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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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「博打打ち漫画家」だからあのタイトルかといま気付く

 4月1日かー、・・・・・・・・・別にエイプリルフールネタとかなんも考えてないからフツーにやりますよ今日も(淡泊)
 あぁ、日付と行事はさておいて、今日付で今年も1/4が終了しましたね(←それは嘘とか事実とかってより現実だ)

 シリーズの完結編だし「第3シーズン」とか別に要らんな、放送アニメ『バクマン。』視聴完了。
 最終回は事前に思っていたよりも丁寧な内容で正直に良かった、あえてサイコーと亜豆の結婚式は描かずエンドカットのみにしたのも、ある種の余韻を感じられて悪くはなかったなぁ。モノローグで川口たろうの出番を多く作っていたのも良いオリジナル描写だったかと。でも最後のED曲には2期OPの『Dream of Life』を採用してほしかったよなー、物語と歌詞の似合いぶりでは絶対アッチの方が上だと思ってたんだが・・・ にしても劇中劇である「リバーシ」のキャスティング、なんでサイコー&シュージンの声優さんで2役にしたのだろーか? いちおう演技的には全然問題無かったけどサ。
 さて本作の総括だが・・・個人的には1期がピークであとのシーズンは順にビミョーというシリーズ作だったな~正直なトコロ(苦笑) というか、亜城木コンビ初連載までを描いた1期はそれゆえ原作に対してストーリー展開がローペースで余裕の大きい作りになっていて、だからアニメオリジナル描写も含めて色々と丁寧な描写になっていた。のに、2期以降はアニメ放送・2クールの尺で収まりよくしようって意識が出すぎてた感じで、それゆえ丁寧さが失われてしまったような面がどーしても否めなかった。ウンそーなんだよな、1期でやってたテンポのつもりで2期・3期も追っていたら、"速度"が全然違っちゃっててソコで違和感が強くなっちゃったんだよなぁ自分には。特に3期なんて「ぱんちらファイト」のエピソード丸ごと外してたしな、シリーズ通しで観てたらソレでも案外"すわり”の悪い事はなかったが、でもやっぱりもったいなかったという印象がどうしても。・・・ってそうか、だから逆説的に丁寧な描写に振り戻った最終回が好印象だったのか。はー(納得顔)
 シーズン4まで展開できてたらもっと違ったんだろうなぁ・・・とは思うけどソレもそれで原作尺との兼ね合いとか何より制作費問題とかで現実的じゃなかったろうし、そもそも"if"を語ったところでどーにもならんか。番組としてシリーズ打ち切りにならなかっただけ幸福とも言えるしなぁ。とりあえず3シーズン・都合1年半の長尺アニメ、スタッフの皆様お疲れ様でした。そーいやレコーダーのデジタル番組表観たら本作また終了直後の翌週から再放送始めるのな、なんで毎シーズンそんな間髪入れずにおさらい入れるんだろーかこのアニメ。
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