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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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すでに新番も開始してるが

4月の個人的ゲームラッシュ第1弾、『ロデア・ザ・スカイソルジャー』プレイ開始。操作感等の部分で思ってたのとちょっと違ったのはあるけど、やっぱり期待してただけあるタイトルではあった気分。ホントこういう空中大陸の冒険物語とか好きだなー。意外と難しめなのはいっそ構わんのだが、でもやっぱりカメラワークの悪さは気になってしまったトコロか。実際のトコ調整が指南なんだろうけど、この手の空中というか空間アクションゲームでカメラが良かったヤツってホント覚えが無いわぁ。とりあえずやりごたえのあるゲームのようなので、どこまでやり込み要素ができるか分からんけど月末までシッカリ楽しみたい所存。

 サクッと視聴終了アニメの感想第2弾。んじゃ放送アニメ『弱虫ペダル・GRAND ROAD』視聴終了。最終回というかレースの結末、どっかでついうっかりネタバレ見ちゃって小野田が優勝もぎ取るのは知ってたんだけど、ホント「ケイレンスがすげぇ」の1点突破で勝ったんだな・・・ 御堂筋が他の連中を片っ端からキモイきもい言ってたけど、正直その評価は小野田に対してなら妥当だと思う(笑) なんか分からんけど小野田の速さ・強さはフシギとキモイ( ̄▽ ̄;)
 さて総括だけど、3クール放送した1期から完全に繋がった2期、むしろ次週のお話かってレベルで始まったこともあって思うが、かれこれ10ヶ月くらいやったインターハイがホント長かった。イヤまぁたった3日間のレースであれだけドラマ描いてやってたワケでそのへんはむしろ満足度もあったけど、しっかしこの構成はどーよ、と思わんでもなく(苦笑) イヤこのへんはむしろ原作マンガに言うべきツッコミなんだろーけど。ロードレース描写としては前期と変わらぬ熱さでグッド、ただ観続けてるとだんだん「コーナーひとつ曲がりきるのに何十秒かかってんのヨ」みたいなことも思ってしまったが(笑) ・・・なんかツッコミどころが多いみたいな総括になってしまったなぁ、でも全話通して安定した面白さがあったのは確か。5クールも描いてきてラストがアッサリしてたのは少々気にもなるが、そのへんは劇場版へ繋げていこうって部分もあるのかね。ともあれスタッフの皆様お疲れさまでした。

 今日の分でもあともひとつ、『ガンダムビルドファイターズトライ』視聴完了。最終回がギャグ回というかやりたい放題で締めたのは意外だったな、まぁ単純に楽しかったからいいけど。にしてもセカイ、なんかアイツいつの間にかギャルゲーの主人公みたいなモテキャラになってんのな(笑) あとイキナリ登場したギャン子の弟が長男にあまりに似すぎててソコで笑った。ギャン子はギャン子で兄貴と言動がソックリだしなー、サザキ家って一体(笑2)
 さて総括、前作に対して本作は競技としてのガンプラバトルを描こうとして、ソコに部活要素なんかも加えながら作品世界の中におけるガンプラを取り巻く環境を広げようとしたのは伝わってきたし、前期と同じ事やっても仕方無いハナシだからそのへんのスタッフの挑戦意識もよく分かる。んだけど・・・前期の、熱意と思い入れで挑むガンプラバトルの方が物語的に熱くて面白かったんだよなー、見比べちゃうとどーしても(微苦笑) や、ホント『トライ』単体で観たら間違いなく良作だったハズだけど、やはり前期がある以上比べちゃうもので、そうするとこう感じてしまうしかなかったとゆーか。作劇のアプローチは悪くなかったと思うんだけどなー、うーん。やっぱり、実際の事情とか知らないけど1期のスタートに対して今期は準備期間が足りなくて練り込み不足があったんじゃないか、などと。そうだとすると個人的に割合得心できることが多いんだよなー。聴いたハナシじゃOVAが作られるらしいが、ソコでシリーズも終了になるのか、1期2期を踏まえての第3シリーズが立ち上がるのか、サテハテ。ひとまずスタッフの皆様お疲れさまでした。

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明日明後日に残業延びる気がしてしゃあない

偶然と奇蹟と幸運が重なって定時上がり(※そのくらいじゃないと毎日ひたすら残業なのDEATH) なのでせっかくだし、溜まりまくってる中でどうにか消化できた録画アニメを手短に視聴完了レビューでも。まぁ現状2本だけなんスけど。そもそも早く帰れたからブログで書く気になれたけど、当初の予定じゃ全部一気に2~3行でまとめるだけにするつもりだったしな。

