夕食に出たみそ汁が、どーにも気になったのであとでググってみたら･･･まぁさすが我が家の母上、案の定な検索結果を拝見することに。あー、ま、とりあえずハラ具合やばいことにはならなさそうだし放っておくか･･･（￣フ￣；） 本格的にマズイと感じたら忠告しよう。
先日スタートしたアニメ番組のひとつが、なんか本放送で面白い仕掛け（？）を披露したらしく色々評判を呼んでいるらしいが、コチラ北海道では今週からの開始であり
嗚呼ネット社会の速報性によるネタバレ発生リスクの功罪よ、みたいな。や、言っても私個人は実際のところネタバレとかってあまり気にするタイプではないんだけどね。そりゃまぁ事前に見聞きしておくより何も知らないままサプライズを受けて驚いたり楽しんだりする方が効果的だとは思うけど、それはソレとしてネタバレしちゃっても「まぁ別に」って感じ。
以前このあたりの感覚・感性について自己分析したんだけど、どうやら私は物語を楽しむ上で
お話の過程というか展開の流れこそを重視しているフシがあって、だからネタバレ、ストーリーの重要点というか一種の
オチそれだけを先に知っちゃっててもあまり大した問題に感じてないんじゃないかという。例を挙げてみると･･･いま『ONE PIECE』の新刊が手元にあるからコレでいってみるか、サンジの実家が殺し屋集団みたいなナゾ組織らしいってのが明かされたけど。この情報だけを先に聞かされたとしても、私の場合はソレ以上にこの設定が明かされるまでの経緯、ビッグマムからの招待状を出されて半ば脅迫を受けて従う他に道が無くなった、という作劇展開の方を重視するので結果の部分だけにはさほど興を削がれることにならんのよね。
でもまぁそういう創作の楽しみ方をするのは私のケースでしかないワケで、ネット界隈見ても世の中には結構な数、ネタバレを強烈なくらい嫌うタイプの人だっているんだけど。そーゆう人は聞いたハナシじゃ、それこそアニメの次回予告すらスルーしちゃうっていう徹底的な方もいるそうだが･･･その手のタイプの方に対して自分ワリと純粋に疑問なんだが、
例えばOP・EDの映像とかってどう捉えられてるんだろうか。コレを始めに気にするようになったのが
『ラブライブ』のOPなんだよね、あのアニメはじめの数話はミューズメンバーが3人だけでスタートしたけど、最終的にハナシの流れで9人にまで増えていった。まぁOP観てりゃそうなっていくのは予想するまでもないことだと思うけど、私は同作を観てて「こんな始まり方でどーやって他のメンバーがアイドル活動に加わるんだろ？ 特に絵理とか」なんて思いながら展開を追いかけてたもんだった。まぁ先を観てりゃ納得する作劇だったワケだが、でも同時にそのとき9人が集まる展開というのをさほど予想できなかったからこそ
自分にはあのOPとEDがネタバレそのものに思えてならなかったんだよね。だから世間のネタバレ忌諱派にアレはどう映っていたのかさり気なく疑問だったんだけど。
まーぶっちゃけ、個人的にはネタバレ忌諱派の意見って「気にしすぎじゃね？」で終わっちゃう面があるんだよねー。ネタバレについての是非はいちど置いておいて、徹底的に避けようとする人のスタイルはなんというかこう、そうまでしないと物語を楽しめないのかなぁ、と。なんにしてもこのへんは個人の感性の問題だから、他の人間がとやかく言おうとするのもよくないんだけど。ま、簡単なハナシではないナ。
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