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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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だいたいを割引セールでDLしました

昨夜にライブ配信(?)された『ゼノブレイドクロス』の紹介動画で受けた衝撃と興奮が未だ冷めやらぬ今日この頃。いやマジで、この規模の作り込みによる大ボリュームを持ったゲームなんて、国内有数どころかトップと言ってもいいレベルなんじゃなかろーかってほどで。ソレこそこの手のオープンワールドゲームはよく知らない自分でも、本作なら世界でも戦える内容だと思わせる"オーラ"を感じるし。実質的前作に当たる『ゼノブレイド』は未プレイなんだがソレをいま改めて若干悔いる気分もあったり、方々で「JRPG最高峰のタイトル」とまで言われてたからなぁ、ソレが圧倒的パワーアップして作られた、ソレをこうしてもうじき遊べるってのはホント。いやぁ4月末がすんげぇ楽しみだ。まぁ本作唯一の懸念は『ドラクエ10Ver3.0』と思いっきり発売日がかぶってることだよなー(※なんと1日違いw)、私じゃなくてもコレ確実にブッキングかます購入者は頻出するよねぇ(苦笑)

 おもむろに最近DL購入して面白かったKindle電子書籍のショート感想でも。安売りからのお試し買いもあるけど、そーゆうのにちょくちょく巡り会う・会えるからKindleはイイんだよねぇ。

『つぐもも1~13巻』
 もともとWEBコミック配信で読んではいたマンガなんだが、いつ頃からか追いかけるのが面倒になってきてしばらく疎遠になってた作品。セールで既刊13巻までを一気買いしたんだけど、改めて読んでも見開きで披露される圧倒的構図や、つくも神をベースに描かれる和風ファンタジー&バトルの面白さはバツグン。あとまぁ「女性キャラは全員ハダカにします」とゆーあとがきでの作者マニュフェストを有言実行するサービスシーンの多さとかナ!(笑) いや実際こうも容赦無く徹底的に片っ端から脱がすのを見ると、いっそ畏敬の念すら抱きかねんわ。ストーリー的にはそろそろ完結も射程に入ってきたぐらいなのかね、このままラストまでがんばっていただきたい。

『週刊少年ガール1巻』
 別冊月マガで連載してるのだけは知ってたんだけどマトモに読んだことは無かった作品。内容は、いわゆる「すこしふしぎ」って方向性のSFによる、タイトルどおり女の子サイドを毎話の主役にしたオムニバス形式のラブコメ。そうしたヘンテコだったりコミカルだったりする話作りも面白いけど、本作は何よりそのシンプルな絵柄こそが持ち味かもなー。ともすれば画面が白いというか薄味になりそうなんだけど、ソコがむしろイイっていうタイプ。今回DLした1巻でイチバン気に入ったのは、きっとほとんどの読者も選ぶだろう10話だねぇ。エピソードの切なさが何より最高だし、ページの表・裏を使った"しかけ"も素晴らしい演出だった。まぁその演出、電子書籍じゃ見られないんですけど(苦笑) 今度ネカフェとかで見つけたら実地に確認せねばな。

『逢刻町そらそれ』
 1~2ヶ月前に書店で見かけて表紙に惹かれたものの、1巻完結だったこともあり買わずにいたのだが、このたびこーして電子版で見つけたので願ったり適ったりとDL。大変異(移)という大昔の災厄により多くの人が異形化し、それでも普通に日常を送っているという世界の中で、女の子とその保護者を勤めるナゾだらけの女性をメインに描かれる短編ってのが大体のナカミ。アレだな、意図的にめっちゃ間違った説明をすると、ユルい方向に思いっきりシフトした『血界戦線』みたいなマンガかと(※両作とも知ってる人はたぶん同意してくれる) 言ってみれば雰囲気マンガ的なタイプだと思うが、その点含めてもジャケ買い(?)をしてみてコレは正解だった。世界設定やキャラ描写の面でも明らかに1巻完結では物足りなくて、普通に5~6巻以上は続けられるだろう内容に思うんだが、ま~続きが無いモノは仕方ないやね。

『スピーシーズドメイン2巻』
 作者さんのツイッター見たら電子版も同時で昨日発売だと書いてて、店頭に並ぶだろう週明けまで待てずサックリDLをしてしまったとさ。あとで紙版も買うつもりだから、このマンガ無意味に1巻も紙と電子の両方を所持することになるんだよなぁ・・・(笑) いや、いっそ両バージョンで今後も買い揃えたろか? ともあれ、早く読みたい衝動に素直に従ってみて間違いは無かった、ぶっちゃけこの2巻は1巻の倍以上に面白い。というか1巻の時点で気に入った人なら2巻はさらに格段に楽しめること請け合い。コメディの切れ味はますますアップしており、木下さんの「敗北を知りたい」や大機&風森さんの「完治。」ベホマじゃねぇか!!あたりにはガッツリ笑わせてもらった。そして何より今巻のキモは羽井さんのエピソードだよな、個人的にも女子勢ではイチバン気に入ってるキャラなのだが(※なお土和さんは好みとかそういう感覚を超越した存在)、彼女の抱えてきたコンプレックスとそれが一気に昇華されていく都合3ページの演出は心底見事で素晴らしかった。なんか、このエピソードを経てこのマンガ自体も大きく"広がり"を持った気がしたなぁ。気が早すぎるけどこの回を経て続く3巻だとかも期待が高まるばかりである。
 ときに。1巻時点で思ってはいたんだが、このマンガ知ってるって人ならワリと賛同してくれると思うけど本作って黙ってたらそのうちアニメ化されそうだよね?(笑)


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