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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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今回シャドウとか出なくて残念

数年前に"見限った"とあるゲーム系ブログを思わぬカタチで再見し、いまでもあの頃と同じ論調でやってるのを見てフツーに気分を害してみたり。ま、情報ソースとしてのリンク先が某所って時点でソコはもうホント閲覧する必要性ゼロ以下なんだけど。いやー、昔はちゃんと面白い記事書いてたんだけどねぇ、いつ頃からか片寄りすぎってくらいネガティブ記事しか書かなくなってさー(遠い目)

 WiiU版の『ソニックロストワールド』を絶賛プレイ中でして。「たまにレベル」ではあるものの、ソニックシリーズはピンと来たタイトルを買っては毎回そのハイスピードアクションぶりや音楽の良さ、グラフィックのレベルなどに感心しながら楽しんでるんだけど。んで・・・あえて比較するように言ってしまうけれど、プレイしているとどーしても特に日本ではソニックはマリオ並のメジャータイトルに成り得ないというのを痛感してしまうのもまた毎度のことであり。
 なんだろなぁ、ザッと原因を言ってしまうと難しさのバランスが極端気味なんだよなー。ほとんどのステージで見受けられるんだが、制作側の「こんなん初見で突破とかフツーにできるよね?」みたいな言葉が聞こえてきそうなギミック(トラップ)がホント多すぎるんだよ、そしてそういう箇所は言うまでも無く軽く5~6回は死に続けないとそうそう切り抜けられなかったりするワケで。セガタイトルって昔からそんな調子の難易度設計なんだよな~。そりゃ歯応えのあるゲームは苦労を切り抜けたときの開放感が強いっていう良さもあるんだけど、硬派なゲームファン向けのタイトルならソレで正解かも分からんが、見た目だけなら一般カジュアル層にも向けられてるっぽいタイトルですら途中で急激に牙をむいてくるゲームが多くてもう。
 マリオシリーズが幅広く受け入れられてる要因って、横スク系でも3D系でもアレ実はけっこう難しい場面の多いゲームだったりしてるんだが、でも同時にその難しさに理不尽さを抱かれないようなバランス調整がなされてるというのも大きいんだよね、だからハードルを飛び越えようと思えるよう上手く"踊らされ"てプレイできるワケで。ソニックはそのへんがなんか違うんだよなー、ソコでその敵の配置はキツすぎんだろ、みたいな場面がスゲー目立つ。どうにもこうにも気持ちよく先に進める感じとは明らかに違うんだよねー。

 ソニックとか、内容全体のクオリティはホント高いから、ここに加えてイイ意味でヌルい難易度という要素も加わってくれればもっと幅広い支持を得られるとマジで思ってるんだが・・・作ってるのがセガである以上はやっぱり高難度で有り続けてしまうんだろーなぁ(軽溜息)以前とある3DSタイトルでそんなようなことを他サイトの掲示板で書いたら、ソコの管理人さんから「そのメジャーになりきれないトコロがセガらしさですから(笑)」みたく言われて、まぁそうだよなー仕方ないよなーとは悟ってるんだけどサ。なまじ出来がイイだけに"狭く"終わってしまうことが残念で仕方ない、私にとってソニックってそんな感じのゲームである(微苦笑)
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