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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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フロスト兄弟にゃ笑ったけどさ

最近自分の中でブログ更新のモチベーションがあからさまに落ちてる自覚がありまして。要因の一部はコレまた自分で分かってるんだが、こればっかりはどうにもならんからなー。ま、こういうモチベーションのバイオリズムはいつも適当に日数経ったら勝手に戻るなりするし、もしもこのままブログ続ける気がゼロになったとしても誰も困らんから、ホントどう転んでも問題無いんだけど(←そういうこと自分で言うから・・・)

 とりあえずヤル気が無いなりに、『ガンダムBF』の今週感想。準決勝からファイナルステージまでの期間に1週間置くとかエラくデタラメな大会スケジュールだなオイ、などと思いつつ最終決戦前の平穏な日常回として変わらぬ面白さだった。キャラにしてもゴンダ先輩やらサザキやらの復活登場は賑やかさも手伝ってよかったしな、つーか世界戦予選の出場者連中まだ自国に帰ってなかったんかい(笑) 世界大会前日にラルさんが「いまから1週間後にはこの選手村にいるファイターも8割が立ち去っていく」みたいなこと言ったの全然関係無ぇじゃん、まぁ世界戦に出るくらいの選手ならそんなすぐ帰ったりせず試合見学なりするため居残るのも当然とは言えるけど。あと歴代ガンダムシリーズのキャラがモブに出まくってたのはいちおう分かるんだが、そもそもシリーズにさして詳しいワケじゃない自分には何がどう面白いのか分からないとゆー(苦笑) 感想のまとめブログとかで解説は見たけど正直それでもやっぱチンプンカンプンだわ、つーか単純に本作しか知らない子供視聴者層はきっと似たような印象だったんじゃないかなぁ、この手の内輪的ネタの投入は"バランス"が難しいやね。
 そんなネタ回の中で、ようやく描かれたセイVSレイジのガンプラバトルは本シリーズの集大成ココにありといった感が強くて実によかった。あれほどガンプラ操作がヘタクソだったセイはレイジとここまでの激戦を勝ち上がり続けたことで見様見真似による見事な操縦技術を獲得してみせ、ガンプラ自体には興味を持たず制作意欲もゼロだったレイジにしたって自作のビギニングで真っ向やり合ってみせ対決後にはセイの調整手伝いまでするという。お互いがお互いの影響を受けて精神的なところではないものの確かな成長を見せたのが何か嬉しくすら感じた、まさに前期OP曲の『ニブンノイチ』を思い起こさせるような描写だったなー(感銘)
 ユウキ先輩とセイとの意外な箇所からの繋がりもようやく明らかとなり、正々堂々と決勝を、と約束したトコロでの今週最後の対峙。ネット界隈ではこの展開に「会長サイドの余計な横槍とかひくわ、つまんねえ」みたく言ってる向きもあるようだが、個人的には第3者による悪意ある介在を主人公が真正面から叩きつぶすのって少年マンガ的な王道作劇だと思ってるから、本作のメインターゲットを鑑みても(←ここ重要)全然オッケーなくらいに捉えていたり。悪者のせいで「こんなの望んでたガンプラバトルじゃない!」となるのなら、ソレを打ち破って"本当"の決勝戦を繰り広げてこそ王道中の王道だもんな。ラスト2回、戦いの行方と物語の結末、ノンストップで楽しみたい。

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