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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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アストルティアへ仮の旅立ち

 東日本大震災から今日で丸2年。こうした大きな事件・出来事の発生日を迎えるたびに思うことなんだけど、起きた事を「忘れずにいる」というのと「引きずる」というのは紙一重だよな、と。ようするに心の中での"置き方"のバランスなんだが・・・あまり引きずることなく・さりとて忘れずに、あの日あの事を振り返ってみる。

 始めたのは昨日だけど、WiiUにて『ドラゴンクエスト10』のβテストに参加してみた。進行状態としては最初のオフライン部分と合わせて7時間くらいでレベル9、とりあえずオンラインモード最初のボスに挑みに行ける程度の進め具合(※行けるってだけで戦うのはまだちょっとムリ)
 いまのところソロプレイオンリーのプレイ状況なのだが、そんなファーストインプレとしては何の問題も無く至極真っ当に『ドラクエ』遊んでるって印象。ゴールドがなかなか溜まらなくて買い物で苦労したり、レベルがいっこ上がったり装備をワンランク上げただけで強くなった実感を得られたり、なんかよく分からん使命を背負って唐突に冒険の旅に放り出されることになったりと、いわゆるネトゲである事あんまり関係無しにフツーに『ドラクエ』プレイしてる感覚。
 んじゃソロとはいえオンラインである事の意味はどこにあるんだってハナシになるが。例え自分が単独でプレイしていてもフィールドのそこいら中を歩き回っているキャラ達は当然ネットの向こうにいる他のプレイヤーで、いちいちチャットやらパーティ編制手続きとかしなくてもモンスターと戦ってる最中にすれ違ったキャラが〈おうえん〉してきたり、レベルアップのファンファーレが聞こえてくるとショートコメントで「ありがとう」と言ったり・言われたりと、全部当たり前ではあるんだがこのへんのソーシャル的な独りじゃない感が地味に楽しさを生んでいる印象。とゆーか、コレら要素をとにかく気軽にちゃちゃっと行えるようシステム作られてるのが、ソロプレイを続ける事の肯定にも繋がっている気がする。
 まだまだゲームとしても思いっきり序盤なので、戦闘に限らなくてもやれる事が少なかったり、とかく金が溜まらないので(※モンスターの落とす額が思いっきり少なく、素材を拾うのがメイン)装備整えるだけでも大変だったりしてるんだが、まーそのへんは先の街に行けてから色々広がっていくんだろうて。ともあれ、Wii版の頃から食指が働いていた本作、実際ベータで遊んでみて期待通り楽しめる内容だったのは御の字。このままノンビリとプレイして、月末の本製品版に繋げていきたい所存である。

 とりあえず・・・購入からひと月ずっとリビングに設置していた本体だが、コレを機会に自室に引き入れる事に決定。だって置いといても家族の誰も触ってくんないんだもんヨ、せっかくカラオケ用マイクも買っておいたのになー(微泣)

 ときに少しズレた感想として、時間と共に晴れたり雨降ったり夜になったりする平原フィールドを徘徊していて、フイに『ゼルダの伝説・時のオカリナ』を思い出してみたり。や、なんかグラフィックの傾向としてもハイラル平原をよりクオリティ上げたみたいな作りなんだよねコレが(笑) なんとなく牧歌的な雰囲気とかも。
 あと、遠くで出現したのを目にしたら後ろ姿であろうとも「あ、おおきづちがいる」とか「ココにギズモ出てくるのかー」とか初見で速攻気付けるってのは今更ながら凄いコトだな、と。改めてキャラクターデザインの鳥山明先生は偉大だわ・・・(感嘆)

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