今週の『バクマン』で「漫画家を目指してプロになって、夢を叶えられた俺達は幸せだ」みたいなセリフを聞いてて、なんかこう
勝手に物悲しくなってしまったり。
・・・いや、もう何年も前の事なんだけど、当時懇意にしていたWEBコミックサイトの管理人さんでリアルにジャンプ連載を目指して頑張っていた人がいたんだけど(※あえて作名は伏せるが、某人気連載作品の担当編集者が付いていたらしい)、いつ頃からかサイトの更新はプッツリ途絶えやがて完全に音沙汰もなくなってしまったという、そんな悲しいエピソードが個人的にあったりするもので。
たまにふと思い出してハンドルで検索かけたりするんだが、他サイトのリンク等に名残が見つかる程度でやっぱりどこにも姿を見ないんだよねぇ。おそらくもう漫画家の道は断念してしまったんだろうと思うが・・・ リアルに夢破れた実例を知っているからこそ
余計に無駄に、夢を叶えて成功する姿を描く創作にある種の悲しさを覚えてしまう、そんな出来事。
あと『聖闘士星矢Ω』、なんかよく分からん間に黄金聖闘士達が全員味方になってるんだが、ハービンジャーとフドウって
劇中でほんの数時間前までは思いっきりマルスの地球崩壊シナリオに荷担してたハズなんだがお前ら一体どのタイミングで宗旨替えしたんだこの野郎、と。フドウに到っては
「我が親友の願いのために」くらいの勢いだったのにナー、メディアが真の黒幕だったと気付いて考えを改めたっつー
超好意的解釈をするとしても、手の平返しにもほどがあるっつーのナー(棒読)
もひとつ、『マギ』で眷属器発動直後のモルジアナ、なんであのシーンだけ原作の演出を忠実に再現してしまうのか(大苦笑) どーもこのアニメは原作準拠にするのかオリジナルにするのか、そのへんのバランス取りが定まってる感じ無いなぁ。自分は基本原作通りであることを気にしないのだが、本作みたいな変に守ったり外したりの作りだと余計目に付いてしまう感がある・・・
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