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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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bm98とかにハマってた時代

なんだろ、最近出費が激しいってほどのこともないハズなのに財布からお金が消えやすい気がする。カネ引き出すにしても元々そんな高額入れたりはしないのもあるんだろーけど、でも毎週キャッシュディスペンサーを使ってる状況はちょっとなー。

 あの頃のmp3。そーだなー、自分がパソコンを初めて所有したのは大学2年初頭の99年だったんだけど、そのときPCに詳しい先輩からいろいろな"遊び"を教わって、その中に「カセットテープを使わず曲をいくらでも自由に聴きまくれる手段」としてWinanpと共にmp3という音声ファイルに触れていたもんだった。同年の冬ぐらいからさらに下宿の部屋に個別の電話回線を引き込んで(※ワリとムチャしてたw)ISDNによるインターネットデビューも果たしたんだけど、私個人はネット始めてもいわゆるアングラ方面にはほとんど手を出さなかったので、当時かなり"裏"では席巻していた違法のmp3ダウンロードもほぼ無関係だったもんだが(ホントだヨ) でもそうねぇ、確かに当時はmp3ってちょっと、表立って明るい存在ではなかったかも分からんなー。自分はその当時からいまも変わらんけど、レンタル屋でCD借りてきてはラジカセには突っ込まずにPCで取り込むことから始めてたケド(笑)、そういうごく個人的な利用しかしてなくてもmp3自体に何かアングラ臭を感じていたのはあったかもしれん。まぁ別にコレに限らずとも、当時はアレやコレで上記の先輩から色々"もらってた"から、PCで遊んでた内容の大半が表立っては言えないモノばかりだったワケだが( ̄▽ ̄;)
 にしてもなー、当時のPC雑誌とかではmp3って「CD音源と比べたら聴けたモンじゃない」とか「このレベルの圧縮率なら耐えられる」とか「この変換ソフトとあのソフトではここら辺にノイズの違いが云々」言われて、まぁ基本的にはタダのバブルでそのうち消える規格みたいな低い評価をされがちだったものだけど・・・アレから10年以上過ぎていまや、そんな時代を経ていたなんて近ごろの学生さんとかまず信じないだろーなぁ(笑) 私はなにせ耳貧乏なので、当時から音質低下なんぞ一切気にしてなかったから上記のような雑誌評にしても知ったことか状態だったけど。なんとゆーか結局のトコ、正真正銘の本物・クオリティよりも低質だろうと利便性・お手軽さの方がまさってしまうという傾向は時代がひとつふたつ過ぎていこうとも変わらない本質(?)なのかもしれんね。このへん食い物とかそうだしなー、ソレがいいことなのか悪いことなのかは、ケースバイケースなんだろうけど自分にはちょいと判別つけられんや。
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