今週のジャンプ、『食戟のソーマ』で創真の勝利要因がけっこう納得できる流れになってて感心した。駄菓子からのヒントやら「弁当」という料理形態に対する解なんかもそうだけど、
アリスの料理よりも優れていたポイントが的確だったのも上手い作劇だったなー。またバトルものとして見ても、確かな実力を示した対戦相手(の料理)を、理屈的な部分も込みでちゃんと上を行って勝ったという描写はやはり構成が優れていたなぁ。アリス側に明確な手落ちがあったワケじゃないんだよね、
弁当として創真の方が優れていたってのが良くできてたよなー。
あと『ONE PIECE』、ぶっちゃけようやく顔を出したサボよりも
ウソップが"どこ"へ行くのかって方がよっぽど気になって面白かった(笑) この流れ、意外と冗談でなく
「おれには8000人の部下がいる!」のウソが本当になっちゃう展開だったりするのか・・・?
視聴体力の衰え。あーコレ分かる、つうかリンク先のブログ管理人さんみたいな要因でアニメ視聴に"おっくう"になってるワケでは自分ないんだけど、でも録画してソレを観るにあたってテレビ画面に対する集中力が下がってるってのはかなりあるんだよなー。なんかこう、よっぽど面白い内容の作品じゃない限り、
再生してても途中で"ながら観"になっちゃうっていうのは、この1~2年であからさまに増えたように思う。賞味27分前後を、なーんかちゃんと集中して観続けるってことが出来なくなってるんだよなぁ。このへんホント作品によりけりで、最近のアニメだと『ガンダムBF』や『マギ』なんかは通しでシッカリ目を離さず観ていたけど、『ドリランド』とか『星矢Ω』だとかはマジメに向き合って画面観てたことはさほど多くなかったかもしれない。『BF』とか映像的にはだいぶ情報量過多な作品だったけど面白がってマジメに観てたからなぁ、そのへん踏まえるとやっぱりリンク先の方がおっしゃってる嘆き(?)とは違う感じがするね。
・・・と言いつつ、先週に放送開始して土日の休みがあってまだ視聴消化してない新番が1本あるんだよなー、このへんについての
みょーな腰の重さは視聴体力の衰えって気もする次第で。別に観る時間が無かったワケでもなかったからな、なんか再生するのに踏ん切りがつかなかったというか。そういう意識があるだけ"衰え"は確かに起きてるよねー。しょせんは娯楽、言いきってしまえば単なるヒマ潰しでしかないんだから、そんなイチイチ気構えをして視聴するような必要はどこにもないんだけど、なぜだかそういうのが生じてしまうっていう。年齢的なことの他にも、他の趣味との兼ね合いによる
可処分時間の配分問題だとかまぁ色々あるんだろーけどネ。もうちっとサクッとやっていけよみたいなことは自分自身でも思ってしまうなー(苦笑)