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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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そーいや連載再開だとかで

急に暑くなったようでいて、日が暮れてくるとけっこう肌寒い。さすがに桜が咲く前の時期ではあるといったトコかー(※北海道では開花まだです)

 電子書籍の新しい在り方。いやー、『ハンターハンター』がどうとか抜きにしても読者のアイディア募集でストーリー作ってくスタイルはまず間違いなく失敗すると思うなー( ̄_ ̄;) 『バクマン』でも同じようなことやって同作では失敗・破綻というカタチで示していたが、アレは創作だけでなく一種のシミュレーションとしてもさほどズレてないと自分は思う次第で。物語作りでネタを他から得るのは、多少なら悪くないと思うけどそういうのメインにしちゃったらまず上手くいかないと思うんだよなぁ。やっぱり創作とか物語作りって作者個人に委ねられるべきというか、言ってみれば個人のエゴで作られていないと面白いモノには決して成り得ない気がするんだよ。複数アイディアを取りまとめて構築するって、雑多なネタが並んで一見面白くなりそうに感じるけど、実際には"尖ったトコロ"ができあがらずに凡庸な内容で終わってしまうんじゃないかって自分は思うワケで。ひとりふたりがネタ出しあってなにか作るのは大丈夫だろうけど、不特定多数でアイディア集めて創作ってのは、上手くいく気がしない。
 まぁソレはいったんさておいて、電子書籍ならでは・電子書籍独自の表現によるコンテンツ提供ってのは誰かなにか始めてもイイとは思うよなー。記事にもある通りビューア用のアプリなり端末装置なりがソコソコ普及して電子書籍も多少は知名度得てきてんだし、従来通りの紙書籍をそのままデジタル化しただけというモノから一歩踏み出した"なにか"が生まれても、そろそろよさそうな気はする。すっげー単純な案を出すと、小説の本文やマンガのコマにハイパーリンクを組み込んでただ順にページをめくっていくだけではない読ませ方の作品、みたいなのを思いつくけど、ぶっちゃけその程度のことならフツーにWEB上で表現可能だしなぁ。ともあれ作品表現に限らずコンテンツ提供方法や徴収手段などなど、デジタルだからこそ実現しうるなにかが出てきてからが電子書籍の次のステージなんだろうなぁ。そんなことをチョット思った記事だったとさ。
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新連載が伸びねえな~

今週のジャンプ読んで改めて思ったけど、『ワールドトリガー』って手持ちのカード(戦闘能力等)に対して事態への対応判断の取り方とかがかなり理知的だよな。隊長の風間さんが離脱して、普通のバトルマンガ(※ジャンプマンガ)だったらリベンジマッチでせめて善戦するくらいまで描きそうなトコロを、隊長判断でアッサリ撤退を指示してソレがちゃんとシナリオ上でも肯定されるという。なんだろなー、いちおうバトルマンガなんだけど"脳筋"な感じがほとんど無いんだよな、でもソレで物足りない感じも特に無いのが地味に大したモンだ。んで、そんな作劇だからこそバトル脳過ぎる太刀川の存在はある種浮いてて面白いワケで(笑) 戦力としては見ようによっちゃあ迅より頼もしく感じるくらいだけど人物的にはどーしようもないタイプだよなぁ、『ブリーチ』の更木隊長みたいなキャラ位置かも。
 んでまぁ、オサムに予定通り死亡フラグが立ってきっとこのあとは三輪が助太刀に来る展開になるんだろうが・・・オサムはホントど直球にいいヤツだから予定調和云々別にして死んではほしくないよなぁ。つーかオサムのマジピンチに対してユーマが焦るようなトコをちょっと見てみたいと思った。アイツって性格が飄々としすぎて本音というか素の部分が出たことほとんど無いもんな、単純に友達ってことの他にも日本に残る理由を示してくれた人間ってことで内心ではオサムへの思い入れって強いだろうし、そのへん描いてほしい気分。

 あと別の記事、『ドラクエ10』の外伝クエスト新作ってカンダタかよ(笑) 確かにカンダタ団ってヤツらあの町にいたわ、だからあのクエスト終わらせとけって運営言ってたのか・・・

"本物"ってやっぱあるのな

そろそろ今期の新アニメ感想をまとめたい頃合いだなー。ぶっちゃけ今春はいまひとつ乗り切らない作品が多めなんだよねぇ、1話目からハッキリ面白かったのは現状ひとつしかなかったとゆー。あと主人公が好きになれないタイトルってのも地味に並んでんだよね、今期はなんとなく自分的に相性が悪いシーズンっぽい感じ。

