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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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来週にはもう新番開始か

今夏に観てるアニメ、録画を確認してたら意外と9月内に全部放送終わる感じみたい。や、地方民は特に深夜アニメの放送開始が遅れがちだから、大体クール境の翌月アタマくらいまでズレ込むことが多いんだよね。この調子ならキチンとやれば来週中に感想とか全部片付けられるのか。うん、まぁ、キチンとやれば、な。

 とりあえず昨日今日で消化した分。放送アニメ『逆転裁判』視聴完了。最終回、原作ゲームじゃあえてキリオさんの判決に関しての結果を出すことでシナリオクリアの証である「無罪」の表示をしていたように記憶してたけど・・・この演出は公判内容的にちょっと意味分からんトコあるからちゃんと本筋である「有罪」を出してたのかね。イヤまぁ基本的にゲームの内容めっちゃ忘れてるからうろ覚えだけど( ̄_ ̄;)
 さて総括。まーアニメとしてはいわゆる低予算なのか、クオリティについては推して知るべしってレベルでしかなかったのは確かだったろうものの。原作ゲームをシッカリとTVアニメにするという取り組み自体は終始とても丁寧で、色々ムチャもやってはいたけれど決してダメなアニメ化ではなかったのもまた確か。ハデさは無かったけどみょーに安定感の高い作品ではあったよなーホント。ま、キャストについてはなんでゲーム最新作の『5』と声優全部違うんだとはどうしたって感じ続けてたが、全体的にはマッチした声だったしソコは割り切っとく箇所か。なんだかんだでナルホドくんの声も馴染んできたしね。さすが梶さん。
 なんだかんだで楽しめたので、せっかくだしシリーズ初期三部作として『3』もそのうちやってもらいたいけど・・・ちょっと企画としちゃ難しいかなぁ。ともあれスタッフの皆様お疲れさまでした。

 んでもう一本、『タイムトラベル少女』視聴完了。最終回は、正直唐突に大ピンチになってそのままサラッと終わったなぁといった感じが。タイムマシンが研究所にもたらされた要因とかも、いちおう劇中で触れてはいたけど結局ハッキリとまで明示されずに終わっちゃったし、ワリと設定解明は投げっぱなしだったよなぁ。あと御影さんの扱いも、いちおうラスボス役だったのは分かるけど置き去りにまでしなくてもよかったんじゃね?、とは思ってしまったり。悪役ではあったけどそこまでの悪人じゃなかったしさ。
 総括。全話観終わって感じたんだけど尺足りなくね?(苦笑) 科学誌ドキュメンタリーの側面としては描写不足に思うエピソードが少なくなかったし、ストーリーの本筋語りにしても上記のとーり描ききってないトコがあったしで、2クール使ってやってくれたらなぁと思わずにいられなかったボリュームだとは感じてしまった。キャラデザとか画的な部分はけっこう好きだっただけに、この不足感はなんとも惜しかったトコがある。でもまぁ土曜午前帯に放送された作品としては、イイ意味で毒気が無くてむしろ積極的に子供に観てもらいたいような、そういう安心できる番組作りをしていたのはおよそ間違いが無くて、アニメ作品としては不満足気味だけど同時に評価が低いわけではないとゆーチョット奇妙な番組といった感触だった。
 お話としては完結してる・・・というかこれ以上描くことって特には無さそうだし、続編とかはまず無かろうな。電磁気学関連の有名科学者も他にソレほどいないだろうし、こーゆうのは100年単位で昔の偉人を描くからいいんであって、ココ50年内とかの科学者と取り上げると急に物語が生々しく(笑)なっちゃうから難しいもんなー。ま、続編ではなくても似たような、歴史の偉人を取り上げる教育アニメ的なものはまたなんかやってほしくはある。こういうトコから子供の勉学への興味って、ホント生まれていくからね。そんなこんなでスタッフの皆様お疲れさまでした。

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