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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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心形流の奥義ってアルティメットルーティーンみたいなもんかね

今週購入予定の『ぷよぷよテトリス』、各ハードそれぞれに体験版が配信されてるようなので3DSとWiiUとでお試ししてみたんだが、うーんコレちょっと迷ってしまうなぁ(笑) 元々の予定だった3DSでフツーにお手軽・気楽に楽しめるのはイイとして、WiiU版もまたHD画質&大画面でどーんとプレイできるのが思っていた以上に楽しかった、『ぷよぷよフィーバー』をGCで遊んだときの魅力がよみがえった気分というか。いやー、この期に及んでけっこうマジメにどちらで買うか迷ってるけど・・・まぁ今作はやっぱり携帯機の方がいいか。ゲーム内容は全機種で一切変わらないんだろうし(※漫才デモとか)、もろもろ考慮したら出先とかでもパッと遊べる方が合ってるよねぇ。ともあれ3DSで初購入のフルパッケDL版にする予定なので、そのへんも地味に楽しみ。

 さて今週の『ガンダムBF』、ついに決勝トーナメントが始まったワケだが、のっけから熱いバトルでありドラマだったなー。今回とうとう果たされたセイ&レイジ VS マオの同年ライバル対決、ガンプラバトル自体は実のトコロ番組後半の5~6分だけしかやってなかったりしてたんだけど、その短い尺にググッと何もかもを凝縮したような決戦になっていた。にしてもX魔王の切り札が超巨大ビームサーベルとはなぁ、コレもまた機体オリジナルのサテライトキャノンはあえて通常メインウェポンにとどめ、真の奥の手にはまったく違うビルダー独自の発想による武装を繰り出す、ガンプラは本来自由なモノという本作のメッセージを上手くかつ熱く描いた作劇になっていた。加えてソレに対抗するスタービルドの決め技が全力パンチってのも色んな意味でスゲーよな、『ガンダム』の必殺武器っていうとビーム兵器、つまり中~遠距離攻撃の射撃武装っていうのが多いように思うんだけど(※サテライトキャノンなんてまさにそうだし)、そういうのと全然違う近接攻撃での決着としたあたりにもまた、本作のらしさ、ガンダムシリーズのようでいてコレはまったく異なるアニメ作品だという制作側の主張が現れていたような気がしたねぇ。
 しっかしまぁ、本気で全力で楽しんでぶつかってそれでも敗れたマオがまた、コイツもホント男らしいキャラとして描かれてたよなー。ミサキちゃんに手を振りながら歩き去っていったときの背中とか、言葉の無い雰囲気が出まくっててスゲェ良かった。セイといいコイツといい、普段は穏当なようでいて中身は激熱ってキャラが多いよなー、そしてオレそういうの大好き(笑)
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今日のマギって予告カットか

『バンキシャ』でやってたけど、STAP細胞は「ガン化リスクは低いと思われるらしい」と紹介してて改めて感心。つまるトコロまだ研究途上ではあるけど、本当にコレは明るい未来が拓けそうな新発見みたいだなぁ。マスコミ各所での研究者への取材合戦には色々思うことも正直あるけど、ともあれいまの調子で医療に実りをもたらしてもらいたいもんだ。

 今日のアニメ、チョイ感想。
 『マギ』、今週だけで原作の4話分を一気に進めたおかげで内容が濃かったなー。つうか17巻ラストの回なんて冒頭5分で片付けられてたのはさすがに笑った。ファナリス兵団の顔芸とか、なんかみょーな箇所で笑える内容だったな(笑) ときに、ムーVSティトスの会話でいち部分だけムーのセリフが省略されてたのが少し気になったり。今シリーズの内容とは実際関係の無いセリフだし弾かれても構わないっちゃそーなんだが、でも一方であのセリフ無いとただティトスをなじるだけになっちゃうし、先の展開踏まえたとき提示されてる方が有効な伏線でもあるからなー。まぁこのへんは原作既読者だから気になる点でもあるし、ちと難しいトコではあるかね。
 もひとつ『ファイブレイン』、コチラもまた最終章突入って状況だが、にしてもやっぱりクライマックスを控えてひとりふたり発狂者が現れたな・・・( ̄フ ̄;) 来週はまたギャモンがヤバ気な雰囲気だしな、まぁコレでこそ『ファイブレイン』とも言えるが(笑) ソレと別に、番組終わりのパズルコーナーで12面体のデタラメなルービックキューブを、達人が2時間かけてちゃんと完成させてたのがマジで凄かった。コツとかもあるんだろうけど、あんな悪いイミでなく正気と思えねえモノでも解き明かしちゃう人間がいるんだからなぁ、才能ってヤツにはホント驚かされるわー。

頂点を目指した江戸の絵師

イキナリですが先に注意、グチります。
「よっぽど言ってやろうかと思った」とか当人のいない場所でしゃべるくらいなら直接相手に言えよ、と職場のオッサンに対し難を覚えてみる。つーかもし対象がオレだったりしたらまず間違いなく直に文句言ってきただろーな、ホントあの人イラッと来るというかスタンスが気に食わないわぁ・・・