 じゃ、放送アニメ『七つの大罪』視聴完了。最終回は、ラスボスの撃破がなんかイキオイ任せで一気に片付いてしまったな、エピローグにしてもムリヤリでも味方の死者無しハッピーエンドで強引に締めたな、といった気分でみょーに余韻を感じない内容だったような。イヤまぁホークが復活したこと自体は、理由不明でも強引でもよかったというかホッとしたけどネ。
 総括としては、いかにも王道冒険ファンタジーって感じで素直に楽しめるアニメだったけど、第1部完としてのラストバトル突入までの展開がちょっと急すぎて、「・・・あれ、もうこのままラスボス戦?」というある種の拍子抜け感があったのも確かか。あと、原作の作劇展開もあるからアニメにだけ文句言ってもしゃーないんだけど、でも『7つの大罪』って題名で騎士団7名が最終回まで全員揃わないってのは構成としちゃアウトだよなー(苦笑) やるかどうか知らんが2期への"繋ぎ"をイチバン最後に入れるくらいなら、大罪の7人目もチラ見せくらいで登場させとけよ・・・ まぁなんだ、ちょっと不満点は目立つけど娯楽作品としては充分だったか、うん。

 つぎ、放送アニメ『マジンボーン』視聴完了。最後の決着(?)が始まりの魔神との対話だけでカタをつけるというのは、仮にもバトルもの少年向けアニメとして考えたらNGと言わざるを得ないんだが、でも「この世には勝ちと負けしかないのか」と次回予告でずっと問うてきた本作の結末がこうなったという点で見ると凄くキレイな作品テーマの落とし所になっていたかと。主人公の翔悟も、この最終回にいたってあくまでも「至極普通なメンタルでしかないタダの高校生」であり続けながら、戦いを通じて"世界"に対する見識が広がった部分をちゃんと示してくれた、そういう成長の描き方がよかった。
 総括としては、正直なトコを言えば夕方アニメとしてもどこか特出した部分があるワケではないやや地味目な印象のバトルアニメだったけど、でも上気したように翔悟の描写をはじめとして物語の描き方・示し方がとにかくずっと丁寧で、意外なほど1年安定して楽しめる作品だった。あーでも、モデリングキャラによるバトルシーンの演出描写については、初期はぶっちゃけダメダメってくらい低クオリティだったモノが、回を追うごとにアクションなどのキレが増していって中盤以降は真っ当に見どころとして確立されていったのが見事だったか。各ボーンの進化バージョンも、ちゃんとホワイト→アイアン→レアメタルとなって明らかに順に格好良くなっていったのもよかったしなー。特にレアメタルバージョンのディテールの細かさとかは、アレで5人勢揃いしたときの画的な充実度が凄かったし。ともあれ観続けてよかったと思える作品だった、スタッフの皆様お疲れさまでした。

しぐさ書目当ての攻略でしたが

一時休止からのプレイ復帰を繰り返すたびに痛感するが、やっぱり『ドラクエ10』はスゲェ面白い( ̄▽ ̄;) 今日も『七つの大罪』の最終回とか放置して朝からプレイし続けてしまったワ、チームに戻ったこともあって余計ますますアストルティアライフが充実していやがる感じだ・・・
 と、今回の短期復帰(※4月は個人的ゲームラッシュなのでプレイ率下がるのはハナから見えてる)で目立って目標にしておいたのが配信サブクエストの攻略。復帰前はボス戦がきつくてクリア断念してたシナリオも少なくなかったんだが、先だってのバージョンアップでそのへん緩和措置入ったのでホント、「あんなに苦労したあのボスもこのボスもほーらご覧の通り!」みたいな感じでぶちのめしてきた(笑)
 一部クエストはなにやらVer3.0以降のシナリオやプレイヤーマイキャラの隠れた設定に関わるモノだったらしく、この後の展開が実に気になる。そして今日1日かけて一気に全話クリアしたのがカンダタのサブクエスト。・・・はい、古いドラクエファンならご存じの、あの大盗賊カンダタさんです。コレがまたコメディ路線のシナリオでs思いもよらず楽しかった、はじめは「え~、アンタの子分になるの?」みたいな気分だったのが、最終話では「アナタに付いてきてマジよかったっすカンダタ親分!」ってなるんだからなー(笑) 会話デモの演出がヤケにキレ良いのも面白かった要因だけど、てかそもそもドラクエで月に行って宇宙人と戦うとか、このノリはカンダタ編じゃないと許されなかったかもシレンね。

