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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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意外とフレンドに忘れられてなかった

年末らしく、大体のテレビ番組が今年1年を振り返る的な特番ばっかりになってるけど、ダラッと流し観してると「あーこの事件って今年なんだっけ」みたいなのが多いモンで。歳食って1年の体感時間が早くなってるのはあるけど、細かく(?)分けて振り返ろうとするとやっぱり1年ってそれなりに長いもんだな。こういう部分に時間間隔の特殊さというか、面白さがあるのかも分からん。

 そんなワケで早くもそれなりにヒマになってきた年末休み、せっかくなのでふと思い立って『ドラクエ10』を休み限定で復帰してみることにした。まータカが10日未満のプレイのために月額課金を投入するのもどうだってハナシはあったが、でも言ったってコレも1000円ぽっちの出費だからね、ゲーセンやネカフェでちょっと時間潰そうとしたらこの程度カンタンに払うことになるんだし、その同額で好きな時間に好きなだけ遊べる権利を得られるのだと考えたら、これが案外コスパ良いなとも思えてくる次第。
 んで、マトモにプレイできなくなってからすでに4ヶ月半は経っての短期再開だったが・・・開始とっ始めこそ何から"動こう"か分からなくなってたけど、色々調べて行動しようとしたらかなりすんなりと再開できまして。完全に止まってたレベル上げなんかも、休業中に追加されたコンテンツやアイテムのおかげでレンジャーを一気に74から79まで上げられたし、もうチョット本気でやったらレベルカンストまで持っていけたなアレ。なんてゆーか、元から「抜けやすくかつ再開しやすい、まったリプレイ特化型のMMO」と呼ばれてはいたが、自分がその「久しぶりに戻った側」に立ってみたらソレを思い切り実感した感じ。コンテンツがアレコレ増えても多少の仕様変更が入っても、操作上の基本は『ドラゴンクエスト』のシリーズ文法そのままだから困らないし、その設計が端々まで考慮されてるおかげで期間が空いても思い出してやり直すのがすっげぇラク。確認メニューの中にもそういう、何をどこまで進めたか・次はどこに行ったらいいかがすぐ分かるようなシステムが入ってるから、ちゃんと順を追うようにして再開すれば"軌道"に乗せるのもそうは難しくないんだねぇ。いやホント、サービスの整え方がちゃんとできたオンラインゲームだわぁ、そりゃ平日の同時接続プレイヤー数が約17万人という国内ダントツ規模のMMORPGなだけある、他のオンラインゲームってよく知らない身だけど『ドラクエ10』の間口の広さは確かに貴重で稀少だと思うわ。
 あと別で。久方ぶりにプレイしても全然変わらんなぁと思えた部分にマイキャラのロールプレイがあったり(笑) 私は本作開始当初からずっと、いわゆるロールプレイ派で"キャラ"の立ったプレイを続けてきてたんだが、数ヶ月レベルでブランクがあっても以前と変わらん口調(チャット)が自然にできてたのは我ながら面白い。なんだろ、キャラのグラフィックやアイコンを通して操作してると特に意識しなくても勝手にあのしゃべり方になるんだよなー(笑)

 ま、どうしたって仕事が始まったらまたプレイできなくなっちゃうだろうけど、忙しくなるまではのんびりとまたアストルティアの世界をぶらつかせてもらおーか。体よく本編シナリオもいくらか進められたらいいんだがなぁ、ソコは少し難しいかもしれんな、ボスの強さ的な点で。

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藤田咲さんも思ってなかったろうて

札幌行ってきたら、各所のビルの軒先に門松が用意されてたり、大通公園で雪祭りの設営準備が始まっていたり。年が変わるのももうすぐだねぇ・・・ まぁソレはさておき、とりあえず買い物だとかの用事は年内分あらかた今日で片付いた感じ。あんまし期待してなかったモノもひとしきりゲットできたのは御の字だったか。あと年内にやらんとならんのは掃除くらいのもんだなー、このへんは月曜火曜にサクッと済ませますかね。
 そうそう、街まで出たついでにせっかくなので来年アタマに閉店する狸小路の中川ライター店も様子を伺わせてもらった。や、特に買いたいものも無かったし、ホント店の前を通ってきただけですが。店の様子だけど、私同様にニュースを聞いた人達だと思われるがワリと多くのお客さんが立ち寄っていたようで、店内もけっこう閉店セールで商品が捌けてきていた模様。個人的には言うほど思い入れのある店舗じゃないけど、やっぱり狸小路の歴史を代表するような店のひとつだったからねぇ、長年の営業お疲れさまですってなもんだ。

