毎年恒例となっている東京一泊二日旅行、いつもは東京ゲームショウ目当てなんだが今回は外してごく単純に観光メインってことにして友人の顔を見に行ってこようとゆー感じに。そんなワケでまず横浜に行って大学時分からのフレンドことARURUと合流し、シーバスに乗って横浜港内を揺られてみたり、赤レンガ倉庫に行ってなんか知らんがやってたダンボー展なるモノを覗いてみたり、横浜みなと博物館に入って帆船の歴史を堪能してみたり、夜は美味いビールと日本酒に舌鼓を打ってみたり、渋谷のバーでバーテンさんと『シュタインズゲート』やらの話題を花咲かせてみたり、2日目・日曜日は上野の東京国立博物館で台北からの特別展により中国芸術の歴史をじっくり味わってみたり、続けて通常展示の日本国宝なんぞも見て日本刀の美しカッコよさに充分目の保養をしてみたり、秋葉原でカツカレー食ったあとはテキトーにマンガショップやジャンク電気店を探ってみたり、そんなこんなで最終的には
ガンプラを手に下げて家路についた。(←・・・東京観光?)
しかしまぁコレぶっちゃけたハナシ作るヒマあるだろーか(微苦笑)、とりあえず
押しつけてきやがったみやげ代わりに買ってくれたARURUには
「基本的な作り方は『ビルドファイターズ』の16話でも観とけば大体分かる」とか
スゲー投げ方のパスをされたワケだが。イヤ実際何週間か前にもBDで観なおしてるケドよ( ̄▽ ̄;)
あと別に、今回見てきたふたつの博物館でフイに気付いた(?)んだが、こーゆうなにがしかの歴史文化の展示って小中の子供時代・学生時分に見るよりもいまの自分くらいのオッサンに、つまり
適度にムダ知識が蓄積したくらいの年齢になった方がよっぽど楽しめるんだな、と。学生程度の知識だと幕末やら太平洋戦争とか絡んだ時代の船やら芸術品見てもイマイチその"背景"を把握できないけど、いまくらいの歳食ってる方が色んな事を
余計に知ってるせいで(←ポイント)知識ネットワーク的にアレコレ絡めてそのモノを見られるから楽しみ方が明らかに広がるんだよね。なんかコレはちょっとした盲点というか、我ながら気付いてナルホドなぁと思ってしまった。たぶん中高の修学旅行とかで見てきたような寺社仏閣も、いまの歳になって行った方が面白い見物の方向性を見いだせるんだろーなぁ。うーん、時間があったらそーゆう本州の歴史観光地も行ってみたいモンだけど。
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