忍者ブログ

白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『鋼の錬金術師』もやるんだっけか

日中どんだけ気温高めでも夕方過ぎると空気に冷たさを多少感じるようになるもんで、まだこのへん6月前だなって感じ。まぁ今日の場合は雲が無かったから、単に放射冷却のせいなんですが。雲がフタになって日中熱された空気が留まるから熱帯夜が生まれる、という大気循環の仕組みは言葉で聞けば理屈なんだけど、よく考えるとスケールのデカいハナシだよねー。

 『ジョジョの奇妙な冒険・第3部』が実写映画化するそうで、ネット界隈ではまぁさっそく非難囂々っていう( ̄▽ ̄;) ウンまぁ「ヤメロ」という声が上がりまくるのは分からんでもない、特に3部なんてスタンドが登場するから超能力バトルというかファンタジー的な描写が多いし、そのへんで原作マンガのイメージがアレしちゃうことに不安視するのは半ば当然とも言えるし。
 でもなぁ、マンガ原作の実写映画化が何もかも駄作に陥るかというと決してそんなことはないし、発表されただけでアタマから否定に走るのはどーなんかなぁと思う自分もいるワケで。近年の作品だと『るろうに剣心』なんかは、アレも言ってみれば超人バトルの原作マンガだったけど、映画自体は殺陣描写が見事なニュージェネレーション的時代劇としてすごく面白かったし。
 つまるトコロ、原作マンガ自体が現実寄りな内容であればソコまで言われないけど、ファンタジー要素が含まれるとソコでギャップを埋められなくなるからNOを突きつけることになる、というワリと当たり前な問題があるんだよねぇ。あとは漫画キャラを現実の俳優でどこまで再現できるのか、いかにもマンガ的であればあるほどソコも溝が深まるだけというあたりか。『逆転裁判』の映画なんかはナルホドくんとか髪型そのまんまメイク仕立てて演じてたけど、アレは正直チカラワザみたいなモンだったしなー。何にでも適応できる手段とは言えないし。
 個人的な嗜好・思考としてアタマから駄目だ有りえんと否定に入られるのはどーかと思ってしまう面があるので、なんとなくひとつ言いたくなった次第。映画スタッフには頑張って、いまネットで溢れかえっている否定コメントを静めるような作品を作ってもらいたいけど・・・う~んやっぱソレは至難ではあるのだろうなぁ(苦笑)

PR
Comment
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。