 往年のジャンプ作品は現代でもウケるのか否か。『ドラゴンボール』なんかはカードダスや『改』のようなアニメ再放送など色んなメディアミックスにより"存続"していることもあって、連載が終わって10年を優に超えてもまだ人気作品として認知されてるワケだが、やっぱりそうでなくても作品自体の魅力など自力があってこそソレが可能になってるというのが前提だろうから、やっぱりマンガの王様としては疑いようが無いんだろうなぁ。私個人は昔好きだったモノだとしてもけっこうな割合で「結局は過去のモノ」にしてしまいがちなタイプのため、しばらく前に『DB』の原作コミックを通読してもソレほどのめり込めなかったりしたんだが。
 いまのマンガと往年のマンガとじゃ、正直なトコ絵柄の洗練具合だったり物語的な作り込みだったりでやっぱり現代作品の方がほぼ間違いなく進歩しているから、昔のマンガをいまの子供に読ませてもソレほどウケはよくないんじゃないかと思ってたんだが。でもリンク先のコメント眺めるとそんなことも無さそうではあるんだよなー、もちろんコレら意見が世間全体の共通認識だとは全然思ってないけど、傾向として「ウケないってことはない」のは間違いなさげ。『星矢』の原作マンガって「展開が行き当たりばったりすぎる」という意見をけっこう見かける作品だけど(微苦笑)、根っこの魅力自体はいまでも通用するもんなのねぇ。
 やっぱり王道ってヤツは時代が変わっても不変なんだなー。ふと思い出したけど、『鋼の錬金術師』を描いてたころ作者の荒川さんがインタビューかなにかで「将来息子がこのマンガを分かるようになったとき「面白い」と言わせるのが目標」みたいな発言をしてたんだよね。時代に寄らない魅力を持ったマンガってのは、つまりこーゆうハナシなのかもしれん。

『トリガー』と『ソーマ』は買い揃った

Kindleコミックの期間限定無料版ってあるんだけど、集英社系でやってる分はコレひょっとして既刊の電子版が正式リリース始まったときに1巻目だけ無料で出して続巻購入に繋げてるようなやり方してんのかね? まぁ販促としては分かりやすくて間違いのない方式ではあらぁな、気になるから試しで読むってなったら1巻から手を出すのが普通だし、ソレが半月だけでもタダ読みできるってなればDLするのも抵抗薄いもんな。
 そんなこんなで『ガンブレイズウエスト』を無料版で落としてみた。いちおう電子版で買い直しを考えてたタイトルでもあったし、ひとまずはという次第で。ソレはともかく、いやーやっぱりこのマンガ面白いって言うか好きだなー、和月さんの作品では『るろうに剣心』とか『武装錬金』よりも個人的に好きだ、それゆえ3巻打ち切りで終わったのが未だ悔やまれる・・・(嘆)

 それにしてもKindle版のコミックは発売が後まわしなのがやっぱ地味にツライよなー。『マギ』の20巻なんかも昨日今日から配信開始になったみたいだしね、紙書籍では次の21巻が発売になったトコだってのに。もっとも紙書籍とまるきり同日配信にしちゃったらソレこそリアルの書店が大打撃食らいかねないから、出版社的にも住み分けというか兼ね合いというかを考えないといけない部分だし、仕方がないのもよく分かるワケで。しかしなー、Kindleを導入した身としては3ヶ月遅れはさすがにキツイよなー。1ヶ月とまでは言わん、せめて2ヶ月くらいにおさめてくれんものかね。まぁこのへんも電子書籍の普及次第なのかなぁ、いまはまだまだ"一部の人だけが利用してる"ってレベルでしかないしな。

思わぬトリビアにチョイ感心

いかんなぁ、フツーに更新意欲が落ちてるなぁいま。このまま低空飛行が続いて、ってこたぁさすがに無いと思うけど、ちょっと現状のローモチベーションは長い管理人ライフの中でもチョット無かった心境のように感じる。や、ブログに路線変更して1年チョイ経過して、改めて分かったことがあるからコレでどうこうなっても自分自身としては問題無いんだけどさ(←気にせずそういうこと言うから・・・)

 外国人名で使われる「・」や「=」の意味合い。言われてみればナルホド名前に入れるの2種類あるけど、そのニュアンスについてはまったく気にしたことなかったのもあって、この回答には地味に感心させてもらった。特に「=」の意味合いなんかは、こういうのって日本の命名文化には無いものでもあるから余計面白いような感じ。へぇ~(18へぇ)
 そういえば自前の創作とかゲームキャラの名前付けとかでこれら記号を入れたりすることあるけど、本来の意味を踏まえて振り返ると知らないなりに用法としてはさほど間違った使い方してもなかったんだなと思ってみたり。特に考えもなくそうしてつけたネーミングとかだったけど、なんかヘンなトコで勘が良く利くなオレ(笑)