忍者ブログ

白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

どのくらい器用にモノ掴めるのか

3が日明けて早々に、言葉使いで人を不愉快にしてしまい反省。そういう意味で書いたんじゃない、と言ったところでそんなもんイイワケ以外の何者でもないからなぁ・・・ こういうこと自体を自重すべきとは思いつつも、こればかりは戒めが必要と思いあえてこの場に書き残しておく次第。

 パナソニックがパワードスーツを来年にも量産販売するんだそうな。うん、言っちゃなんだけどなんだろーねこのコレジャナイ感は(苦笑) イヤ現実的な、工作機械の延長とか腕力補助を主目的とした装着マシンとしては、どうしたってこういう感じで収まるのが当然ではあるんだが。稼働時間も2~3時間ってのは実動で考えたらチョット心許ないかなー、まぁそのへんはエンジン発電機なんかと併用して、有線給電ながら長時間稼働できるような設計にもなってるんだろうけど。
 とまぁ民間製品としての第1号機になるんならこの見た目も仕方ないとして、一方で実売価格が50万円予定というのはワリと驚き。整備性とかでハードルも多そうだけど、でも100万もしない機械ってんなら結構マジメにリーズナブルかもなぁ。このくらいならホント、試しで導入しようかってなる企業は案外ありそうな気もする、でもまぁ販売よりリースサービスの方が先か? あとは実機の重量とか、しまっておくときにどのくらいコンパクトにできるかとかだなー、こういったデカい機器って収納がラクかどうかがけっこう重視されてくるからねぇ。
 ともあれパナソニックの開発と量産体制整えるって決断はなかなかかと。パワードスーツなんてSFだと武装とか兵器に行くけど、現実ではさっき言った工作機械とか介護のための補助装置なんかが主題だからなー、このマシンが上手いこと普及してそういった方面の開発も進んでくれると、なんというか健全なテクノロジーの未来が拓けるってなモンで。
PR

夏だけの2人の物語

『神トラ2』ってルピー消費が何かと多いバランスになってるから過去作に無く積極的に拾うようになるんだけど、このへんのシステム作りって『Newマリ2』と同じ感覚じゃねーかとフイに気付く。まぁスタッフもいくらかかぶってるんだろうし、同じ会社のゲーム同士で影響しあってる部分はあるんだろーなぁ。

 連休で観るテレビ番組も、レギュラー録画が休みになること含めて激減するの分かってたから何枚かDVDをレンタルしていたんだが、その中で『蛍火の杜へ』がかなり良かった。『夏目友人帳』の原作・緑川ゆきさんが手がけた読み切りを、同じく『夏目』のアニメスタッフが集結して制作された短編映画作ってことで、クオリティに関してはまったく不安を抱くこと無く安心して観てみたんだけど、まぁコレが本当に綺麗で儚い内容に仕上がっており。
 『夏目』は主役が少年なので(※いまさらだけど少女マンガ誌連載でよくこの設定成り立ってるよなぁ・・・)、作者自身もソコは意識的にやってるんだと思うが、主人公メインの恋愛模様が描かれることってほとんど無いワケで。一方で本作は人外の少年・ギンと人間の少女・蛍とによるストーリーなため、内容は思いっきり少女マンガ的な恋物語。ソコのバランス、淡い想いの重なり合いがまぁ絶妙というかキレイというか。そもそもギンが「人間に触れると消えてしまう」という設定の存在であり、ネタバレになるがその基本設定がある時点で物語文法として最後には消えちゃうこと分かりきってるワケだが(笑)(←いちおう伏せ字)、でもそのシーンがもう最高に良かった。もうこの切なさやら儚さやらを見せるタダ一点のために本作は存在していて、ソレがカンペキに機能してるんだよなぁ、あの映像ではない、脚本演出のレベル高さはマジで素晴らしいとしか。
 他にも劇伴がかなり高クオリティとかあるんだけど、やっぱり音声関連で語るべきは本作がギンと蛍だけの実質的なふたり芝居による物語であることではないかと。ギン役の内山昂輝さんも蛍役の佐倉綾音さんも、失礼ながら両者とも役者としては正直まだまだっていう立場のハズだけど・・・でも本作にかけた熱意は相当以上だったな、ふたり芝居の作品として成立するだけの演技をしていたのは見事としか。特に佐倉さんだなぁ、ハナシが進む毎に6歳の少女から成人女性にまで成長していく蛍という立場を全編通してしかと演じていたもんなー。

