面白いくらいに晴れた青空だな、と思って少し目を離していたらそのスキにめっちゃ吹雪いてるっていう、そんな天候。もうホント、ここは山ん中かと思うくらいころっころ空模様が切り替わるのな、頼むから安定してくれやマジで。今年の冬もまだ終わらんなぁ・・・
今週の『ガンダムBF』、有能なはずの秘書さんが回を追うごとに
ポンコツ化しているんだが(爆笑) あの「ぽかーん」の絵にはマジで笑った、前回ラストで
「次こそは・・・!」みたいなセリフ言った時点で「あぁ、次の策も失敗するのかー」みたく生暖かい気持ちで観てたんだけど、あそこまで分かりやすいリアクション見せるほどだとは思ってなかったヨ!
さて、これまでの描写ではニルスと決勝で当たるのはフェリーニだろうって雰囲気があったが、プラフスキー粒子の謎に関する部分と結局は感情面のぶつかり合いとで、ちゃんとセイ&レイジが相手になる
ちゃんとした理由付けが改めてなされてたのは相変わらず上手かった。ニルスがバトルに熱が入る展開は予想(というより期待?)通りだったけど、何か明確にスイッチが入ってそうなるワケじゃなく、いままでの積み重ねで自然とその態度になって当たり前みたくなってたのはちょっとよかったなー。大会にエントリーして粒子の謎を解明するため、とかそれっぽいお題目掲げて戦国アストレイを持ち出してたけど、バトルで
自慢の愛機をぶっ壊されたら結局カチンと来るワケで、そんなヤツがガンプラに興味持ってないハズがなかったっていう。良くも悪くもしょせんは14歳、理知が優れようとも感情まで思い通りに自分で制御できるかったらそんなワケ無いよね、と。多分だけど、コレ
対戦相手がフェリーニだったらニルスもここまで熱くなってくれなかった気がするんだよな。本気で挑めば絶対勝てると踏んでいた天才少年が、こちらからの折角の提案すら蹴った同年代相手にこれほど苦戦を強いられたからこそ、ああも感情がたかぶったんじゃないかと。フェリーニだと年上というのが先立つから、結局いつも通りの冷静な態度を崩さず対戦したんじゃないかって気がするんだよなー。
あと別に、キャロちゃんが思いっきり彼女アピールしてきたのは、ニルスのリアクションも含めて面白かったしかわいかったしでとりあえずイイんだが、あの娘いつどのタイミングでニルスに惚れたんだ(笑) イヤまぁワリと初期からひと目ぼれだったりしてたとかでも別にいいんだけどさ。にしても本作、
ガンプラ作ってると彼女もできるというフシギ時空で支配されでもしてんのかネ( ̄▽ ̄) マオといいフェリーニといい、ホント並み居るレギュラーキャラ全員に嫁が成立してるなぁ。・・・メイジンだけじゃねえのかまだ独り身なのって(微苦笑)
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