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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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販売価格は未定のままか

急に気温上がって今日なんかは半袖になって仕事してた人もいたくらいなんだが、そんな日にさっき読んでたWEBコミックでクリスマスをネタにしたマンガがあったとゆー。なんつーか、ルール無用だなぁ・・・

 XboxONEの日本版発売日が決まったそうな。で、この発表を受けてネット界隈、ワリと少なくない人数が「いまさら・・・」って感じでかなり冷めたリアクションをしてるのを見かけたんだよねー。まぁ確かにワールドワイドでは初期発売が昨年末だったモノを、半年を軽く超えて3シーズンも過ぎてからというんじゃ出遅れ感が強くて熱的にも冷めちゃうのは仕方ないか。PS4も国内は2ヶ月遅れだったけど、逆に言うとそのくらいで済んだからまだ冷めた目では見られなかったのもあったようには思うし。まぁ遅れても遅れなくても売上げは伸び悩んでるみたいだけどねぇ・・・(遠い目) つーかそもそもWiiUだってあまり好調とは言い切れない販売推移だし、PS4も同様だしで、日本市場は据置ゲーム機が弱体化しまくってることを踏まえると、そういう視点ではMSの日本市場戦略って間違ってはないんだよなぁ、悲しいハナシだが。どーせ売れないのが分かりきってるなら後出しでも全然構わんだろ、というのは商売的には淡泊ながらも妥当な選択。でもそういう親元の冷めた態度がユーザー側にも伝わってせっかくのリリース発表も歓迎されない状況になっちゃってるんだとしたら、ソコはちょっと色々マズい気もするワケで。
 とりあえず、ヘタすりゃ日本市場には参入しないんじゃないかとすら思ってた同ゲーム機だが、いちおう発売はしてくれるのはよかった。高性能路線のゲーム機としては現状PS4よりは興味持ってるしね、あとはソフトラインナップに購入意欲をそそるタイトルが出てくれたらいいんだが。いかんせんいわゆる洋ゲーを全然遊ばない人間だから、そのへんでは不利(?)なんだけどねぇ(笑)
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そーいや連載再開だとかで

急に暑くなったようでいて、日が暮れてくるとけっこう肌寒い。さすがに桜が咲く前の時期ではあるといったトコかー(※北海道では開花まだです)

 電子書籍の新しい在り方。いやー、『ハンターハンター』がどうとか抜きにしても読者のアイディア募集でストーリー作ってくスタイルはまず間違いなく失敗すると思うなー( ̄_ ̄;) 『バクマン』でも同じようなことやって同作では失敗・破綻というカタチで示していたが、アレは創作だけでなく一種のシミュレーションとしてもさほどズレてないと自分は思う次第で。物語作りでネタを他から得るのは、多少なら悪くないと思うけどそういうのメインにしちゃったらまず上手くいかないと思うんだよなぁ。やっぱり創作とか物語作りって作者個人に委ねられるべきというか、言ってみれば個人のエゴで作られていないと面白いモノには決して成り得ない気がするんだよ。複数アイディアを取りまとめて構築するって、雑多なネタが並んで一見面白くなりそうに感じるけど、実際には"尖ったトコロ"ができあがらずに凡庸な内容で終わってしまうんじゃないかって自分は思うワケで。ひとりふたりがネタ出しあってなにか作るのは大丈夫だろうけど、不特定多数でアイディア集めて創作ってのは、上手くいく気がしない。
 まぁソレはいったんさておいて、電子書籍ならでは・電子書籍独自の表現によるコンテンツ提供ってのは誰かなにか始めてもイイとは思うよなー。記事にもある通りビューア用のアプリなり端末装置なりがソコソコ普及して電子書籍も多少は知名度得てきてんだし、従来通りの紙書籍をそのままデジタル化しただけというモノから一歩踏み出した"なにか"が生まれても、そろそろよさそうな気はする。すっげー単純な案を出すと、小説の本文やマンガのコマにハイパーリンクを組み込んでただ順にページをめくっていくだけではない読ませ方の作品、みたいなのを思いつくけど、ぶっちゃけその程度のことならフツーにWEB上で表現可能だしなぁ。ともあれ作品表現に限らずコンテンツ提供方法や徴収手段などなど、デジタルだからこそ実現しうるなにかが出てきてからが電子書籍の次のステージなんだろうなぁ。そんなことをチョット思った記事だったとさ。

"本物"ってやっぱあるのな

そろそろ今期の新アニメ感想をまとめたい頃合いだなー。ぶっちゃけ今春はいまひとつ乗り切らない作品が多めなんだよねぇ、1話目からハッキリ面白かったのは現状ひとつしかなかったとゆー。あと主人公が好きになれないタイトルってのも地味に並んでんだよね、今期はなんとなく自分的に相性が悪いシーズンっぽい感じ。