 本編44分という短編、しかも上映シアターがわずかという作品ながら、映画コンクールで受賞まで果たしたというのも観てみて納得。つーかコレはホント、劇場スクリーンで観ておきたかった。いやー、公開CMやってるときからそう思っていながら結局行けなくて今回レンタルしたワケだが、本作に関してはつくづく損した気分だなぁ。ともあれ『夏目』を知っていてあのテイストが好きだという人なら観といて間違いない作品であるのは確か。いまはあいにく冬真っ直中だけど、通して夏だけで紡がれるふたりの出会いから恋の結末までを、ご興味ありましたら是非。

やはりマスターソードは格好いい

友人が「相撲とか国技って呼ばれてるけど、正月早々から全国中継で大々的にいくつもの大会が放送されるマラソンと駅伝=長距離走も国技と呼ばれのには充分じゃね?と言ってて新年早よから感心してみたり。ナルホド確かに知名度・認知度や大会規模とかを考えるとマラソンや駅伝は立派に国民的スポーツかもしれんなー。でも発祥というか、最も競技の盛んな国が日本ってワケじゃないから、なかなかそういう発想に到らないのかもしれんとは思ったり。まぁスポーツ全般に興味が薄い自分なんかにはそのへん含めてイマイチ分からんトコではあるが(苦笑)

 『ゼルダの伝説・神々のトライフォース2』、とりあえず闇の世界(?)に行けるトコまで進んだのでファーストインプレでも。本作なんか発売直後からのネット評価がやたら高かったので、旧年の間は買ったまま放置していつつ内容がかなり気になっていたワケだが、遊んでみたらナルホドと納得。なんだろーな、今作は全体的にすごくテンポが良いんだな、ソコが好評の主な理由だろーか。
 実質的な2Dゼルダの復活ってことで、操作面は複雑さがほとんど無いシンプルなテイストなのがまず良し。ソコはアイテムの確認や装備変更についてもであり、ワリと序盤から使えるモノが多くなる本作の構成に対して上手く整っている印象。加えて操作に慣れたころを見計らって装備替えのショートカットが教えられるので、より手早くスムーズに大量のアイテムをさばけるようになっている。物語は導入からとにかくスピーディかつシンプル、なかでも最初のダンジョンをクリアするまで2時間かけずに終われるというのは良かった、『ゼルダ』って個人的に第1ダンジョン攻略までが始めのひと区切りって印象あるから、ソコまでのプレイがコンパクトにちゃんとまとまってるのは好感触なんだよなー。ボリューム的なことでも、そもそもの全体マップが狭くもなく広すぎでもないサイズで、加えていわゆるポイントワープが序盤早々からできるため、近年のシリーズでワリと目立つ移動のわずらわしさが大幅に軽減されている。このへんは携帯機版ということも考慮したバランス設計なんだとは思うが、でもそういった各部分で今作のコンセプトである「ゼルダのアタリマエを見直す」が実行されているのを感じられるのは確か。なんだろ、ホント遊んでいて色々と小気味良さをシッカリ実感できるんだよね、ローディングなんかもメインフィールドに戻るときにしか発生しない・しかも気になるような長さじゃないから、プレイ上のストレスがホント薄いし。
 ひとまずマスターソードを手に入れて裏ハイラルに行けるようになって、物語的にも本格始動した感じで先の展開は楽しみ。この調子だと本作はヒルダ姫の方がヒロインポジションらしくなりそーな気もするな、サテ今作でゼルダ姫はどのくらいまで影が薄くならずに済むのやら(笑) つーかネット界隈でチラホラ見かけたけど、プレイしてみたらマジで『2』ってつけたイミが分からないくらい繋がりうっすいシナリオになってんのな。まぁ言うほどガッツリ続編らしくされても大多数のプレイヤーが困るだろうから、これはコレで正解かー。

