のアルバムは1枚も持ってないクセにな! イヤ、単純に当時はまだ学生だったこともあってCD買うよりもレンタルでしのいでただけなんだが・・・(苦笑) ともあれマジメに買おうかどうしようか、でもココは他の曲も聴いて試してからにしたいかなー。つーかむしろ聞き惚れなおした(?)いまになってバンド時代のアルバム買うのも悪くないかも。

 ソレでは最後に、アルバム内の個人的ベスト曲として、表題作でもある『RABBIT-MAN』をチョイス。ファンク系のメロディーに「毎日キツくても意地張って生きてこうぜ?」みたいなメッセージの歌詞、この融合がやはりグッド。解散したのはいまでも残念だけど、ソロでもまだ"コレ"を聴けるなら、うん、悪くはないな~(笑顔)
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