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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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今日の昼食はモスバーガー(お約束)

連日、帰宅時刻が21時をラクに超えるおかげで普段なにもできない日々。せめて2時間残業で終わればもーチョイやれるだけの自由度(?)も出てくるんだが・・・ 今日はホント1週間ぶりでやっと『ゼノクロ』の続きができたヨ、まぁ日を空けたせいで次なにするのか忘れてムダにうろついては原生生物にぶっ殺されるというのを10回近く繰り返しましたガッ。でもそんなでもそのへん探索でうろつき回るだけで充分楽しいんだから、やっぱこのゲームはつくづく破格だと思うワ。世間的にはED到達だけなら済ませてるブレイド隊員もすでに多いんだろーなぁ、オレはちょっとまだまだ見えないなー・・・(遠い目)

 とまぁグチ混じりにまたも始まってしまったが、平日マジでそんな感じなため"魔力"がゴリゴリ削れてってるのが自分でも分かる有様であり。ホント録画アニメを観るくらいしかやれることないもんなぁ、てゆーかソレだけはできてるおかげでまだ保ってるような感じでもある。とりあえずそんな現状の数少ない楽しみが『血界戦線』、6話では待望のバーガー回・ネジ回こと「Don't forget to don't forget me」が入り、コレまたイチバンのキモであるラストシーンなどはアニメ独自の味付けで仕上げてくれており満足度極上。某サイト管理人さんもこのエピソードにガッチリはまってくれたみたいでなんかもう案の上だな!、と(←何様?)
 そんな絶賛どハマり中のアニメ『血界』だが、基本的な作品のクオリティに充分以上の信頼感が出てから先、個人的には出演声優の演技を楽しむアニメとしての側面も生まれてたりして。本作ってメインキャストはモチロン、端役やゲストキャラも中堅どころ以上の役者を揃えたヤケに豪華な感じの作品になってるんだけど、その豪華さに裏打ちされた演技の妙を毎回毎話どこかしらで感じられるのが面白いんだよねぇ。中でもそのへん白眉だったのが5話目だな、ドグ・ハマーは宮野守さんによるちょっとトボケたような印象の明るい演技のおかげで原作コミックよりもキャラが掴めた気がしたし、こおろぎさとみさん演じるアリギュラなんかはあまりにも完璧すぎてコレぞ完全版というべきイキオイだったし。
 でも正直なトコ5話で最高の演技を聴かせてくれたのって、自分的にはホワイト役の釘宮理恵さんだよなー。抜粋して書き上げるだけでも、冒頭でのスッゲェ不機嫌そうな態度から始まって、ガバッと間ぁ空けてラストで キョトンとした感じの受け答え→凄く嬉しそうな声→表情無しでも120%分かる泣き演技→最後の驚くほど優しい声色 という一連のコンボ(?)はぶっちゃけコレ聴くだけでも金払えるレベルだったかと。や、オリジナルキャラってことでアニメシリーズだけで取ってもホワイトの出番って相当限定的なのに、その数少ない登場シーンの積み重ねでこれほど劇中での存在感を示してるのは、脚本の上手さと同時にキャストの演技力があってこそだと思うんだよなぁ。続く6話は6話でラストシーン、なんか勘違いしてるっぽいレオにちゃんと「お兄ちゃんだから気にしないで」アピールするとかもう、な!(←うるせえ) アニメのラストエピソードは前後編くらいのボリュームでやっぱりやってくれるのかなぁ、そこでホワイトら兄妹が一体どうなるのか・その彼女らにレオがどう"手を差しのべる"のか、もう心底楽しみで仕方ねえわ(喜色)

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新番アニメ感想・15年春

市議会選挙で広報活動やってんのはまぁいいんだけど、ホント毎回毎度どーしてデカい音出して走り回るかなぁ。もうちょっとこう、迷惑にならない知名度向上の手段ってあるだろうと思うんだけど、何年経っても選挙のコレは変わらんね。好例過ぎて違う方法を取ろうって考え自体が誰から出てこないんだろうなぁ・・・

 さて今シーズンのアニメ新番感想。昨冬のときはスルーしちゃったからずいぶん久しぶりな感が強いなぁ。では例によって曜日順で。


正直意外なラスボスだったな

今日はうって変わってすげーいい天気だったけど、なんか出かける気になれず選挙行ってくるだけで外出済ませてしまった。買い物しなきゃならない、ってほどでもないけど片付けるべき用事はあるんだけどねぇ。まぁ来週でもイイや。

