最近のパチスロ。イヤまぁ
パチンコ業界どこに行こうとしてんだ的なツッコミ目的でなく取り上げたんだけど、なんかキャラにキャスティングまでついてきてるらしいがパチンコやっててそれ聞こえるんだろうかという好奇心&疑問。自前でパチって実はやったことないから分からんのよ、普通に考えてうるさそうだから声とか音とか聞きとれないんじゃないかっていうある種の偏見(?)がどーにもあるんだよなぁ。それとも自分が打ってる台の音は分かるくらいの環境なのかね。ときどきパチスロのサントラCDが出てるってハナシも聞くから、音楽面の需要は何気にあるっぽいしなぁ。詳しいヒトいたらコメントぷりいず。
放送アニメ『弱虫ペダル』視聴終了。いやー、最終回さぁ、先週までの展開でいちおう予測できてたけど、にしたってまさか
インハイの決着どころかレース2日目すら終わらず放送終了するとはさすがに思ってなかったヨ! いくら秋からすぐ続きをリスタートするとはいえ、コレさすがにシリーズ構成の見積もり間違えてるとしかいえねーぞ(苦笑) こんな句切り方にするくらいならハナから4クール構成で番組始めとけよな~。
とまぁ盛大なツッコミから始まってしまった総括になるが、句切りについては置いといて
作品自体はかなり面白かったのが本音。熱血スポ根部活モノとしての熱さ・面白さは当然として、アニメ的にも
顔芸(笑)を主として緩急の利いた作画演出と(※御堂筋とかスタッフ遊びすぎダロ)、3DCGモデルを活用したレースシーンの動画作りなど、映像面でも見どころの多い作品だったというのが特色だったろうか。とりわけ作画とCGとを併用した自転車アニメとしてはOVAの『茄子』シリーズが個人的な先行作品になるけど、本作はテレビ放送作ながら『茄子』でやっていたことを
より上手く使って・作っていた印象があって、アニメ技術の日進月歩を見て取れた面もあったのがある種の関心どころだった。単純にCGのモデリングだけ見ても出来映えはコッチの方が良いんだからなぁ、いくら『茄子』が5年以上前の作品とはいえこんなにレベル変わるもんかってのはホント。
ストーリーラインとしても、挑戦者ながら着実な実力をつけてインハイに挑む主人公チーム総北、絶対王者にして部員たち同士の上でも因縁深い宿命のライバル・箱学、そして今大会のジョーカーであり悪役を担う京都伏見と、
部活モノらしいキャラ構図で描かれるドラマは単純に楽しめた。最終話もそのへん、箱学メンバーが主役ポジションすぎてこのアニメ主役誰だっけ、となりかけたトコでちゃんと総北にスポットを切り替えてきたのはよかった。まぁそれもコレもあのぶった切り方で結局どーなのよ的な感じにもなっちまったけどサ( ̄▽ ̄)
何はともあれ、秋からまた再開するってんだしソレをまた待つとするか。スタッフへの労いはまだ置いておこう。あ、最後にひとつだけ、作品観ててずーっと思ってたんだけど、
本作の題名にも入ってる「弱虫」の要素ってどこにあんだよマジで(大笑&ツッコミ) 小野田って弱虫どころか仲間思いで実は超熱血キャラだし何があってもへこたれないしで、アイツのこと指してるんだとしたらタイトル詐欺にもほどがあるんだが・・・ よく泣いたりはするけど大体は感涙のたぐいだからなー、ソレで弱虫とはいわんだろフツー。ホントなにが「弱虫ペダル」だったんだ、正直原作者に問いただしたいイキオイだわ( ̄フ ̄;)
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