連休明けから一気に仕事量が増えて先週は少しキツかった・・・とはいうものの、ほんの3~4ヶ月前までは毎日このくらい残業するのが
当たり前だったんだよなぁ、と思うと人間ってホント
慣れの生き物だなと痛感。むしろいまの職場入った直後とかもっとヒデェ有様だったし。まぁあの頃はさすがに、ガチで身体の疲れは抜けないわ精神的にもゴリゴリに荒んでくわでロクでもなかったから、アレを基準にするのは色々マズいけどサ(苦笑)
ソコソコ売れてるミュージシャンだから知ってる人は知ってると思うけど。もう10年以上も前の曲で
「ひとの不幸に興味は無い」なんてなフレーズがあって、ふとあるときからコレが
自分自身の人生スタンスのひとつになった、みたいな事がありまして。や、よくよく考えると私ってワリと昔から他人の不幸話、テレビでよくある人生のどん底を見たエピソード的なその手のヤツを、比較的嫌忌する"きらい"があるなぁ、と。いまもブログ書いてる横で、母子家庭での収入困窮から食事に不自由する子供っていう取材番組やってるけど、そういうままならない家庭環境があることには「なんとかならんもんか」と感じるものの、そのキツイ環境にいるお子さんや保護者さん自体に対してはよくも悪くも興味を抱けない自分がいる。
そんな感性(?)だから、ここ数日アチコチで話題に上りやすい、某女性タレントの不倫問題から100日ぶりの復帰に関する報道なんかは正直全然気にならない、その一方で某都知事の支出問題については人並みにイラッと来たりもする次第。前者は誰が元凶かは置いといて詰まるところ幸福になれなかった人のお話なもんで、まぁ大変だったねコレからまたガンバレくらいには思うけどソレ以上はどうとも。後者はフツーに権力持った人間の勝手気ままが極まったぶっちゃけ犯罪だからなー、率直に言っちゃうと
人間のクズはソレらしく丁寧に社会的制裁を受ければいいくらいの感想は(笑)
というワケでテレビでちょくちょく流れる芸能人やら一般の方やら海外の誰かやらの不幸エピソードを取り上げたような番組は、ごく個人的にはなんでこんな面白くもないモノやってんだぐらいに思ってしまうんだが・・・定期的にそうした番組が放送され続けてるってことは、一般層にはやはりある程度以上のこういう事柄に対する訴求性があるってことなんだよねぇ。うーん。他人の不幸話なんて聞いたって不愉快なだけで楽しくもなんともないけどなぁ、世の中的にはそーでもないんだな。まぁそういうハナシを聞いて反面教師にしたりとか、自身と似たハナシとして見聞きして共感を抱きたい欲求があるのか、あるいは他に目当てがあるのか。まぁ個人の興味のベクトル、好みの問題だからソレそのものに私もどうこうは言う気も無いけどさ。ただ私は好きくないってだけで。
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