 昨日の記事で冬期のアニメ感想片付いたって書いたけどそのあとレコーダーの録画見ていっこ忘れてんの気付いたっていう( ̄▽ ̄;) てなワケで視聴アニメ『寄生獣・セイの格率』視聴完了。最終回は、原作マンガぜんっぜん知らないこともあって結末がどうなるのかさっぱり読めず、観ていてかなり本気でハラハラした。や、作劇設定的に最後あの通りになる予測もそりゃ立てられはするけど、作品テーマを踏まえるとそうじゃない結末に到ってもなんら不思議ではなかったし、そんなこんなでハッピーエンドではあってくれてマジでホッとしたわ。てゆーか、原作もこのアニメ版と同じトコロまでで物語終わりなのかね?
 さて総括、ネット界隈を流し見ていた感じじゃあ原作マンガと色々展開描写が違っていたこともあり否定的意見も少なくなかった作品という印象だったが、その原作を知らない身としては全話通してシッカリ面白く観られる良作アニメだったというのが本音。まぁそもそもとして自分は原作との違いとかあってもよっぽどでない限り問題視しないタイプだけど、その上でも原作未読だからこそストレートに楽しめたというのはあっただろーなぁ。サスペンスホラー的な物語として開始され、最終的には人間あるいはいち生物が"いきていく"そのことの如何を問う哲学的なテーマへ到っていくのも、SFとして捉えると納得の作劇だったし。
 あと別でアニメ作品としては、とにかく何より主演声優達の演技、コレに尽きるかと。物語が進むにつれ精神的にも色々と変化していくシンイチを演じた島崎信長さんは元より、とにかくもうミギーを演じきった平野綾さんの演技力と来たら・・・! 最終回冒頭での夢の中での会話シーンは心底感服する気分だった、初期の無機質なミギーとしての声色から決して逸脱しているワケではない、それなのにあんなにも優しげな声色でシンイチへ別れを告げる、あの演技の素晴らしさは観て/聴いていてある種エキサイティングですらあった。やー・・・確かに本作の主演キャラはミギーだったわぁ・・・・・・(余韻)
 ぶっちゃけ、至極単純に古いマンガだから未だに原作は読む気にサッパリなれないワケだけど(※原作ファンから怒られそーですネ)、でも本作はこのアニメ版だけでも充分以上に面白い物語だったのは個人的に確かなトコロ。やっぱりさぁ、元が古い物語をいまの時代に改めてやろうってんなら、時代設定が作劇上重要だってんでもない限り現代流で作り直すべきだと思うんだよオレ。近いウチにも古いマンガ、『うしおととら』がいまになってTVアニメ化されるらしいが(※コレも原作ほぼ知らん)、本作で見せたアレンジ手法が活かされるような、そんな一種の試金石になってくれたりすると楽しんだ身としては嬉しいかもなー。ともかくスタッフの皆様お疲れさまでした。実写劇場版はまだソコまで気にならんのだけど、まぁレンタルで出たら借りて観てみようかなぁ、などと思ってみる今日この頃。

上・中・下巻のディスク販売って他のアニメもマネしていいよな

またじみーに"時間の使い方がヘタクソ"になってる感じの今日この頃。今週はなんどかブログ更新する時間もあったハズなのにネ。今日もまた、雨天により札幌行くのを中止して『ドラクエ10Ver2.0』のラスボスを倒そうかと考え直してみたら、なんどやっても接続ブツ切れでログインどころの騒ぎじゃ無くなってたし。まぁたぶんバックグラウンドで『ゼノブレイドクロス』の事前DLを走らせてたのが原因だと思うから、明日には戻ってるとも思うが・・・ うーん、今日良かったことって『ゼノクロ』のDLカードをいつものショップで買えたことだけだなー。あとは大体ついてない( ̄_ ̄;)

 まぁウジウジ言っててもしゃーないし、コレまた遅れに遅れた感じだがアニメ感想の最終弾。『神様はじめました◎』視聴終了。最終回は何よりあれだな、ドラマ的なことも含めた色んな意味で巴衛の「お嫁に来てくれるかい?」は分かるんだが、理解した上でどーしたっておまわりさんコイツですと言わざるを得ない・・・!(笑) イケメンでもアウトだと感じることがあるのを知った最終回だった、うん。
 総括としては、第1期が地元の町でアレコレやり続けていたのに対し、今度のシリーズは出雲大社だったり鞍馬山だったりと色々違う場所・地域へロケハンに出て(?)いて、ソコで神様・奈々生の活躍を描くという、より作品世界の拡がりが感じられる様な作劇構成だった。と、奈々生のマジ女神様な姿をずっと描いておいて最終回で彼女の生い立ちの根源的な部分を見せるとか、振り返ってみると展開が凄い巧みだった(感心) EDアニメでその前振りはずっとされてきたから改めて描かれても「そうかナルホドそうだよなぁ」と受け止められたものの、マジメに考えると凄まじい半生送ってるよな・・・ 「私は結婚しないよ」ってセリフにしても、言い方こそ軽いけど意味の本質は"そういうこと"なんだしねぇ・・・・・・ イヤまったくあんな幼少時代を経ていまのバイタリティあふれる娘さんに育つんだから、奈々生は本当に母親の影響絶大だわ。むしろあんな父親でこうも真っ直ぐ成長したのは奇跡的とすら。
 物語的には霧仁(悪羅王)や夜鳥などの伏線が完全にほったらかしになってしまったこともあり、さすがに3期までやらんと収まりつかんだろってな終わり方だったけど。まぁそのへんの期待も込めつつ、スタッフの皆様お疲れさまでした。