午年はじまりました

アナログの麻雀なんて何年ぶりだかネ。実物でやると牌並べるの面倒だし点数計算めんどくさいしでトコトン不便極まりないよな麻雀ってのも、最低でも自動卓くらいあってナンボにすら思うとゆーのは贅沢だろーか。そういう雑多な"処理"のせいでヘンに疲れるし時間もかかるしで、やっぱこの手のゲームは味気なくてもデジタルの方が便利だと思ってしまうなぁ・・・ そもそも何故に姉は突然やりたがったのかまったく分からん。

 そんなこんなでごきげんよう、ブログ・白ペンギンが宣うた、も数えで運営2年目に突入、訪問者の皆様に到っては旧年と変わらぬご愛顧をお願いします。つーかまぁ去年と今年とで当ブログに何か変化を考えてるかったらソレはゼロなので、悪くいってマンネリ感満載・良くいって安定感上々でやってくことになるだろーから、ソコ含めて変わらぬも何もないと思いマスが。ホントあれだね、サイト2回立ち上げて・ぶっ潰してきた人間としては余程のことがない限り変え様自体がそもそも思いつかないモンですヨ、えぇ。


 友人各位への年賀状は出したけど、ブログ用にイラストだとか用意してもいないので、代わりに手抜き感満載でいつものよーに『ドラクエ10』から新写真。



 フイに遭遇した見知らぬプレイヤーのワンショット。今回のは我ながらけっこうお気に入りだったり、なんかたたずまいとかが花札みたいな雰囲気を感じられてナイスな構図だと思わね?(笑)
 にしても今年は友人らの帰省した云々って報告も聞かないし、特に出かける用事の無い年始になりそーだなぁ。それならソレで、今日からよーやく開始した『神トラ2』とか『DQ10』をプレイしまくるだけなんだが(←相変わらずのゲームダメ人間)

巳年の1年これにて終了

やるべきこと全部終わってるからって連日『ドラクエ10』しかマジでやってないオレも我ながら本気でどーかと思うワケで。おかげでVer1.0の追加コンテンツと各職のレベル上げもだいぶ進んだヨ!、年明けにはあのエスタークもどきに会いに行くだけならできそうなペースだゼ!!(←廃人手前の目で)

 ・・・とまぁ戯れ言は虚空の彼方まで捨て去って。早いものなのかようやくなのか、本年13年もコレにて終い。今年はいちおう当ブログの正式オープン年ってことで、色々と総括すべき事柄も少なくないんだが・・・・・・なんつーかまぁ、運営総括とかってよりも個人的には正直反省とすべき点の方が多いんだよなー(苦笑) でも年の瀬にわざわざそんなもん書き連ねたって面白味も何も無いので、そのへんの思うトコロは運営1周年の来年3月まで持ち越すとしましょーか。
 ひとまずブログ運営についてはそんな調子ではあるんだが、一方でごく個人的な趣味のハナシをするなら、今年はなかなかに充実した年間だったようには思えたり。ゲーム関係では上記のよーに『ドラゴンクエスト10』に自分でも思ってみなかったほどハマったし、『ザ・ワンダフル101』を筆頭として各WiiUタイトルには満足すぎるほど満足なゲームライフを送らせてもらえたし。ホント『101』はいまでも本気で、プレイして良かった今年のベストワンに君臨してるからな、マジ本作はもっと多くのゲーマーに知ってもらいたいタイトルなんだが・・・まぁハードがハードだけに難しいのが実際か(苦笑)
 他、アニメでは特に『マジェスティックプリンス』がバツグンに面白く、BD購入もいよいよ残り7巻のみとなって未だ熱冷めやらぬといった面も。ホント終盤までSFシナリオとズッコケ残念テイストが崩れず平行するあのシナリオはとんでもねぇレベルだと思うわ。マンガだと『我間乱』『貧乏神が!』などの元々は余所からオススメされた作品で完結したモノが続くなど、そういった満足を得たのも複数。何もマンガに限らんけど、やっぱ物語は始まったからにはキチンと終わってこそだよなー。・・・まぁ、その事については自分自身にチョット突き刺さってくるハナシもあるんデスが、ええ(汗&笑)

 ともあれそんなこんなで取り留めなくも、2013年のブログ更新は終わり。訪問客の皆々様に到っては、また明日・新年14年に当アドレスにてお会いしましょう。では良いお年を。