せっかく休みなんだしのんびりしてりゃええ、とはいえ1日中自室にいると寒くてどーもなぁ。しょせんセラミックファンヒーターだから灯油使用の暖房と違って暖気の持続性が無くて、だからとつけっぱなしにしても電力問題があるからフル加熱にもできないし。でもまだこれ加湿器一体型だからマシなんだろうね、コレでタダのハロゲンヒーターみたいなヤツだったらもっと寒くてやってられんかっただろうなー。
午後からササッと年賀状作って、その後はまたダラダラ過ごす。そんな感じで本日は配信アニメ『デンキ街の本屋さん』視聴終了。
最終回はラブコメをアタマに持ってきて、あとは毎度の暴走ネタでラストまで持っていってくれて
ヤケに満足度が高かった(笑) 締めのエピソードでうまのほね朝礼をやるのはネタバレで知ってたけど、やはりというかさすがというかの破壊力。個人的には8巻収録の42話をアニメでやってくれたら本気で
伝説になっただろうなぁとか思ってたけど、うん、別にアレが無くても充分以上に凄まじい作品だったね( ̄▽ ̄)
さて総括だけど、もう本作はホント今期の視聴作品の中でダントツに楽しいアニメだった(満足) 原作既読としても、マンガ読みだしたのがワリと最近ってぐらいでソコまで思い入れのあるほどではない作品だったけど、気が向いてニコ動配信観るようにして心底良かったと言えるほど。あまりの面白さにBDも全巻予約購入したしな、ちょうど今日その1巻が届いたからコレもあとで観るのスゲー楽しみ。個人的にはぶっちゃけ原作よりもかなり笑えて面白かったぐらいだったが、その原作越えを成した要素は間違いなく出演声優陣の演技によるものが大きかったなー。このへんは最終回でも、つもりんの酒乱暴走や海雄のヘンな声とかでいかんなく発揮されてたけど、中でも最大級と言えるのはやはりカントク役の松岡禎丞さんだったように思う。全体的には主にツッコミ演技とか、振り返っても忘れられないのは先生の女子力チェック映像のときだよなー。あのノリにノった芝居はちょっと"ケタ"が違ってた(笑) もちろんアニメーションそのものとしても原作以上にパロディネタを盛り込んできてソコにも面白さが光りまくってたけど、でも場合によっちゃソレ以上に、声優の演技による面白さの割り増しってモノを強く実感できたアニメだったように感じた次第。
原作モノとしてで言っても、マンガのエピソードを各話のAパート・Bパートに使うことでムダな引き延ばしとかも無く、単話完結タイプの原作を上手く料理していたのはあったよなー。ホント、色んな面で恵まれて良い結果を残したアニメ版だったように思う。スタッフの皆様お疲れさまでした。こんだけ面白い内容で1クール突っ走ったんだし、ぜひとも2期を希望したいなー。ひとまずはBDで観返していって先に期待しておこうか。
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