ここ数日、なんか秋らしく涼しくなってんのかまだ夏みたいに暑いのか気候が全然掴めない。朝方は寒いかもと思ってても日中晴れてヤケに暑くなったり、あるいはその逆だったりでもう。ハッキリと20度前後で安定してくれれば分かりやすいんだがなぁ。
今日は残業短めだったから録画消化できたぜ、てなワケで放送アニメ『ラブライブ・サンシャイン』視聴終了。最終回だけど、ライブ実演前のミュージカル(?)やってたとこはイメージ映像的な演出だった、とゆー解釈でいいんだろか。アレを実際にステージでやりました、ってことだとしたら
1グループにパフォーマンス時間どんだけ与えられてんだってハナシになるからなぁ(笑) 曲後半で関係者がステージに集まってきたのはさすがにイメージ扱いだと思うけどネ、千歌たちの"輝き"に触発されたむっちゃんらが彼女たちに近づきたいと思ってそうした、みたいな。・・・・・・もしもアレがイメージ的なことじゃなかったとしたらAqoursメンバーどころか浦の星高まるごとラブライブに永久出禁処分食らっても文句言えんゾ( ̄▽ ̄;)
じゃ総括。お話が始まって初期からずっと個人的に、主に千歌の行動原理(?)が
「μ'sみたいになりたい!」という、悪く言えば
栄光の後追いを主体にしていたことがどうしてもマイナスに映ってしまってたんだけど。Twitterでも前に述べたが、ストーリー途中というか終盤に入って3年生組が加入したあたりでやっと
旧Aqoursからも含んだ再起と再生の物語として改まり、さらにラス前回でμ'sを追うことからも脱却して
自分達だけの道を自分達だけで自由に進む、という風に昇華していったのを観られたワケで。紆余曲折経てその"答え"に辿り着いたなら、いままでのことにも価値があったかもなと思わせてくれたのはよかった。まぁ色々悩んだり間違ったりして、でも最後になってより良いなにかを掴み取る、ってのは
青春物語の定番だしね(笑) コレまた前にどっかで書いたとおり、私は前作も含めド直球な青春モノをやってるよりも、コメディ主体で賑やかに回してるときの方が本シリーズはテイストとしては好きなんだが(※ヨハネがドタバタ騒いでるときとかナw) でもラス前回は色々と、個人的な納得も含めてよかったと思えたので、まぁなんだかんだで
少女達の青春を描くのが『ラブライブ』シリーズなんだなぁと再認識した感じでもある。
にしてもなんだな、前作観てたときからずっと思ってんだけど、あえて言っちゃうが
スクールアイドルってめちゃくちゃ"ファンタジー"だよな(笑) だってさぁ、アイドルグループとして活動する上で作詞・作曲・ダンス振り付け・衣装作成、これら全部を学校の部活動の一種としてセルフプロデュースでやりこなすってんだから。実質的プロモ活動はネットに動画アップするくらいだからソコはまだハードル低めで済んでるけど、作曲までならまだしも衣装作るのまで学生が自分達だけでまかなうとか
正直言って狂気の沙汰だぞ( ̄▽ ̄;) 現実で同じ事やろうとしたら2ヶ月に1曲分完成できれば相当早い方じゃなかろーか。2クールのお話の中でいくつもPV作ってた前作はホント、個人的には異様な仕事っぷりに見えていたもんである。
おっとハナシがズレた。あの締め方だといまひとつ、ラブライブの地区予選は突破したのか・学校説明会の参加者は充分集められたのか・そもそも廃校の危機はぬぐえたのか、そのへんのストーリー的な要点はワリとボカしたままで終わっちゃった感じだけど。まぁ演出的には説明会参加者がカウントされた=
ゼロを1にできた、ということだって伝わるんだが、ソレだけだと物足りないしねぇ。作品のプロジェクトとしてもコレだけで終わらすとは到底思えないし2期はそのうちやるだろうと勝手に思ってるが、このへんの答えも続編待ちになるのかねぇやっぱ。なんか発表あるとしたら2月にやるらしいリアルのライブでってことになるのだろーて、それまでとりあえず
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