 往年のジャンプ作品は現代でもウケるのか否か。『ドラゴンボール』なんかはカードダスや『改』のようなアニメ再放送など色んなメディアミックスにより"存続"していることもあって、連載が終わって10年を優に超えてもまだ人気作品として認知されてるワケだが、やっぱりそうでなくても作品自体の魅力など自力があってこそソレが可能になってるというのが前提だろうから、やっぱりマンガの王様としては疑いようが無いんだろうなぁ。私個人は昔好きだったモノだとしてもけっこうな割合で「結局は過去のモノ」にしてしまいがちなタイプのため、しばらく前に『DB』の原作コミックを通読してもソレほどのめり込めなかったりしたんだが。
 いまのマンガと往年のマンガとじゃ、正直なトコ絵柄の洗練具合だったり物語的な作り込みだったりでやっぱり現代作品の方がほぼ間違いなく進歩しているから、昔のマンガをいまの子供に読ませてもソレほどウケはよくないんじゃないかと思ってたんだが。でもリンク先のコメント眺めるとそんなことも無さそうではあるんだよなー、もちろんコレら意見が世間全体の共通認識だとは全然思ってないけど、傾向として「ウケないってことはない」のは間違いなさげ。『星矢』の原作マンガって「展開が行き当たりばったりすぎる」という意見をけっこう見かける作品だけど(微苦笑)、根っこの魅力自体はいまでも通用するもんなのねぇ。
 やっぱり王道ってヤツは時代が変わっても不変なんだなー。ふと思い出したけど、『鋼の錬金術師』を描いてたころ作者の荒川さんがインタビューかなにかで「将来息子がこのマンガを分かるようになったとき「面白い」と言わせるのが目標」みたいな発言をしてたんだよね。時代に寄らない魅力を持ったマンガってのは、つまりこーゆうハナシなのかもしれん。

思わぬトリビアにチョイ感心

いかんなぁ、フツーに更新意欲が落ちてるなぁいま。このまま低空飛行が続いて、ってこたぁさすがに無いと思うけど、ちょっと現状のローモチベーションは長い管理人ライフの中でもチョット無かった心境のように感じる。や、ブログに路線変更して1年チョイ経過して、改めて分かったことがあるからコレでどうこうなっても自分自身としては問題無いんだけどさ(←気にせずそういうこと言うから・・・)

 外国人名で使われる「・」や「=」の意味合い。言われてみればナルホド名前に入れるの2種類あるけど、そのニュアンスについてはまったく気にしたことなかったのもあって、この回答には地味に感心させてもらった。特に「=」の意味合いなんかは、こういうのって日本の命名文化には無いものでもあるから余計面白いような感じ。へぇ~(18へぇ)
 そういえば自前の創作とかゲームキャラの名前付けとかでこれら記号を入れたりすることあるけど、本来の意味を踏まえて振り返ると知らないなりに用法としてはさほど間違った使い方してもなかったんだなと思ってみたり。特に考えもなくそうしてつけたネーミングとかだったけど、なんかヘンなトコで勘が良く利くなオレ(笑)

趣味にも歳って関係してくる?

今週のジャンプ、『食戟のソーマ』で創真の勝利要因がけっこう納得できる流れになってて感心した。駄菓子からのヒントやら「弁当」という料理形態に対する解なんかもそうだけど、アリスの料理よりも優れていたポイントが的確だったのも上手い作劇だったなー。またバトルものとして見ても、確かな実力を示した対戦相手(の料理)を、理屈的な部分も込みでちゃんと上を行って勝ったという描写はやはり構成が優れていたなぁ。アリス側に明確な手落ちがあったワケじゃないんだよね、弁当として創真の方が優れていたってのが良くできてたよなー。
 あと『ONE PIECE』、ぶっちゃけようやく顔を出したサボよりもウソップが"どこ"へ行くのかって方がよっぽど気になって面白かった(笑) この流れ、意外と冗談でなく「おれには8000人の部下がいる!」のウソが本当になっちゃう展開だったりするのか・・・?

 視聴体力の衰え。あーコレ分かる、つうかリンク先のブログ管理人さんみたいな要因でアニメ視聴に"おっくう"になってるワケでは自分ないんだけど、でも録画してソレを観るにあたってテレビ画面に対する集中力が下がってるってのはかなりあるんだよなー。なんかこう、よっぽど面白い内容の作品じゃない限り、再生してても途中で"ながら観"になっちゃうっていうのは、この1~2年であからさまに増えたように思う。賞味27分前後を、なーんかちゃんと集中して観続けるってことが出来なくなってるんだよなぁ。このへんホント作品によりけりで、最近のアニメだと『ガンダムBF』や『マギ』なんかは通しでシッカリ目を離さず観ていたけど、『ドリランド』とか『星矢Ω』だとかはマジメに向き合って画面観てたことはさほど多くなかったかもしれない。『BF』とか映像的にはだいぶ情報量過多な作品だったけど面白がってマジメに観てたからなぁ、そのへん踏まえるとやっぱりリンク先の方がおっしゃってる嘆き(?)とは違う感じがするね。
 ・・・と言いつつ、先週に放送開始して土日の休みがあってまだ視聴消化してない新番が1本あるんだよなー、このへんについてのみょーな腰の重さは視聴体力の衰えって気もする次第で。別に観る時間が無かったワケでもなかったからな、なんか再生するのに踏ん切りがつかなかったというか。そういう意識があるだけ"衰え"は確かに起きてるよねー。しょせんは娯楽、言いきってしまえば単なるヒマ潰しでしかないんだから、そんなイチイチ気構えをして視聴するような必要はどこにもないんだけど、なぜだかそういうのが生じてしまうっていう。年齢的なことの他にも、他の趣味との兼ね合いによる可処分時間の配分問題だとかまぁ色々あるんだろーけどネ。もうちっとサクッとやっていけよみたいなことは自分自身でも思ってしまうなー(苦笑)