 こないだ。すぴばるでも呟いたけど、道新スポーツのラジオCMソングが今度歌詞を一般公募して初音ミクでリニューアルするだとかで。30年目でいま改めて、みたいなのはよくある事だけど、聞いたハナシ現行の歌詞も公募してできた歌だったらしいね。そう考えるとボーカルがミクになるってだけで企画としては思うほど突飛なモノでもないんだなぁ。というか道内の色んなイベントと初音ミクのコラボレートがだんだん増えてきたというか、ヘタしたら特殊なほどでもなくなりつつあるのにはある種目を見張る。札幌雪祭りではもはや定番化してるし、新千歳空港でもフツーに見かけるぐらいだからなぁ。
 いちオタクの偏見として初音ミクという2次元キャラ(コンテンツ)が一般化していることに勝手な違和感を持っていたけど、ヘタすりゃコレも本当に単なるオタク側のコンプレックスというか、違和感を持つこと自体間違いになりつつあるのかも分からんね。事によってはソレこそ、ちょっと違うけど北海道のゆるキャラ的な立ち位置になっていくのかもしれんなー。そう考えるとクリプトン社の展開って侮れないとこまで向かうのかも、などと。

上映ギリギリの到着でちと危なかったり

立ち読みならしてみたいレベルに気になる程度のマンガが、意外と頻繁と言ってもいい頻度で無料お試し版だったり99円とかで配信するから、Kindleのラインナップは地味に毎日見逃せない(笑) そのへん全部含めてマーケティングの一環なんだろうけど、別に乗せられといて損することもないしねぇ。そんなこんなで今日も無料本を数冊、ブラウザからDLしてみたりする。このへんの検索・閲覧の利便性だけはタブレットよりもPCブラウザでやる方がラクなんだよな、ソコだけがさり気ない不満点かも。

 年末連休に入ってとりあえずの用事も片付いたし、前々から予定していた外の用事をよーやっと片付ける。なんだ、カレンダー見たら都合2週間は当初の目論見よりズレ込んだカタチかいな。てな感じで劇場作品『NARUTO THE LAST』を観賞してきた。先だってのジャンプ本誌連載完結に自分でも意外なほど感動というか満足したこともあって記念的に観てきた次第、とゆーかこういうヒトたぶん私以外にもけっこういると思う。とりあえずOP(?)の映像が地味に凄かった、あれ途中まで分からなかったけどアナログ作画のセル映像じゃなく3DのCGなんだよな、ひょっとしたらゲームの『ナルティメット』シリーズから映像協力でも得てるのか知らんけど、ホント昨今のセルとCGの融合・接近には目を見張るモノがあるわー。
 本編シナリオは、予告CMとかでだいたいのネタバレ(?)もされてる気がするけど、原作最終話でナルトとヒナタが結婚してたそのへんのバックを描いたモノで、そのために良くも悪くも同作らしくないラブロマンス色の強いストーリーになってたんだが、でもナルトの半生の集大成その一端を取り上げた内容としてみるとやっぱりある種の満足感が(笑) まぁ個人的にはふたりをくっつけるのにあんだけのドラマを持ってこなくても別にいいんじゃあとは思ったりもしたけど、でもそのへんの風呂敷広げもまた少年マンガのお約束だしなー。というか劇中のナルトがヤケに落ち着きあるキャラというか大人になってて(※実際18歳くらいの設定だし当然なんだが)、アカデミーの子供達を指導してたり後輩くのいちからヤケにモテてたりしてるのを観てると、「あぁ、あんだけイタズラ小僧だったアイツも本当に成長したもんだなぁ・・・」などと妙な感慨を(笑) 実際エンディングの結婚式シーンでイルカ先生やサクラが涙浮かべてたのも、どっちかというと親とか姉・兄的な視点でそんな風に思ってのことな気がするしなー。
 あと地味な部分ではヒロイン役とはいえヒナタや、サクラなんかもちゃんと真っ当に強いキャラとして動いてたのがシッカリしてるな、とか思ったり。仮にも中忍だしねぇ、ヒロインだからってそのへんか弱く描かれてたらスゲェ萎えるからなー。一部でまるっきり戦えなくなってた場面もあったけど、ちゃんと理由付けがあった上でそうなってたし設定は意外と確かに組まれてたように感じる。
 まー原作の真っ当な少年バトルマンガの気分で観たら大ハズレ、サブタイトル通りナルトの物語の結末として観たら大満足、とゆー賛否のだいぶ別れそうな内容だったけど、上述のように原作最終回の流れで気が向いたような自分には後者の感想だった次第。にしてもまた来年の夏には息子のボルトで映画作るみたいねぇ、なんのかんのでコンテンツとしてはまだまだ息が続くんだなー大したモンだわ。

最終回のいまさらなマスコットキャラ推しも地味にツボ

せっかく休みなんだしのんびりしてりゃええ、とはいえ1日中自室にいると寒くてどーもなぁ。しょせんセラミックファンヒーターだから灯油使用の暖房と違って暖気の持続性が無くて、だからとつけっぱなしにしても電力問題があるからフル加熱にもできないし。でもまだこれ加湿器一体型だからマシなんだろうね、コレでタダのハロゲンヒーターみたいなヤツだったらもっと寒くてやってられんかっただろうなー。

