ラジオで山下達郎さんの歌声を聴いてよーやくクリスマスが近づいていることを思い出す。いや、まぁ、
色んなイミであんまし関係無いもんでねえ・・・
にしてもイキナリ下世話なハナシをするが、ミュージシャンってのはコレぞという定番ヒット曲をひとつ作れたらホント勝ち組だよなー。山下さんの『クリスマスイブ』にしても
実に30年前の曲だぜ?、ソレがいまでも「この時期になったら」という感じで絶対にラジオやテレビや有線やで流され、そのたびに
印税ってモンが発生するワケだから。山下さんは他にも色々いい曲を輩出してる名シンガーだけど、一方でヒットしたのが1曲だけでも定番曲として確立するような歌手・バンドも数あるワケで、そのへん考えると
一発屋って呼び方も単なる揶揄とは言えないよなとは思う次第。世間にはその一発すら打ち上げられずにフェードアウトしたミュージシャンがわんさといるんだしねぇ。
『ガンダムBF』、
委員長メイン回かと思ったらむしろギャグ回だった罠(笑) てかようやっとベアッガイさんが出てきたな、ころころ表情変わるし仕草動画にもこだわってたしで予想以上にちゃんとかわいいガンプラになってたのがよかった。とか思ってたら
騎士ガンダムの圧倒的なカッコよさに打ちのめされましたネ! ケンタウロスモードを披露したかと思えば盾からメガエクスカリバー(※
あの剣の名称)まで抜いてみせるとかスタッフ分かりすぎてる、コレで電磁スピアの電撃まで再現したら本気で言うこと無かったな・・・ そーいや騎士も表情変わりまくっててこういうバトルも新鮮でイイなとか思ったんだが、しかしあのへんの"解釈"はプラフスキー粒子の能力を超えた領分ではなかろーか、とも(笑) あれか、SDには「眼」があるからソコをエフェクト表現でどうこうしてるとかそんなハナシか?
とまぁネタ的に面白い回だったけど、同時にベアッガイさんの「ぬいぐるみから生まれたガンプラという設定だから中に綿が詰まってる」という委員長の作り込み(?)は色んなイミで関心度が高かった。その発想の奔放さ・自由さにセイがインスピレーションを受けるという流れもよかったけど、完成度の高いガンプラこそ性能も上がるというバトルシステムの基本設定と照らし合わせて
初戦で一撃勝利とかかました理由にけっこう納得がいくのは上手かったなーと。本作やっぱりこのへんの設定作りがありきたりなようでいて実は結構よくできてるんだよなぁ、ホント感心するわ。
ときに余所の感想サイトで見たんだが、ナカミの綿にしてもポリエステル製だとするなら
原料はプラスチックだからプラフスキー粒子で動かせることになるんだとさ(笑) ホント上手いことできてるワ。