昨夜観たアニメでもそうだったが。マンガやなんかで、まぁ一種の残酷描写として腕だの脚だの切れたり吹っ飛んだりそーいうのあるけど、自分自身の実体験から言えることなんだがそういう身体欠損をやらかしてあとで何がツライって
無い箇所がかゆくなるのが何よりイヤなんだよねぇ。ぶっちゃけ、いわゆる幻肢痛なんぞよりかゆみの方がよっぽどだと思う。や、「かゆい」のって痛覚の一種だからコレも幻肢痛とは言えるのかもしらんが。しっかし幻肢感覚ってなんで解消されないんだろうなー、個人的には
身体神経の作動不良(バグ)みたいなモノ、あるいは万に一つ欠損部位が復活したとして
再稼動に支障が起きないよう感覚系をワザと残してる、このどちらかだと思ってはいるのだが。
ラストで感動の涙を呼ぶゲーム5選。昨日取り上げた記事と似てるようで似てない話題。ピックアップされたタイトルのいずれも、そのスジ(?)では相応に名の知れたゲームばかりで、良くも悪くもベターなラインナップといった印象。私個人でもこの中では4・5番なら知っているが、確かにどちらもラストで感動の涙を・・・私は流さなかったけど(笑)、少なくともラストシーンを見て
言いしれない心地良さというか余韻を得られるような作品ではあったなー、と。
しかしなんだ、色々と"分かる"チョイスだから余計に思ってしまう面もあるんだが、「ラストで泣けるゲーム」と言われて『MOTHER』シリーズや『大神』あたりが上がっていないというのは、余計なお世話とは知りつつも個人的に意外というか。自分の中だと前者ではあるイミ最も有名な『2』よりも『3』の方が、後者については追記特になく、といった調子だろーか。でも振り返って考えると、『MOTHER3』だと正確にはラストバトルのすぐあと、『大神』にしてもラストバトル中のワンシーンが
感動の頂点で、物語の終わりに対しては「あぁよかった、おもしろかったー」と満足して終了みたいな感じだったから、「ラストで感動の涙」というのとは少し違うかもなぁ。
いまコレ書いてて追加で思い出したけど、『Ever17』もスゲェ感動したタイトルだったものの、ピークを言うと物語全体の"仕掛け"が明らかにされた瞬間であって、ソレってエンディングまでまだけっこう残ってる段階のハナシだしなぁ。
本当にエンディング、物語における最後の最後の場面で感動の最高潮を向かえるモノって、探そうとすると意外に見つからないものである。でもまぁ、広い記事に反論を言うようで難ではあるが、ゲームでも何でも物語に感動する場合って大体そんなモンではあるのかもしれんネ。
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