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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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密かに相当計算高い

 土曜日はWiiUの『ドラクエ10』でキャラを演じ、日曜日はTRPG『ソードワールド2.0』でまた別のキャラを演じる、何故か知らんがそーゆう"ゲーム"ばっかりやってる自分(笑) まぁともあれ久しぶりの『SW』オンラインセッションはやっぱり楽しいモンだ、開始からもう1年半、いよいよシリーズ第1部の終了目前らしいけど、果たして我々冒険者もちったぁ英雄らしい活躍を残せるんだろーか? ・・・どーしてもそういうのに縁があると思えないのが自分ららしいな~(苦笑)

 再放送版の『フェアリーテイル・ベスト!』で第1話観返したんだけど、なんかけっこう面白かったよ?( ̄▽ ̄;) あっれー?、1話はもうホント脚本はともかく演出が腐れ果ててた覚えがあったんだが?? 単純に記憶違いなだけだろーか、再放送観て普通に悪くない映像作りでヘンに拍子抜けしたとゆーか。場合によってはDVD版の再編集入ったバージョンだったりしたかもしれんなぁ・・・・・・ まぁなんにしても面白かったんだからいーか、このまま本編再開までのんびり視聴していこう。
 あと次回予告をナツ&ハッピーの漫才からルーシィのひとりナレーションに変えてくみたいだけど、声の演技が初回と現在のとでワリと違ってるのが地味に面白かった。つーか最初のルーシィってけっこうキャピキャピした声色だったんだなー(色んな意味で笑)

 そして本日の終わった作品、放送アニメ『イクシオンサーガ・DT』視聴完了。
 最終回までホントやりたい放題だったな本作、紺の一大ツッコミ演説はあるイミ圧巻、そしてEDにはどっかで治療してもらいたいとは思ってたけどまさかその手段があんなミラクルだとは想像を超えたどころじゃねーよ!(大笑) 紺のDT問題は、あっちの方は予想通りだったけど、でもビックリするくらい爽やかな締めでチョット良かったと思ってしまった。そして続編ウソ予告がもうアレなに・・・?!(汗&笑)
 さて本作、1話目視聴時点ではちょっとシモネタが過ぎて個人的にどーかと思いつつも続けて2話にも手を出したら、シモネタは弱まって狂騒的なギャグのたたみかけが率直に楽しく継続視聴、そして上記の通り最後まで全力でツッコミ待ちとゆー常時暴走状態の作劇がホント面白かった。そもそもラスト2回前のバリアシオンの回なんて全編通してボケ倒すという超デタラメぶりだからな、アレを番組終了ほぼ直前にやるとか有り得なさすぎるだろ(笑) 仮にもストーリーものでこうもひでぇシリーズ構成の作品観たこと無いわ・・・(脱帽)
 だがしかし。常にデタラメ・暴走・やりたい放題な脚本だったにも関わらず、全体の物語自体はキチンと回を追って進行していたという事実はさり気に恐ろしいレベル。この構成の巧みさというかある種の卑怯ぶりは、暴走機関車であったことを引っくるめても相当以上に計算しながら毎回を作っていたんじゃないかと思われる。脚本だけでなく映像面でも好き放題だったけど、あくまで作品全体の管理がかなり考えられた上で暴れてたと思うんだよなー。でもその計算されたヒドさで毎回をああもオモシロおかしくやってきたんだから、キャストも含めたスタッフ総出でそりゃー楽しかっただろうヨ、と。実質ダブル主人公のDTとEDにしたって、比較するワケじゃないが『ガンダムAGE』の2部と同じ役者なのに演技のノリ具合が大違いだったからなー、まぁ物語の方向性からしてほぼ真逆だから比べるのは間違ってるんだけど、でも(笑)

 いっこも誉めどころがないのがスバラシすぎるストーリーに、これまたツッコミどころの豊富すぎるキャスト人選などなど、仮にも原作ゲームありきの作品でココまでやりきったのはもう見事としか言いようがないわ。スタッフの皆様お疲れさまでした。ウソ予告の成長したヒメとか観てみたい気もするけど、いくらなんでも本作の2期はそうそうやれないだろーなぁ。もしも開始されたらコレまたイイ意味で正気を疑うワ(笑)
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