 さて。ホント言うと視聴アニメもう1本、『ラブライブ』の総括もやっとくべきなんだろーけど、なんかシリーズの1期&2期を立て続けに放送するらしいんでソチラはいっそ全部終わってからまとめてでもイイかなーと。本放送からずいぶん間が空いてのオンエアらしいが、こういう風にやってくれるんならソレはそれで悪くないかもと思ってみたり。

すでに新番も開始してるが

4月の個人的ゲームラッシュ第1弾、『ロデア・ザ・スカイソルジャー』プレイ開始。操作感等の部分で思ってたのとちょっと違ったのはあるけど、やっぱり期待してただけあるタイトルではあった気分。ホントこういう空中大陸の冒険物語とか好きだなー。意外と難しめなのはいっそ構わんのだが、でもやっぱりカメラワークの悪さは気になってしまったトコロか。実際のトコ調整が指南なんだろうけど、この手の空中というか空間アクションゲームでカメラが良かったヤツってホント覚えが無いわぁ。とりあえずやりごたえのあるゲームのようなので、どこまでやり込み要素ができるか分からんけど月末までシッカリ楽しみたい所存。

 サクッと視聴終了アニメの感想第2弾。んじゃ放送アニメ『弱虫ペダル・GRAND ROAD』視聴終了。最終回というかレースの結末、どっかでついうっかりネタバレ見ちゃって小野田が優勝もぎ取るのは知ってたんだけど、ホント「ケイレンスがすげぇ」の1点突破で勝ったんだな・・・ 御堂筋が他の連中を片っ端からキモイきもい言ってたけど、正直その評価は小野田に対してなら妥当だと思う(笑) なんか分からんけど小野田の速さ・強さはフシギとキモイ( ̄▽ ̄;)
 さて総括だけど、3クール放送した1期から完全に繋がった2期、むしろ次週のお話かってレベルで始まったこともあって思うが、かれこれ10ヶ月くらいやったインターハイがホント長かった。イヤまぁたった3日間のレースであれだけドラマ描いてやってたワケでそのへんはむしろ満足度もあったけど、しっかしこの構成はどーよ、と思わんでもなく(苦笑) イヤこのへんはむしろ原作マンガに言うべきツッコミなんだろーけど。ロードレース描写としては前期と変わらぬ熱さでグッド、ただ観続けてるとだんだん「コーナーひとつ曲がりきるのに何十秒かかってんのヨ」みたいなことも思ってしまったが(笑) ・・・なんかツッコミどころが多いみたいな総括になってしまったなぁ、でも全話通して安定した面白さがあったのは確か。5クールも描いてきてラストがアッサリしてたのは少々気にもなるが、そのへんは劇場版へ繋げていこうって部分もあるのかね。ともあれスタッフの皆様お疲れさまでした。

 今日の分でもあともひとつ、『ガンダムビルドファイターズトライ』視聴完了。最終回がギャグ回というかやりたい放題で締めたのは意外だったな、まぁ単純に楽しかったからいいけど。にしてもセカイ、なんかアイツいつの間にかギャルゲーの主人公みたいなモテキャラになってんのな(笑) あとイキナリ登場したギャン子の弟が長男にあまりに似すぎててソコで笑った。ギャン子はギャン子で兄貴と言動がソックリだしなー、サザキ家って一体(笑2)
 さて総括、前作に対して本作は競技としてのガンプラバトルを描こうとして、ソコに部活要素なんかも加えながら作品世界の中におけるガンプラを取り巻く環境を広げようとしたのは伝わってきたし、前期と同じ事やっても仕方無いハナシだからそのへんのスタッフの挑戦意識もよく分かる。んだけど・・・前期の、熱意と思い入れで挑むガンプラバトルの方が物語的に熱くて面白かったんだよなー、見比べちゃうとどーしても(微苦笑) や、ホント『トライ』単体で観たら間違いなく良作だったハズだけど、やはり前期がある以上比べちゃうもので、そうするとこう感じてしまうしかなかったとゆーか。作劇のアプローチは悪くなかったと思うんだけどなー、うーん。やっぱり、実際の事情とか知らないけど1期のスタートに対して今期は準備期間が足りなくて練り込み不足があったんじゃないか、などと。そうだとすると個人的に割合得心できることが多いんだよなー。聴いたハナシじゃOVAが作られるらしいが、ソコでシリーズも終了になるのか、1期2期を踏まえての第3シリーズが立ち上がるのか、サテハテ。ひとまずスタッフの皆様お疲れさまでした。