        以下、証拠写真 ↓



 ちゃんと重力が弱くてジャンプが高くなったり、横のしびれくらげみたいなモンスターとかも眼が宇宙人っぽい独自パーツ使われてたりと地味に設定が細かい(笑) 終わり方を見るにカンダタのサブクエはまたどっかで続編を配信するつもりみたいなんだよな、コレはワリと本気で楽しみだわ。

カントクのイケメンボイスがいつもハラ立つw

またひとつ歳を召しました。(35周年到達) さすがにこの年齢になってくると心底から、誕生日とかどーでもよくなってくるモンだが。でもアレだな、祝いのメールのたぐいが任天堂から来たヤツだけってのもなかなか哀愁を漂わすナ。まぁ自分も友人知人に対してこういうときメール出す人間じゃないから、やっぱりどうしたモンではないんだけど。

 前々からブログ記事にしようとずっと思っておきながら放置しまくってしまっていたが、『デンキ街の本屋さん』のアニメディスク特典ドラマCDが毎巻クソ面白すぎてもう。アニメ本編も当初の予想以上に笑えてBDで買い直してもやっぱり楽しんでるトコだが、さらにその特典がネタ切れまくりでナイスというのは、ホント買ったかいがあった。1&2巻は原作の水あさとさん脚本ってことで、原作マンガのノリが活きた良さがあったが、他者の脚本でもシッカリ笑える内容だったのはさすがあのアニメ化をやっただけあるというか。
 言ってもまだ3巻目のCDしか聴取してないんだけど、聴いた感じその1&2巻はキャストの演技を考慮したネタのぶち込み方を、3巻のヤツはアニメのノリを上手く映像無しのドラマCDに持ってきたような感じ。イヤまぁ、3巻の内容はちょっと映像化そのものがヤバイだろうけどサ。"本番"の場面こそ外してあるとはいえ「(たぶん架空の)薄い本に本人達が声をあてる」ってハナシだからなぁ・・・( ̄▽ ̄) 本当なら各巻とも細かく感想を書きたいくらいだけど、さすがにそこまでやってられんのでこの場は1巻目2話のヤツのみを、某・龍の玉集めバトル漫画のゼットなヤツをパロッた内容なんだけどなによりBGMが秀逸すぎた、著作権にギリギリ触れない範囲でOP曲をマネしたあの作曲ぶりにはむしろ感動すら覚えるレベル。もうホント、訪問客に聴かせられないのが残念で仕方無い・・・(笑)
 アニメのクソ面白さ自体が元から思わぬ収穫だったけど、やっぱり「買ってよかった」と思わせるディスク版の内容というのは満足度を跳ね上げてくれるよなー。原作ストック的にも2期をやるには早すぎてキツイだろうけど、ホント本作はもういちどアニメ化してほしいモンだ。濃密だったのはあるけど1クールだけで終わるのもったいなさすぎる。まーアニメディスクが売れてるかどうか知らんし、やっぱり難しいかなぁ。私が気に入って続編を期待するアニメシリーズは大体そうならない(苦笑)


なんか一気に最終章入った気分だが

ときおり思い出したようにレンタルでCDアルバムを物色してるんだけど、ココしばらく継続的に"アタリ"のアルバムに巡り会えておらずなんだか残念な感じ。曲単品レベルでも、音楽ファイルの評価付けで言う星5つ級が見当たらない(聴き当たらない?)んだよなー。最近あんまりラジオ聴いてないのもあって新規にミュージシャン開拓できてないのもあるけど、なにかクリティカルな1枚が出てこないもんかと地味に悩み中(笑)

 今日のアニメ『七つの大罪』、ホークがあまりにも男前すぎて逆に笑えてきたイキオイ。友達(メリオダスとエリザベス)を絶体絶命の危機から守るために文字通り命がけで身体を張る、でもその行動に一切泣き言も悲観も見せずやり抜くって、そんじょそこらの少年マンガ主人公でもそうそうやらないヒーローぶりなんですがあのブタ野郎(誉め言葉) 特に何より死を受け入れながらまったく悲観してないトコが凄かった、自己犠牲ドラマにありがちなお約束を思いっきりイイ意味で完全に外してるんだよなぁ。そのあたりブレない演技を久野さんが演じてたのもバッチリだったし、さすがクライマックスだけあって燃える展開を見せてもらった感じ。