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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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執事とお嬢様と女の子大勢と

ジャンプ、『スケットダンス』が遂に終了したかー。アニメ開始前くらいからマトモに読み出したながら、コンスタントに楽しめる作品として好きになったこともありなかなか感慨深い。とりあえず最終回は告白が空振ったあとのヒメコのリアクションで立ち読みしてて笑った。個人的にはアニメを再開してほしかったけれど原作終わっちゃったらもう望みは無いかねぇ、ともあれ作者の篠原さんお疲れさまでした。にしてもO周年で完結するってめずらしいパターンだな、色々調整が難しいだろうけど、本作らしいさり気ない格好良さがあったように思ったなー。
 あと他の連載で注目したトコだと『ワールドトリガー』かね、特に劇的なドラマが描かれるでもなく半ば淡々としながらも、遊真にハッキリ分かりやすい"目的"を与え新チームのリーダーとして修がおさまった一連の流れは、至極自然で肩肘張ってない感じが地味によかった。イヤ実際、人間生きてく目的なんてあんな簡単なモノで充分なんだよな、何もかもを失ったのに顔・感情にまったく出さない遊真に対しては、あんな程度の動機で本当に足りるんだと思う。あとはソコから先のモチベーション(?)をどう広げていくかだろーなぁ。

 レビューで書くペースとしても1日1本ずつがせいぜいだなー、そいでは放送アニメ『ハヤテのごとく!Cuties』視聴終了。
 最終回はなんだろ、本作らしいドタバタの中で色々と"遊び"を盛り込んでいて、ラストだけ今期のシリーズらしくない内容にイイ意味でなってたな(笑) とくにハヤテと雪路のカンフーバトルはオチの付け方で大爆笑した、今回原作者がネタ出ししたシナリオだったらしいけど、結局のトコ動画でアレやりたかっただけだろ( ̄▽ ̄)

 さて総括だけど、まぁ基本的には原作のエピソードを再構築というか束ねなおして各ヒロインにスポットを当てるという作りで、ぶっちゃけ新しい見どころってのは皆無に近かったんだが、しかしそれでも安定してまったり楽しめるような内容になってもいたのは確かだったかと。まぁ都合4期目のシリーズ作品として、色々と時系列的に矛盾してねえかみたいな描写が多々見られたワケだが(特にルカあたり)、そのへんは割り切ってやってた部分もあったんだろーなぁ。もっともその上で直径にあたる3期の設定を最後に引っ張ってきたもんだから、ますますややこしい事にもなっちゃってた気がするが(苦笑)

 ともあれ、地味な印象はきっと多くから拭えなかったろうと思ったけど、私としては案外楽しめたしなー、スタッフの皆様お疲れ様でした。なんだかんだで放送期間だけで数えれば都合2年分をやってきた『ハヤテ』のアニメ、出演陣の演技も十二分なほど板に付いてきてるし、またどっかでどうにか新シリーズを拝みたいものだ。
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