案外涼しめだったな今日。・・・なにも休みの日に限ってこんな過ごしやすくならんでもなぁ(複雑)
当初予定では本日はチョイとマンガのショートレビューをやるつもりでいたんだが、予定を変えて午前に買ってきた
『ピクミン3』のショートレビューに変更。マンガは時間あったら明日書こう(※予定は未定)
んで『ピクミン3』だけど
面白ぇっすワさすがに(笑) 各ゲームメディアのインタビューで宮本茂さんがやたら自信ありげに語っているけど、ナルホド本作の出来映えは確かにクオリティ高い。私は『1』をGCと同時購入して、そんで『2』は買わずじまいでいたんだが、久方ぶりのピクミンとの再会でも基本の遊び方はアタマに染みこんでいたのかヌンチャクプレイでサクサク"入って"いけた。まぁソコはチュートリアルが素直によくできてるから当たり前なんだけど、でもいっかいだけプロコンに変えてやってみたらスゲェ遊びにくい(※ピクミンを狙って投げるのが勝手違いまくり)のには少し驚いた。ナルホドWii版で操作系だけ改めたら良くなったと言ってたのは納得だなー、と。
んで本作、何が楽しいって
作業・段取りを詰めていく遊びが実に良い。別々の箇所で行動するキャラをそれぞれ操作切り替えながら探索を進めるというのがプレイの基本なのだが、向こう側のフルーツを運ばせている間にコッチの壁を壊しておいて、さらにその間にゲームパッドの画面をにらみながらもう一方のキャラをデカい敵の前まで誘導しておくとか、そーゆう
マルチタスク的に色々手順を考えていくのが忙しなくも面白い。そして重要なのが、ひとつのステージをいっかい遊んだら次は先に行かずに
同じトコロをもっかいやり直したくなるという点か。本作はそういう再挑戦を気軽にできるようセーブが組まれているのだが、
このシステムはマジで正解だなー。実際の例で、最初のボスがいるステージで初回プレイ時はボスのいる場所に到着した時点でタイムオーバーだったんだが、直後やり直したら同じ数のアイテム回収をこなしつつもボス撃破までこなせたとゆー。
なんだろ、上記のインタビュー記事で述べていたんだが、
「FC時代のゲームのような、繰り返し遊んで自分の腕前が如実に上がっていく感覚を現代的ゲームクオリティで仕上げた」という言葉にプレイしてみて納得したというか。まぁこのへん、マップがまったくアタマに入っていない状態と、あらかた把握してから挑むのとでそりゃ違うの当然なんだが、しかし実際に再プレイしたくなる・そして再プレイで段取りが上手くなったのを実感できるこのバランスはなかなかのモノかと。つーかソレ以外にも、うっかりピクミンを大量に殺しちゃった日なんかはやっぱ無かった事にしたくなるよねー、みたいな( ̄▽ ̄) ホント本作、犠牲者総数がリザルトに累積していくのって開発で狙ってやってんだろうけど
罪悪感が地味に強ぇんだまた・・・日暮れで置き去りにしたせいで
30匹食われたとか言われたらそりゃもうサ・・・・・・
とりあえずなんとも面白い、期待して買って実際期待に応える内容であるのはさすがと言ったところか。あとゲーム以外の部分でグラフィックが、地形やフルーツはフォトリアルでキャラや宇宙船だとかはだいぶデフォルメして、でもその共存に違和感が無いという調整具合も密かな見どころかもなー。チャッピー(メインのギョロ目な敵)とかテカテカしてムダにキレイになってるからな、こんなトコでGCからの映像進化を実感するとも思わんかったケド(笑)
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