 葛飾北斎の様々な絵画。富嶽三十六景がアタマひとつ抜けて有名で、そういう「富士山の絵を描いた日本画家」として名を遺してる印象の強い北斎さんだけど、実際にはコレこのよーに多種多彩な絵をバンバン輩出していたワケで。確かに風景画の、クオリティとか"静"たる絵の中に込めた強烈な"動"には目を見張るばかりだが、同時に動物画や美人画の完成度にもまたウットリしてしまう。というかこうして並べて見てみるとつくづく、日本画家というのは歴とした間違いの無い芸術家・アーティストなんだってことを痛感するね。こうして言葉を変えて言い表し直すと、ときとして陳腐な印象に変わってしまうときもあるけど、でもやっぱ葛飾北斎は本物の巨匠だよなぁ。
 個人的にイチバン気に入ったのは晩年に描いたという『雪中虎図』。降りしきる淡雪の美しさとか、虎柄の毛並みが表現スゲェとか、それでいて虎の表情にはどこか愛嬌さえ感じられるとか、全体のバランスがなんかすっごい好きだコレ。コレほどの絵を亡くなる数ヶ月前に完成させていたってのがまたなぁ、まさしく生涯現役、死ぬどのときまでいち画工を貫いた生き様だったんだろうなー。芸術家かくあるべしといったトコロか。

フツーにブースト積まれてるしな

止めどなくあふれ出す私の鼻水。(←風邪の治りかけ)

 F1のうんちく。近年では『capeta』、古いトコだと『サイバーフォーミュラ』なんかでスポーツレーシングもの触れてきたような人間なので、具体的にF1の知識はロクに持ってないけど、でも読んでてすごく面白かった。いまの最新F1マシンって、ひと頃のような流線型のボディじゃなく若干ブロック的なデザインになってて正直不思議な感じすらあるけど、でもこのデザインも"速さ"に対しての様々な追求・チャレンジの結果生まれた形状なんだろうねぇ。
 にしてもリンク先のうんちく群読んでるとつくづく思うが、瞬間的な加速装置とかアクティブに調整できるサスやウイングだの、マジで『サイバー』のクルマみたいな機能載っかってんだなと思わずにはいられない(笑) もっともブーストといっても、アニメじゃ別のブースト用エンジン積んだりしてたワケで、いまのF1のヤツとは別のハナシみたいだけど。でもアニメの世界で描かれたレースマシンがいまリアルなカタチで微妙に再現されてるのは面白いもんだ。前に友人が「『サイバー』はけっこうマジメにF1の先端技術を参考にメカ設定作ってたらしいから近づくのは当然かも」みたく言ってたけど、ホント痛感するよなー。

マンガのEIGHTHでも取り上げるかなぁ

身内で地味に流行ってるといえば、『ドラクエ10』の所属チームでいま『艦これ』が徐々に広まりつつありまして。最近ひとり始めたメンバーがいて、前から多少興味持ってた他のメンバーが着いていくようなカタチでプレイ開始している模様。スマホゲームだから『ドラクエ』と平行して同時プレイしてても大して負担にならんらしく、そのへんで遊びやすいんだとかで。でもまぁ昨日のブラックサンダーと違ってコチラは自分でも触れてみようとかは思わないかなー、単純にこの手のゲームには興味が薄いし、戦艦とかミリタリ知識&趣味も持ってないし、なによりスマホ持ってないこともあってコンシューマゲームとブラウザゲームとを同時プレイするには自分のデジガジェ環境が整ってなさすぎるしね。なんにしろ他者が楽しんでる分にはそれはソレで良いことだ、チームチャットでアレコレ言われてもいっこも分かんねえけど(笑)

 iPS細胞に取って代わる新たな万能細胞の開発・治験が進んでいるらしい。なにやらiPSよりも作り出すのがより容易らしく、この調子で研究が進めば医療がかなり大きく発展できるレベルの発明だとかで、今後の進展に強い注目がそそがれてるようだが。先頃から話題のiPS細胞も、作るのに時間がかかる(※3~4週間くらい必要らしい)のと、あとガン化のリスクがデカいってのが主な難点らしいんだが。コチラのSTAP細胞は早く作れるのはイイとして、ガン細胞への転化といったマイナス特性はあるのかかなり気になる。もしそのへんの不安要素も低レベルとしたら本気で医療が変わる期待も生まれるが・・・ ともあれ続報に注目だなー、そしてこんな素晴らしいモノを研究開発しているのが日本の大学だってのもまた、色々と目を見張る部分であり。
 ときに。こーゆう万能細胞のハナシを目にすると、すぐさま自分と同じ遺伝子で肝臓とか欠損身体を作り直したりできる、みたいな想像に持っていかれがちだが。実際の医療では、臓器細胞の代理を作りソレに投薬などを施して効果が正しく出るか・毒性が発生しないかを検査する、というような利用法がいまはメインなんだとか。要するに小規模のクローン体実験ってことだろか。なもんで、夢のような治療技術に到るまではまーだまだ研究が必要なワケで。でもその夢へ近づくために現在の研究があるワケで、かつては完治不能だった様々な病がいまや克服されたモノにまでなっているのも同じ事、iPSでもSTAPでもこの研究がいつかの未来でどれほどの"花"を開かせるのか、長ーい目で注目したいもんである。