『ガンダムBF・BD-BOX』特典映像の「SD騎士ファイターズ」を観たんだが、まー想像以上にくだらねえ内容で笑った笑った。
やりたい放題ってああいう事を言うんだろうなー・・・(大笑) つーかソレと同じくらい笑ったのが、通常Verの横にあったレトロVerというメニュー選択肢だったワケだが。あえてその違いは明記しないが、ちょっとホントに声出して「
くだらねえ・・・!w」って言ってしまったわ、なんだ制作スタッフのあのムダなこだわりは・・・?!
同時平行視聴してても感想自体は1日で1~2本が限度だなぁ、てなワケで放送アニメ『ドリランド・1000年の真宝』視聴完了。
最終回は満足できる充実した内容だったなー、アニメーションは作画も高レベル、ドラマとしてもベリンダを守りきれずに号泣し勝手を言う女神に食ってかかったハガンとか、あのへんは
セリフ自体も役者の演技も今期シナリオの集大成になってた。そんでラストは理屈抜きのハッピーエンドで締めときた、やっぱこの物語には悔いなんていっこも残さないくらいが似合うネ(快笑)
そんで総括だけど・・・最終回がなまじ良かっただけに
通常・毎話の不出来具合が悪目立ちしてしまった感もあったなぁ。制作費が足りなかったせいか何か知らんけど、作画は安定しないしストーリーもイマイチだしって回が少なくないのが痛かった、とにかく
全体的に安定しない作品だったとゆーか。ストレートな冒険ファンタジーとして自分も好きなジャンルではあったのに、ぶっちゃけ退屈になることがちょくちょくあったのはなんとも。物語としてもベリンダの本当のパパって結局どこの何者だっていうのは明らかにされないままだったのが、本音を言うと手落ち感あったし。まぁソコはハガンが親父になった=本物が誰かとかは関係無い、っていう結末とも取れるからイイっちゃイイかもしれんけど。
とまぁ不満は少々あれど、1年続いたアニメとして堪能させてはもらったか。ミコトが主人公の前作は序盤で録画やめちゃったけど今作は最後まで観たしな。なんにしろ
スタッフの皆様お疲れ様でした。 もいっちょ、『マギ2期』視聴終了。最終回はホント映像の完成度もマグノシュタット編完結のストーリーとしても
実に素晴らしい出来だった。いくつか原作マンガに無かった描写があったのがすごく良かったなぁ、シェヘラザードの超律魔法発動を察して嘆くアラジンとか、別れぎわまで一切ヤムライハたちに振り返らない学長先生とか、あと何より
聖宮でハグしあうティトスとシェヘラザードの描写はイチバンよかった。って、いま気付いたけど最終回だけで取ったら
"親子"の絆を描こうとしてたのかもしれんな、スタッフ。
さて総括、今期は原作でもストーリー的に最高の終わり方をしてくれたマグノシュタット編をそのラストまでやってくれたワケで、色々仕方無いとはいえアニメオリジナルのシナリオで締めた前期に比べると
ホント満足できる完結になってくれた。自分べつにアニオリ脚本とか否定的な方じゃないんだけど、1期の最終回だけはちょっとなぁ、仮にとはいえアリババを堕転させちゃったらダメだろ(苦笑) アニメーション的にちょっとレベル落ちた回もありはしたが、ラスト2話の最終決戦ではシナリオに合わせて演出もテンション高くやってくれたし、映像面の観ごたえも存分のまま終わってくれてグッド。他にも役者の演技が光ってた回とかあったのも良かったよなー、前も書いたけどティトスの絶望とか今回なら学長先生の語りが
チョーさんこの上無い名演をやってくれた。酷い後悔に打ちひしがれ苛まれ、それでも最期会いに来てくれたアラジンとヤムライハに感謝と喜びを見出し、ひとかけらの光を見出せたなかでルフへと還ってゆく、そんな一連の揺れ動いていく感情を見事に演じてくれてた。
ひょっとしたらカットされるんじゃないかと思ってた白龍とジュダルもちゃんと出してくれたし、今後最大級の伏線になるかもしれない「アラジンが託された学長の頼み」もやってくれたしで、この分なら制作側で"準備"さえ整えば3期はやってくれそうでひとまず安心。3期目があるならどこまでになるんだろ、いま本誌でやってるアルマトラン編が片付くトコまでってことになるんだろーか? ともあれいまはそのいつかを待ち望みつつ、
スタッフの皆様お疲れ様でした。ひとまず直近としてはOADの『シンドバッドの冒険』がかなり気になるんだよなー、少年シンドバッドの演技を同じ小野さんがどう演じ分けるのかとか、そのへんかなり興味深いし。コミックス買ってないんだけど、どーせ3巻買うんなら揃えちまおうかねぇ。
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