 午後からササッと年賀状作って、その後はまたダラダラ過ごす。そんな感じで本日は配信アニメ『デンキ街の本屋さん』視聴終了。
 最終回はラブコメをアタマに持ってきて、あとは毎度の暴走ネタでラストまで持っていってくれてヤケに満足度が高かった(笑) 締めのエピソードでうまのほね朝礼をやるのはネタバレで知ってたけど、やはりというかさすがというかの破壊力。個人的には8巻収録の42話をアニメでやってくれたら本気で伝説になっただろうなぁとか思ってたけど、うん、別にアレが無くても充分以上に凄まじい作品だったね( ̄▽ ̄)
 さて総括だけど、もう本作はホント今期の視聴作品の中でダントツに楽しいアニメだった(満足) 原作既読としても、マンガ読みだしたのがワリと最近ってぐらいでソコまで思い入れのあるほどではない作品だったけど、気が向いてニコ動配信観るようにして心底良かったと言えるほど。あまりの面白さにBDも全巻予約購入したしな、ちょうど今日その1巻が届いたからコレもあとで観るのスゲー楽しみ。個人的にはぶっちゃけ原作よりもかなり笑えて面白かったぐらいだったが、その原作越えを成した要素は間違いなく出演声優陣の演技によるものが大きかったなー。このへんは最終回でも、つもりんの酒乱暴走や海雄のヘンな声とかでいかんなく発揮されてたけど、中でも最大級と言えるのはやはりカントク役の松岡禎丞さんだったように思う。全体的には主にツッコミ演技とか、振り返っても忘れられないのは先生の女子力チェック映像のときだよなー。あのノリにノった芝居はちょっと"ケタ"が違ってた(笑) もちろんアニメーションそのものとしても原作以上にパロディネタを盛り込んできてソコにも面白さが光りまくってたけど、でも場合によっちゃソレ以上に、声優の演技による面白さの割り増しってモノを強く実感できたアニメだったように感じた次第。
 原作モノとしてで言っても、マンガのエピソードを各話のAパート・Bパートに使うことでムダな引き延ばしとかも無く、単話完結タイプの原作を上手く料理していたのはあったよなー。ホント、色んな面で恵まれて良い結果を残したアニメ版だったように思う。スタッフの皆様お疲れさまでした。こんだけ面白い内容で1クール突っ走ったんだし、ぜひとも2期を希望したいなー。ひとまずはBDで観返していって先に期待しておこうか。

なんとなく録画データは全話残してたり

『食戟のソーマ』のアニメPV、観ててイチバン目を惹いたのがED曲を東京カランコロンが担当することだったとゆー。や、しばらく前にラジオで流れた曲を気に入ってから少し着目してるバンドだったりしてるので。にしてもアニメ映像、正直なトコ女性陣より一色先輩の裸エプロン姿の方が数倍ヤバイ絵面に見えるのは私だけだろーか( ̄▽ ̄) 「芽生えっ」って、あれアニメでもそのままやるっぽいなぁ・・・

 ちと遅れ気味だけどなんとか録画消化を進めております、そんなこんなで今期もアニメ番組終了時期に入ってきましたネ、とりあえずトップバッター的に放送アニメ『フランチェスカ』視聴終了。
 最終回はなんだ、とっ始めにあったフランチェスカ復活のシーンで大笑いした。いやアンデッドだしソコから言ったらアリかもしれんが、しかしヒデェ復活演出だなオイ・・・ 最終章に入ってムダに(←強調)シリアス展開だったけど、最後の最後にはイイ意味で本作本来のテキトーなノリに戻っくれて、むっちゃアッサリした終わり方だったけどそのへん含めてらしいとも思えたなぁ。
 さて総括だけど、もうホント本作については始めの1~2話観たときからほとんど印象が変わらんなー、つくづくデタラメな設定と展開に脱力しっぱなしのグッドなクソアニメだった(大笑) 確かに終盤こそシリアスな流れになっててそこらへんはあるイミ"ちゃんとしてた"ようにも思ったが、でも本作の寸評としてはどうしてもクソアニメ・ダメアニメという言葉こそがもっとも似つかわしいと感じる次第で。大体が「超古代北海道弁」ってなんだよ、コレの制作陣は北海道を一体どうしたいんだ・・・?
 お約束気味に続きがあるっぽい終わり方したけど、2期とかやっぱりやれたらやりたいくらいにはスタッフも思ってるのかなぁ。そもそも1クール限りで終わるだろうと思ってたモノが提供会社なくなってもまだ続いて結局2クールがっつり続けたってだけで驚きだったし。いちおうニコ動配信ならしてたらしいけど、基本的に北海道ローカルの放送に限られてながらよくやってこられたよな~。まぁなんにしろスタッフの皆様お疲れさまでした。なんか来春にまさかのディスク版発売が決まったらしいけど、やはり2期制作はその売上げ次第になるんだろーか。・・・だったらムダに買ってみても悪くはないな(笑)