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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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落とし込みができてりゃいいんだ

朝ワイドショーで「本日は夏の気温が戻ってきます」とか言ってたのに実際は寒さすら感じるレベルだったという。・・・イヤまぁ「天気予報外してフザけんな」みたいなことは言う気ゼロで、そもそも予報なんて的中するワケがないとも思っている自分だが、それはソレとして何故ここまで思いっきり外れたのかがむしろ不可解であり。札幌だけは気温高かったとか?、いやぁソレは無いよなぁ。ホント一体なんでなんだ。

 テンプレキャラじゃんみたく揶揄されてしまう問題の本質。ナルホドすげぇ納得、実際問題大概の創作物に登場するキャラクターってどっかかんか余所の作品でも見かける性格・立ち居振る舞いの人物が多かったりするもんで、本当のホントにオリジナリティを持ったキャラを造形して描くのって死ぬほど難しいしやろうたって実現できなかったりする、だからどうしたって覚えのあるキャラ造形は多くなってしまうものなんだけど。
 本当の問題はソコじゃなく云々、ってのは実に鋭い指摘だと思う、結局イチバン大事なのって土台(※世界設定なり物語展開なり)と上手くかみ合っているかどうかなんだよな。話の流れに合ってさえいればハードSFのどシリアスな物語にルフィみたいな猪突猛進バカ(※誉め言葉)を主人公にしたって上手く回るし、キャラと話とがズレてしまえば何でもありな現代異能バトルの中に『デスノ』のライトみたいなクールな天才を持ってきても違和感しか残らなかったり。世の中ほとんどの事でそうだけど、ちゃんとマッチするか・すり合わせられるか否かが重要ってワケだ。
 自分でもそうだよなぁ、私が書くお話のキャラってオリジナリティを問われたらひとっつも独自性を感じられないキャラばっかしか創作できてないけど、いちおうお話の中でズレがあるような作り方・登場のさせ方は私見ながらもしてないと思うし。キャラ的に見たらテンプレなヤツ多いとも思うんだけどネ。自分はシロートの趣味としてしかやってないからあまり問題視もしてないんだけど、でもリンク先みたいなプロ作家さんはそういう非難に対していつも上手く器用に立ち回らないとならんのだろうなー。コレまたなんでもそうだが、その道で"食って”いくためには知れない苦労が山とあるってなもんだ。
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