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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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たかがタイトル されどタイトル

 次の日曜こそ映画観に行こう、と思って上映スケジュール調べたらスッゲェめんどくせー時間帯にしかやっていないという罠。やはり連休中の観賞に失敗したのは痛かった・・・ でも前売り買っちゃってるし、そもそも劇場で観なかったらきっと後悔するだろうから行くしかないんだが。一瞬土曜の夜に札幌乗り込んで観てきてそのままネカフェで一泊とかって強行も考えたが、それはソレでまた七面倒だしなぁ・・・・・・

 タイトル原案から改題されたライトノベル作品5選。どれも読んだことのない作品なんだが、まぁ4番と5番は改題の方が上手いというかスッキリしてて合ってるというか、そんな感じかも。ただ同時に、1と3とあと5も、個人的には原案の方が好きなんだけどなぁ。特に5、今どきだとこーゆうスタイルの題名って古くさいと感じられたりするのかも分からんが、でも元の方がカッコイイと自分は思うのよねー。いえ単純に自分の感性が古くせぇだけのハナシなんだが( ̄▽ ̄;)
 しかしまぁ、物語のタイトルを考えるってのも難しいトコだやな。先だっての記事末でも取り上げたりした通り、自分も余所のサイトに寄稿するカタチでいくつかそういうのやってるけど、いま手がけてるヤツは案外すんなりと思いついて自分でもソレなりに気に入ってるというかハナシの中身に合ってる題名だと感じてるんだが。でもその一方で、いま脳内でダラダラとアイディア集めてる最中な別のお話は、いちおうひとつ思いついたのはあるんだけどなかなか上手いタイトルってのが浮かんでこなくてなんともという。や、浮かんでこないったってソレ実際にモノとして作り始めるかどうかまったく見通し立ってないので、それこそ無用な悩みとは言えるんだけどサ。
 なんにしても、タイトル即ち「題名」、違う意味には「肩書き」というのもあるワケで、似合っていない・意味が伝わらない肩書きではなんの役にも立たない、その作品をバシッと分かってもらえてこそタイトル/題名・肩書きには価値があるってもの。著者当人の原案だろうと担当編集者の改題だろうと、上手く合ってるタイトルがついてこそというのはあるよなー、そんな当然のことを改めて感じた記事である。
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