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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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OP曲の配信販売まだかね

『ドラクエ10』の引退宣言からすでにひと月強が過ぎてた事実。うーん、すっかりプレイしない(できない)状況が"通常"になってしまったもんだ・・・ んでちょっと確かめてみたらログイン権があと2~3日でちょうど切れるみたいなんだよね、せっかくだし気が向いたら明日はホントの最後の冒険にでも出てみようかねぇ。

 今週は本格的に平日の時間無さ過ぎて録画消化がガッツリずれ込んでしまった・・・新番観るのもまだ片付いてないしなぁ・・・・・・ ともあれ前期分のだとコレでラスト、放送アニメ『ばらかもん』視聴終了。
 最終回は、まず半田先生の母親があまりにも若すぎてなんだあの可愛いおかん(笑) 実際の設定は知らんが普通に考えたら少なくとも40代前半なんだよなぁ、前回出てきたとき始め先生の姉かと思ったワ。後半の島に戻ってからは、原作もまだ続いてるからストーリー的には完全に途中なハズなのに、その上でこうも最終回に相応しいエピソードがちょうど入るってのは構成上手くまとまってんなぁとなんかヤケに感心しながら観てた。賞の結果にこだわらなくなった先生の描写も、きちんと成長を描いてるし。
 さて総括、離島の田舎暮らしを描いた日常モノ+書道家の悩みと成長+大人になりきれない大人となんかソレに懐く子供たち、と分解してみるとヤケに盛りだくさんな作劇設定なんだけど、案外コレが上手くまとまっていちコメディとして成立してたというのは、振り返ってみると大したモンだと思ってみたり。書道要素なんかも、美術知識皆無なのでアレら劇中の書が実際いいものかどうかは分からんが、話の流れもあって「おぉ~」と感心できる作品としてちゃんと見せていたのは良い演出だったように思う。方言による演技も、監修が入っていたとはいえ出演陣みんながんばったよなー。最終回とかヒロなまりまくってたしな(笑) 芝居としては苦労しただろうけどやりがいは相当あったんじゃないかなー。
 出演陣と言えばなにより、なるのキャストがホントすごかった。というのも、なる と ひなのキャストって役とほとんど変わらない歳の本物の子供なんだそうで、その年齢であれだけ「こやかましい元気な子供」を声優としてしっかり演技していたのは見事としか言いようが無い。単に"リアルな子供"ってだけじゃなかったもんなぁ、マジで子役あなどりがたしとでも言うか。全体通して忘れられないセリフ(演技)としては、配信ショートアニメの「みじかもん」で確か8話目くらいにあった「ふぅ・・・・・・裁判だなってヤツ。アレはホントイントネーションから何から爆笑したわ、あのいかにも「言葉を覚えた子供が使いたがって言った」感じは演技が達者ってだけでは出せないモノがあった気がする。
 なんか『ハイキュー』のときと同じで原作は未だに読んでなくていまも何故か特に読む気になれないんだけど、できたら2期とかそのうち始めてほしいなー。そのくらい続きを描いてほしいし単純に楽しいアニメだったし。ともあれスタッフの皆様お疲れさまでした。

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